2011年12月24日
聖書の国、イスラエルでのあいさつ「シャローム」
こんにちは、さようなら、あらゆる場面で使われるこの言葉
「あなたに平安がありますように」という祈りを込めた美しい挨拶
「シャロームタウン」という町を創ってきました。
平安なる暮らしを送ってもらいたい、という願いをもって一軒一軒建てさせていただきました。
その中で、シャロームタウン清水という津のインターからほど近い28世帯の町があるのです。
17年前に最初のお家が建ちました。
家を建てるのは嬉しい仕事です。でも、それ以上に町を造るのは素敵なことだと改めてしみじみかみしめます。
シャロームタウンの住民の皆さん、とっても仲良し。
大人も子供もとっても仲良し。 なんだか、みんな親戚みたい。
よその子が近所でお風呂に入ってたり、いっしょにご飯食べたり。
毎年、クリスマスにはログハウスでパーティをして盛り上がります。
クリスマスパーティはもう10年も続いているのです。
ずっと誘ってもらっていたのですが、ついに10年目にして初めて参加させてもらいました。
出張で、帰るのが遅くなって着いた時にはすっかり皆さん出来上がってました(笑)
よちよち歩きだったお嬢さんが、あの高校生レストラン料理部の現役メンバーとなってメチャクチャ美味しいおでんを作ってくれたり、結婚を機に家を建てて下さったお二人たちが、いまや二児のパパ、三児のママ。
よい家に住むことはもちろん重要なことだけれど、善き隣人に恵まれるということは最幸の財産ですね。
こんな素敵な人たちと共に歳を重ねてこれたことを誇りに思います。
顔晴ってもっともっと平安の町を生み出していきまっせ~

2011年12月23日
今上陛下の御生誕の記念日である今朝は、すっかり冷えて冬本番
まずは、朝一番 日の丸を掲げて天皇陛下の御健康をお祈り。
産経新聞で、陛下のお言葉を全文しみじみと拝読させていただき、ただひたすら国民の心と寄り添ってくださるお心に胸がいっぱいになりました。
世界のどこに、御自分の「私」をなくし、「公」のためにのみ生きてくださる大君がいる国があるでしょうか。
近所の国の将軍様が突然死して、みんな嘆き悲しんでいると報道されてますが、涙流してる人、まったくいないのは不思議やわ
昭和天皇の崩御の際に、国全体が喪に伏し、世界各国が悲しまれたのとえらい違いですな
ま、それはさておき
天皇は、苗字がありません
職業選択の自由がありません
宗教の自由がありません
選挙権も被選挙権がありません
結婚の自由がありません
ただ生涯、国の平和と国民の平安を祈り続けてくださる、大祭司なのです。
「定年制」などと天皇を職業や役割と一緒にしているへんな宮様がおられますが、天照大神に怒られますぜ、マッタク
世界で唯一、神話からつながる大君、建国以来2671年、125代も続く皇室を中心に抱く偉大な国に生まれさせていただいてつくづく感謝です。
陛下の弥栄を祈るとともに、
万世一系の天皇が続いてゆくために、11宮家の早急なる復活を祈ります。
日本よ永遠なれ!!
2011年12月17日
伊勢の神宮がどうして三重県にあるのか、そんなことも知らなかった9年前、修養団の中山靖雄先生に招かれて「神嘗祭」を奉観させていただいたのがきっかけでした。
夜の神宮の御敷地に入れてもらうのも初めてでしたが、人工の明かりの全くない暗闇の中で、たいまつの火のもと神官たちが白装束でとりおこなう静かな儀式。
祭りというと、大勢の人が集まり賑やかに騒ぐものと思っていたのが、コペルニクス的大転換。
2000年もの間、ずっと続けられてきた大和の国の文化
そして、祈り
神話が今もピチピチ生きている国、それは世界で唯一日本だけ
これは、知ることや学ぶことも大事だけど、「体感」することが大切だ!
