赤塚高仁ブログ「これでいいのだ!」

まわりのすべては自分の鏡

2012年04月10日

 人は、見たいように見て、聞きたいように聞きます。

ですから、まわりのすべては自分を映す鏡と言っても良いかも知れません。

 

 例えば、何人かの集まりで、A子さんは言いました。

「B子さんて目立ちたがりやさんね」

目立ちたいのは、A子さんですね。

 

   生体エネルギー活用住宅の学びの場である、住環境想造研究会、初日の気づき、深かったです。北は北海道、 青森から、南は沖縄まで日本各地から信州の山の中に集い、ホンモノの健康住宅を目指す仲間たちとの学びのひととき。

一人一人の姿に、自分を発見する。

そこには、批判も

愚痴や不平不満も

自慢も

そして、自己卑下もない。

 

 ワシらは、エネルギーのカタマリです。

過ぎた日々に後悔したり

まだ見ぬ明日に不安を抱く前に

今、ここにあるエネルギーとつながって、笑いましょう。

 

     毎秒毎秒、真剣に生きている、澤田さんやファミリーの仲間たちと触れ合う度、そう思わされます。

さて、二日目の勉強が始まります。

顔晴ります!

生体エネルギーの勉強会です

2012年04月09日

 夜明けです。

今日は、これから信州にある生体エネルギー研究所に行きます。

住環境想造研究会、年に四回ある一泊二日の勉強会です。

ちょうど去年の今頃、千葉にある伊豆山リゾートさんを見学させてもらったのが、研究会に入るきっかけだったでしょうか。

 

 生体エネルギーについては、親しい友達がかかわっていて、ずいぶん前から知ってはいました。

生体エネルギーの技術を使って作られた桃やリンゴを送っていただいていたのですが、その美味しさにびっくりします。

甘さや味わいが、半端じゃなく深いのです。

命そのものが、本来持っている力を引き出し、伸ばし、育む。

ずっと昔、イスラエルの砂漠研究所で食べた桃の美味しさを思い出したのです。

逆境の中で、ぎりぎりの水分をとりこんで命がけで結んだ果実は、いのちの塊のようにワシにエネルギーを与えてくれました。

 

 さて、春まだ浅い千葉を訪ねた、一年前。

伊豆山さんの完成現場に一歩足を踏み入れた瞬間、その空気の清涼感に驚かされました。

新築の住宅、しかも一週間ほど締め切っていたというその家の「空気」が違うのです。

ちょうど、神社の境内を歩いているような、森の中の清々しさのような、これまでに体感したことのない感覚は、いまもまだ鮮やかに蘇ります。

 

 数年前に建てられた家の外壁に、「雨垢」がついていない。

雨が当たるところには、埃や汚れが垂れ下がってシミになる、それは「仕方のないこと」だと思っていました。

でも、そうではないのです。

自然の木の葉は、埃がついても雨が当たると洗い流されきれいになります。

人工の葉っぱは、雨でも埃が流れず、汚れが蓄積されてゆきます。

それは、生命体には「自浄作用」があって、自ら発する、生体エネルギーで自分自身を浄化するのでしょう。

だから、伊豆山さんが造った生体エネルギーの家は、生きているのです。

 驚くべきことは、まだまだたくさんあります。

家の中の匂いが消えてしまう、ホコリがでない、コンクリートにクラックが入らない・・・

 

  道を探していたワシが、光を見つけた瞬間でした。

 

伊豆山さんにお願いして、住環境想造研究会に入れていただきました。 2期分の決算書提出とか、入会も容易ではありませんし、地域で一社と決まっています。

入会が許され、信州の勉強会に参加させてもらうようになりました。

そこで出会ったのが、この方とファミリーと呼ばれる一群

「絶対、おつきあいは無理、ワシのような清く美しくデリケートな人間は、こんなバリケードみたいな連中とは合わない」、遠巻きに見てました。

 

   そんな、ワシがそのファミリーに会えるのが嬉しくて、遠足に出かける子供のような気持ちで今日は信州に向かって走ります。

 

 人生って、楽しいものですね。  行ってきます

 

 

今日は復活祭です

2012年04月08日

  今日は、復活祭

イエスキリストが、十字架の磔になって死に、その三日後に復活して蘇ったとされている日です。

二千年前に、アジアの西の端、アフリカとヨーロッパが交わるところにあるイスラエルという

小さな国に生まれた一人の男が世界を変えた。  

30歳まで大工としてこの世に生き、33歳で死ぬまでのたった3年間だけ、永遠の命について語って。 

命は、終わりなき旅を続け、この世での学びを終えたら向かう次の世界がある

その世界での暮らしの方がはるかに長く大事なので、そこに向かう準備をこの世界でもするようにと教えた。

でも、いつしか、その真理は腐ってゆき、宗教というものに成り下がっていった。

 

