赤塚高仁ブログ「これでいいのだ!」

風水最幸

2012年03月24日

 Aさまと打合せを終えました。

3度プランを書き直していました。

お母様が、家相を徹底的に調べておられ、水周りなど、火が見えてはいけないなど

その都度、次々と新しい制約が生まれていました。

書けば書くほど、使い勝手のよくない、どこかつじつま合わせのようなプランになってゆき、

行き詰まりを感じていました。

実際に家に住む、娘さんもお母さんに気を使って、なかなか自分の意見を言えずにいました。

今日は、単身赴任している御主人(お施主様)も来られました。

 御主人は、使い勝手優先、一番最初のプランを気に入っておられます。

 

こんなこと、ときどきあります。

お母さんの願いは、娘夫婦に元気で幸せになってもらいたい。

だから、家相でダメだと言われることは、一切排除したい。

 

 間取りを犠牲にし、生活動線を無視しても、お母さんが善意で言ってくれている事だから

無碍にもできない。 反論したらお母さんに申し訳ない。

場の空気も重く、滞ります。

 

でも、もしもそれが、本当のことだったら当然考えなければなりません。

だけど、どう考えても、全て一緒という九星占いに根拠はなさそうです。

ひとりにひとつずつある、誰とも違う、二度とない人生。

みんなちがっている人生、それぞれに適切なアドバイスがあるのが本当じゃないでしょうか?

例えば、こういう感じでしょうか。

風邪薬の服用の仕方、「15歳以上、食後3錠」って書いてあります。

これって、おかしくないですか?

40キロの女性と横綱白鵬

どっちも15歳以上なら、同じ量の薬でいいの?

誰かの言うことを鵜呑みにして、信じきるのを「依存」と言います。

依存は、恐怖しか生みません。

 

  2日間の学びでしたが、風水の考え方、エネルギー計算によって個別のアドバイスができること教えていただき、感謝です。

なぜなら、Aさまファミリーが、この風水の考え方に救われたからです。

お母さんは、家相の線がいっぱい入っている図面を捨ててくださいました。

御主人も、お母さんの想いに感謝された上で、希望の間取りを選択されました。

風水は、ダメはなく、弱いところをどうやってエネルギーを上げてゆけるか、必ずポジティブな解決策が用意されます。 必ずです! これが素晴らしいのです。

ダメになる家相とか、不幸になる家相とか、離婚する家相とか、長男がダメになる家相とか、これまでどれくらい聞かされたでしょうか。

得すること、あまりなさそうですね。

エネルギーという視座から見た、中国4000年の智慧の結晶である風水。

それが、アメリカで世界標準に変えられました。

今、それを学ばせてもらえる縁に感謝します。

 

  すべては、住む人の笑顔と健康のために。