と、思って仲間たちと始めた「神話を体感する会」
今年で5回目ですが、夜のお祭りを見せていただく前に、五十鈴川で禊ぎをすることにしてるのです。
しかし、今年は特別冷え込み厳しく、大寒波がやってきてまして
127名、特に初めて参加してくれた方は死にかけてました。
私はというと、みなさんを導くというお役をいただき、ボンボリを持って先に川に入ってるわけですね
準備体操もなく、氣愛を入れる間もなく、何事もないように川に入って立ってるわけですよ
自分の修業のためなんかだったら絶対出来ません。
みんなが来てくれて、後に続いてくれると思えるから寒風吹きすさぶ五十鈴川に浸かってられるのでしょう。
不思議なことに、川から上がると体は熱くなってきます。
人間って、命を自分のことに使うと苦しいけど、誰かのために使わせていただくと、思いもよらない力が溢れてくるようです。
ただ、全国からきたみなさん、(北海道、東北から九州まで)一年の穢れをかなり落とされたので、川が汚染されたかも
伊勢湾の魚たちが心配です・・・
http://www.syd.or.jp/ise/tukinamisai12.pdf
2011年12月13日
伊勢神宮のまん前に「修養団伊勢道場」があります。
所長の武田数宏さん、ワシと同じ歳
いっぺん飲みましょうという前からの口約束が実現して、ふたりで呑みました。
隠れ家のような割烹料亭に連れて行ってもらい、すんごい御馳走
剣菱の熱燗をクピクピ、 この武田所長 日本酒なら一升は軽いという酒豪。
また、お話がおもしろいの
どうして武田所長と話してると気持ちがいいのかなぁ・・・
そうか、もう6年ほどのお付き合いになるでしょうか、武田所長の口から出る言葉は、愚痴・不平不満・悪口・泣き言・文句 一切なし
これって、すごいことと思いません?
幸せな時間でした。
日本のことが大好きで、天皇陛下を魂の底から尊敬してる武田所長
伊勢で日本各地から来られる人たちを迎え、大和の魂を伝えている。
なんだか、日本人としての遺伝子情報がスイッチ・オンになりました。
でも、だんだん武田所長の声が、遠くなってくぞ・・・撃沈
道場に泊めていただいて、早朝参拝

日本は素晴らしい!
この国が永久に続いてほしいと祈りつつ、ワシも人の悪口言わない善い人になるぞ
と、決心して帰るやいなや会社で文句言って怒ってました。
修養団で修業の必要ありやなぁ
2011年12月12日
広告を打っても集客ができない・・・
これは、家を建てる人たちがこの頃新聞をとらなくなってるからだ。
折り込み広告の影響力がなくなり、ネットで情報を求めてるからだ。
もはや、自分の会社は世の中に必要とされていないのではないだろうか・・・
時代についてゆけないかも知れない・・・
そんなときは、まわりの言うことが正しく、自分のすべてが間違ってるような気がしてくるものです。
すがるような思いで、ウン百万出してコンサル会社のノウハウを買って、研修に行ってもみました。
言われるとおりに実践しても、ちっとも言われたとおりの結果は出ない。
自分のエネルギーが落ちてゆくと、面白いようにまわりの人間模様も変わってゆきます。
いいこと言ってくれてた人が、電燈が消えるように見えなくなってゆく。
しかし、そんなときに本当のことを言ってくれる人のことを「友」と呼ぶのでしょうか。
ウソのない家づくりをしたい。
本当に喜ばれ、家族の笑顔と健康に貢献する「場」を提供したい。
そう願わされ、2年間 自分の中を見つめ、自分の闇に降りて光を求め続けてきました。
そして、闇を歩き、うめいて未来も信じられないようなときも、こんな社長を信じてついてきてくれたスタッフのみんなありがとう。
希望をなくさず働き続けてくれた彼らに報いたいです。
家族の支え、友の励まし、恩師の教え、実に多くの恵みの中から生まれたこの「魔法の家」 どうか、想いよ届け
恩人の安藤社長、安田さん、スタッフの意見に耳を傾けながら(これまでは、私がひとりで広告をつくってましたから)つくり上げた広告
一度目11月26.27日は 56組
一昨日、昨日12月10.11日 42組
昨日は一日で30組 そのうち10組以上が電話予約
終日目が回るほどに接客させていただき、嬉しい悲鳴をあげました。
時代は、どんなに変わっても決して本当のことは変わらない
うまくいかないとき、そのすべての原因は「私」にあるのです。
脳は、まことしやかにウソをつく。
お前は正しい、周りが間違っていると
その自分勝手につくりあげた「私」という錯覚を捨て、謙虚に生かされる世界に旅立つことを教えてくれた「魔法の家」が、次々生まれ出ることを願います。
顔晴って、営業します。
ありがとうございます!