ワシは、キリスト教はわかりません、教会にいったこともありませんし、洗礼も受けてません。

でも、これまで11回イスラエルを訪れ、聖書を読むうちに、彼のことは、本当のことだと思えるようになりました 。。。。。

 

聖書も宗教の経典としてではなく、人類史上最も古く、しかも今でも年間1000万部売れ続けている、2600以上の言語に翻訳されている、とんでもない智慧の書物と思って読んでます。

ホンマに面白いんですよ、是非読んでください。 

旧約聖書4000年、新約聖書2000年、なんと長く伝えられてきた奇蹟の書であることか。

 

イエスって人類史上最も有名な男です。

70億人いる人類で、名前を知らない人がいないなんてすごいですよね。

しかも、ほとんどクリスチャンのいない、東の端の島国で、彼の誕生日にケーキ買ったりから揚げ買ったり、

わけわからずにお祝いしてるなんて、ね、不思議だわ。

 

 だったら、知りたいと思ったのです、彼のこと。

そして、彼を生み出したイスラエルという国のこと。 二千年前に滅びた国が、再び建国した秘密を・・・。

ユダヤの友は、ワシにこう言います「歴史を忘れた民族は、必ず滅びるよ」と

だから、ワシは、日本の歴史も知りたいと願わされたのです。

本当のことは、学校の教育の中にはありませんでしたから。

 

 魚に水が見えないように

   鳥に空気がみえないように

 人には自分が見えません

 

日本人には、日本が見えないのかも知れませんね。

 今日は、復活祭

ほんのちょっと日常を離れ、桜の花をみて、ふっと吹く風を感じ、生かされていることの懐かしさに

胸が熱くなってもいいでしょう。

 

  でも、もうすぐお客様がいらっしゃいます。

二組の打合せをさせていただきます、今日が契約日となるように、精一杯大切なことをお伝えします。

 

今日も生かしていただいてありがとうございます。

 

 

本物の衣・食・住

2012年04月07日

 衣・食・住 足りて礼節を知る。

人として一番大事な原点である、この三つのおやくそくが、ひどくないがしろにされてしまっているようです。

今日は、衣についての能書きです。

綿の下着をワシらは、普段つけています。

この大量生産されるシャツに使われる綿花を、収穫する時の状況を知らされることはありませんね。

アメリカの大規模農場で栽培される綿花。

本来なら、ひとつひとつ手で摘んで、丁寧にかごに入れられるのでしょう。

しかし、ビジネスの効率を考えたらそんな悠長なことしてられません。

で、飛行機で薬をまいて、全部枯れさせ、一気に機械で摘み取る。

その薬は、枯葉剤、ベトナム戦争で使われたあのとんでもないダイオキシンと同様のものだそうです。

ベトちゃん、ドクちゃん・・・どんな影響があるのかもう、ワシらは知ってるはずですよね。

どれだけ洗っても、綿花の残留枯葉剤は染み込んだまま。

皮膚呼吸するたびに、その毒を受けてると思うと、ぞっとする話じゃないですか。

 

  ワシのログハウス、(1/4の奇蹟の舞台となった)で、昨日から三日間うさとの展示会開かれてます。

大親友さとううさぶろう のデザインした、完全無農薬の綿、麻を自然の草木で染め上げた服の数々が並んでいます。

昨日、神様の宿る家の打合せが終わった後Aさんファミリー、うさとの展示会に行かれました。

袖を通した御主人、「あ・・体がすごく楽だ・・・」着たまま帰って行かれたそうです。

特に感性の高いAさん、無条件で素晴らしさがわかっていただけました。

 

 ログの住所は、津市雲出本郷町1461-43 

 

激変する時代の中で、あふれる「情報」という名の「ノイズ」

そんな中から、本物を見つけ出すには、心のアンテナを磨き立ててゆかなければならないと思えます。

うさとは、新しい時代の衣。

だから、是非ふれてもらいたいですね。  

さとううさぶろう の著書「あいをよる、おもいをつむぐ」サイン入りのものが、若干手元にあります。

先着順、無くなり次第終了ですが、赤塚建設のお問い合わせサイトからお申し込みくださいね。

 

幸福を売る青い鳥

2012年04月06日

 この人と話をしてて、つくづく思わされるのは、

同じ場所で、同じことをしていても、ある人は売れるし、ある人は売れない。

ある人は成功するし、ある人は失敗する。

その運命を分けるのは、経験でも人柄でも家柄でも学歴でもなく、まず十中八九は

その人の考え方だということです。

 

 全ての仕事、職業は、相手のお役に立つことで成り立っています。

役に立っていないのに、収入を得るのは、犯罪だけかもしれません。

相手の役に立つ、相手のメリットになる、相手が得をする、相手を幸せにすることが、

働くということなのでしょう。 だから、はたらくとは「傍を楽にさせる」ということなのかも知れません。

 だから、営業とは、商品の説明をするのではなく、

その商品が手に入ったら、相手がどんなに快適になるか、安全が手に入るか、

幸福に繋がるかを教えて差し上げなければならない義務が在るのです。

気づかせてあげる、そしてそれを買うように踏ん切りをつけさせてあげなければならないのです。

 

 いわば、商人は幸福を運ぶ『青い鳥』なのですね。

 

売ろう売ろうと考える卑しい人間だったワシが、澤田さんに出会って「価値を伝える」ことの

大切さを学んでいます。

「売れるか売れないか、売れなかったらどうしようか・・・」って、緊張してましたから、当然相手も身構えますよね。

だって、なんとかうまいこと言って、説得し、契約してもらおう。 そんなことで頭が一杯でしたから。

そりゃ、簡単に断られますよ。 ワシが、逆の立場だったら嫌ですものこんな営業マン。

でも、相手の幸福だけを考える「愛の青い鳥営業マン」だったら、誰からも歓迎され、多くの人を

幸せにし、自分も幸福な生涯を送ることができるでしょうね。

 

  そのために、最も必要なことってなんでしょう。

とにかく「自分が売ろうとしている商品に自信が持てるか」ってことでしょうね。

これまでのワシは、絶対の自信があると言い切れず、競合になると値引きに走ることもありました。

他社の商品と比較して、ワシの商品が、いいとも悪いとも判断がつかない・・・相手の方が、よく見えたりなんかして。

 

 「神様が宿る家」 比べるものがありません。

今日も、契約段階まで進まれた、Aさま、しみじみこう言ってくださいました。

「楽しみだなぁー」と。 

赤塚建設、値引きなしです。 だけど、もうウソのない世界で生かされて参ります。

 

  じゃんじゃん売って差し上げなければ申し訳ない!

   すべては、お客様の笑顔と健康のために

 

 

  

「知る」と「やる」とは天地の差

2012年04月05日

 変えられるものを変える勇気を

 

   変えられないものを受け入れる謙虚さを

 

     そして、それを見分ける智慧を与え給え

 

今朝も、そう祈り、一日が始まりました。

 

悩みのほとんどは、「自分について考えている」ことでしょうね。

この方の強烈なパワーのコンサルを受けさせていただくようになって、自分の中に変化が起きていることを感じます。

 

 思考は、過去

過ぎ去った経験、それらは生ごみ

 未来は、夢

永遠に来ることのない、幻想

 

 夢を明確な目標にすることがなければ、いつまでたっても夢は夢のまま。

澤田さんは、その目標を徹底的に数字化することを説かれます。

観念的な、ワシの最も不得手なところでした。

だから、結果が出ないのだと強く言われます。

 

 実は、この考え方は「成功哲学」のセオリーで、ワシもたくさんの本を読み、プログラムを学び、誰よりも詳しく知ってはいます。

世の中の成功者のパターンは、すべて共通点があります。・・・と、いうことを知っています。

 

 しかし、「知る」と「やる」とは天地の差。

澤田さんは、「やる」ことで、目標に到達し続けている実践人です。

だから、言われることがすべて具体的で、明確で、シンプル。

知ってることを話すワシは、観念的で、不明瞭で、複雑。

なので、人が動けない。  ごめんね、ワシのとこの社員さんたち。

 

   変わる時に必要なもの。

それは、お金や経験や、ましてや自信ではないのでしょう。

少しの勇気  スプーンひとさじの勇気

 

  自分のために変わりたいと思っていたときは、動けませんでした。自分について考えることは、苦しみだからです。

しかし、すべて出会う人の笑顔と健康のためと思える時、一歩踏み出す勇気が生まれます。

 

   今日も生かしていただいてありがとうございます。

北海道は雪が降る

2012年04月04日

  船は欠航

 

で、車でセントレアまで走り、なんとか間に合う

 

千歳の空港に着いてビックリした

 

人がいない

 

190本の飛行機欠航になってた。

ワシの乗った飛行機だけが飛んだようです。

 

よく たどり着きました

 

講演会はどうなるのかと、ラーメンみのりの大将の電話は鳴りっぱなし。

千歳文化会館、大勢の方がつめかけてくださってました。

 

         すごく熱い場に導かれました。

 

ワシの教育勅語のCDも、ついに発売され

あっという間に売り切れです

 

札幌に住む、仲良しで、以前一緒にインドを旅した、北海道1番の弁護士の先生もきてくださいました。

ご夫妻で、しばしば伊勢に来てくださいます。

日本大好きセットと、教育勅語のCD、100ずつ御注文いただきました。

周りの人たちに広めてくださるそうです。

ありがたいことです、利害関係のない友人の数は、人生の豊かさでしょうか。

 

  頼まれごとは、試されごと。

一見、日常の生活とかけ離れたようなことが、いつかのいい日のためにあるのかも知れませんね。 

 

運ばれてゆく命

2012年04月03日

 北海道の親友、ラーメンみのりの大将は、伊勢の風を感じる会の主催者であり、

日本大好きな素敵なオヤジです。

神話を北海道で話して欲しいといわれ、ちょっといってきます。

 

 えーー~津の港からの船が、悪天候のため欠航!