2011年12月08日

お伊勢さん、内宮の正面に修養団の道場があります。
社会人教育で106年の歴史を持つ、日本を代表する団体
五十鈴川で禊ぎの体験をさせてもらえたり、神嘗祭など神宮のお祭りに参加できる研修は、日本人としての遺伝子スイッチをオンにしてくれる素晴らしい体験です。
縁あって、しばしば講習会の中で話をさせてもらうことがあります。
神話の話、イスラエルを通して知った日本の姿の話、わが師ロケット博士、糸川英夫先生が伝えたかった日本への愛国心の話などなど
今回も武田所長に呼んでいただいて、90分話をさせていただきました。
日本の建国のことも、初代天皇のことも、今上陛下が何代目なのかも全く知らず教えられず過ごしてきた若い人たちが、歴史を知ることで日本人の魂の目覚めが起きてくる姿をみるのは嬉しいことです。
自分の国のことも知らず、ただ自虐的な歴史史観で祖国を貶める時、無意識のうちに自分自身をも卑しめてしまうようです。
歴史を失った民族は、ケダモノ以下である・・・とアーノルド・トゥインビーは言いました。
ユダヤ人は、歴史を失った民族は必ず滅びる と言います。
戦後66年で失った大和民族の歴史を取り戻すため、民族の背骨である神話に学びましょう。 祖国日本を悪く言うのは終わりにしよう。
なんて、ちょっと力んで話をして外に出たら、内宮のところが国道23号線の終点になってました。
そうか、伊勢に続く道だったのだ。 と、道を渡って反対側をみるとなんと「始点」と書いてあるではありませんか。
なんど来たかわからない伊勢の神宮で、大発見
終わりは始まり!!
いよいよ日本の時代の始まりです。
2011年12月03日
仙台に行きました。
「神話に学ぶ、やまとの心」というタイトルの講演会を開いてもらいました。
講演に先だって、塩釜神社と多賀城に行きました。
仙台空港に近づくと、上空から三陸の海岸線が見え、無数の木がなぎ倒された傷跡がみえます。
仙台駅から仙石線に乗り換え、本塩釜へ。
塩釜神社の長い階段を見上げた時、涙がこみ上げてきました。
参拝を終え、大好きなお寿司屋さん「白幡しらはた」へ
店主の哲也さんの元気な姿に、胸が熱くなりました。
津波で二階まで海水が入り、いまも一階のトイレは使えません。
3.11の2:46、営業中でお客様がいたし、自分が逃げるわけにはいかない。
塩釜様の階段を登れば助かると思いつつも、建物の上に逃げたそうです。
建物が丈夫だったから助かった、という哲也さん。
目の前のお客様に一所懸命奉仕する。
料理を通して、塩釜に人を呼んで見せる、と笑う笑顔に神様が宿ります。
悩んでいるときの特徴は、目の前のことをやらず、まだ見ぬ明日の不安を数えるようです。
その夜の講演会は、自分が自分でないような感じがありました。
天に引き上げられた2万の御霊が支援してくれたのでしょうか。
突然天に還された東北の英霊が、軍勢となって日本を護ってくれていると感じます。
いつも忘れず、感謝していたいものです。