いっぱい待っててくれる人がいるのに。。どうしよう

 

走りました、セントレアまで。

間に合いました、奇蹟です。

 

  教育勅語のCDも出来ました。

北海道のみなさんに聞いていただきます。

国を褒めてきます。

 

  ワシは、世界一素晴らしい天国のような国に

生まれさせてもらえたのですから。

伝えるということ

2012年04月02日

 朝から業者さんに電話かけて、仕事の依頼をしようとしたら

「それ、○○さんから聞いてて、午後段取りしてます。」って 

二度手間やんか、なんでワシに報告せんの!!と月曜日の朝からイライラ

 

 でも、ちょっと待って

その報告を求める前に、ワシが何を求めているのか、部下にちゃんと伝えただろうか

よかれと思って部下がしたことを、自分の都合と違うからって、一方的に感情的になってないだろうか。

具体的に、誰が、何を、いつ、どうやって・・・って伝えなければわかりませんよね。

分かってくれる人は、「善い奴」で、それがわからずズレる人を、「空気読めない」なんて分けてしまう。

これじゃ、ロスばかり多くて、感情論が飛び交って、結果が出ない。

自分自身も、子供みたいに「わかってくれないよー」とじたばたして、エネルギーじゃじゃ漏れになります。

 

 とっても、当たり前でシンプルなことですね。

でも、当たり前のことが、当たり前にできていないから、トラブルが起きる。

それをまた感情論で解決しようとするから、次々と問題を生むのでしょう。

 

 毎秒毎秒命がけのこの方の指導を受け始めてから、ワシも「考え方」が変わってきたようです。

これまで、とらわれていたような問題も、どうでもいい、実にささいなことと思えるようになってきました。

そして、本当に大事なことは、伝えたいことを伝えること。 これが、なにより大切ですね。

自分がどう思われるかとか、相手に嫌われたらどうしようとか、エゴのささやきに振り回されず

今、本当に必要なことってなんだろうか、誰のために、何のために、自分はこの行動をとっているのだろうか、少し離れて観ます。

目の前の相手と共感、情報の共有、できているだろうか、常にチェックしていたいものです。

わかってもらいたいというのは、完全に子供、依存、甘え以外の何ものでもないと気付かされました。

伝わってないことや、相手に腹を立てる前に、伝えきれていない自分自身の力不足を補ってゆきたいと願わされます。

特に、関係が近ければ近いほど、想いは伝わりにくくなるようです。

相手に対する思いこみや先入観がありますからね。  親子、兄弟・・・

そして、もっとも伝わりにくい相手が、我が家にいてくださること、心から感謝・・・・できるかな

 

1/4の奇跡

2012年04月01日

 昨日は、山元加津子さんのドキュメンタリー映画

「1/4の奇跡」ができて5年、その記念の集会が東京でありました。

全国から大勢の人たちが集まりました。

 

大阪の普通の主婦、入江ふみこさん、ある日突然

「宇宙に感謝の量を増やす映画をつくる」と、啓示を受けて撮り始めたのです。

彼女がすごいのは、映画ってどうやって作るか全く知識なし。

資金、機材何もなし。

「使命は、自分持ちやけど、ビジョンは、向こうから来たから向こう持ち、

だから、自分の頭で考えなくても、全部いい風になる」と入江監督。

ちょっとアホでしょ。 でも、アホは神の望みだったようで、

いきさつを超えた、不思議な出会いや導きを繰り返しながら、

この映画は完成したのでした。

これまで12万人を動員し、世界15カ国で上映され、今もなお人の心に

感動の火をともし続けているのです。

 

 ワシもこの映画に出演しておりまして、アメリカから来たある女性に

「私は、あなたを知ってマス。映画で」と、言われてビックリしたことがあります。

ん~、キアヌリーブスの気持ちがわかる。

 実は、この映画を撮ったのが、ワシのログハウス。

まさか、こんなに大きな流れが起きるとは、思いもよりませんでした。

 

新しい時代は、これまでの価値観では扉を開けないようです。

直感を磨き、アンテナを立てて、心に届く静かな呼びかけを聞くことでしょうか。

あまりに多すぎる、情報という名のノイズに惑わされず

本当ことを見つめてゆきたいものですね。