赤塚高仁ブログ「これでいいのだ!」

続婚式

2012年05月21日

 この世のすべては移り変わる。

万物流転。

変わらないものがあるとしたら、全てがみな変わるという法則だけでしょうか。

なんて、能書きっぽい書き出しですね~

 

 人の心も移ろうもの

そして、もっと変わりやすいものが自分の心

コロコロ変わるから、ココロと言うのだそうです(ホンマ?)

 

 アメリカでは、愛を誓った夫婦の6割が離婚してます。

住環境の素晴らしさは、ちっともアメリカに学ぼうとしないのに、離婚率は、日本もアメリカなみの世界標準になってきています。

心は変わると言いながら、相手の変わったところばかり気になって、自分のことは見えない。  

そんなワシです。

イエスは、「人の目の中の塵は見えても、自分の目の中にある梁は見えない」と言いました。

見事な喩えですね。

 

そこで、ワシは、結婚は一度ですが、続婚式を三度しています。

お互い、変わる。

だから、そこからまた結婚を続ける。

ワシは、あなたにゾッコンよ、という音霊でもありますな。

 

 小さかった娘の万穂を連れて、ハワイの教会で続婚式をあげたとき、ホノルルの日本料理の老舗、ふるさと のオーナー、柳屋力さんに立ち合ってもらいました。

教会の神父さんは、ワシの意図を聞いて、「ミステリアス!」と言いました。

 

  なんで今日こんな話を思い出したかと言いますと、ワシのこの話、以前元旦の朝日新聞にデカデカと載ったことがあって、グリーンライフ兵庫の細川社長にしゃべったのよ。

そしたら、昨日、細川社長から携帯に一枚の写真が送られてきて…

若き日の細川社長の結婚式の写真。

なんと、その場所は、ハワイの同じ教会でありました。

 

     縁は粋なものですね。

伊勢の風を感じるとき

2012年05月20日

 ワシの親友で、修養団の寺岡賢という男前がいます

今日は、彼の講演会が東京、代々木の修養団本部で300人もの聴衆を集めて開催されます。

ワシは、歯科医・・・ちゃう、視界・・これ、 司会を頼まれて、彼の講演前に出ます。

2時間の講演ですから、ワシが3分くらい・・・賢さんに残して、能書きたれてこようかしら

 

 日本とイスラエルの架け橋となって、天に帰ってゆかれたロケット博士、糸川英夫先生は、

「日本が真に仲良くし、学ぶべき国はイスラエルである。」と言い続けられました。

その縁あって、ワシはイスラエルをこれまで11回訪ねています。

 

 イスラエルと言う国は、2000年前にローマによって滅ぼされました。

ユダヤ人は、流浪の民となって、世界各地に散らされたのです。

しかし、1948年5月14日 イスラエル国は再び建国宣言をし、ユダヤ人国家ができました。

人類史上、類をみない奇跡といえましょうか。

 

 ユダヤ人の友人は、ワシにこう言います。

「民族の歴史を忘れた民族は、必ず滅びる。」と

 

 あるとき、日本にきたヘブライ大学の教授を伊勢神宮に案内した時のこと。

彼は、敬虔なユダヤ教徒でもありました。

神宮の御敷地を歩いていると、彼はこう言いました

「我々は、エルサレムの神殿に行くが、そこは西の壁(嘆きの壁)だけが発掘された、遺跡だ。

しかし、この伊勢の宮は今も生きている神の宮ではないか。

日本人は、無宗教で信仰をもたない民族だと思ってきたが、それは違うとわかった。

2000年も生き続ける宮を持つ、本当の信仰が日本にあった。」と、涙を流されました。

 

  魚に水が見えないように、

    鳥に空気が見えないように

      日本人に日本が見えないのかも知れません。

 

あまりに当たり前すぎて、感謝不足になる時、ワシらは大切なことを忘れてしまいます。

 

今日の寺岡賢さんの講演会、聞きに来られたおひとりお一人の心に伊勢の風が吹きますように。

そして、日本人としてのスイッチが、オンになりますようにと祈ります。

 

 

 

神様の宿るセミナー

2012年05月19日

 ワシは、一体これまでどれくらいのセミナーを受講したことでしょう。

30代のころは、自己啓発のセミナーにいっぱい行きましたね~

「成功とは、あなたにとって価値ある目標を前もって設定し、段階をおって達成してゆくこと。」

成功について知っていることと、成功することとは、天地の差でございます。

大学の経済学の博士で、金持ちはおりませんでした。ハイ

 

 そんなことは、どうでもいい。

 

大事なことは、学ぶとは真似ぶ。

わかる、とは、かわる。

学んだ唯一の証しは、「変わること」

 

 このリーダーが、企画し、全国から130名を超える仲間が集まった社員教育セミナー。

終了時に受講者の顔が変わっていました。

輝いていました。

帰ってすぐに、レポート9枚と感想文をリーダーに送りました。

入江は、なんか夜中の2時ころまでまとめてたみたいですね。

入江も、本島も手を挙げて発表しました。 かっこよかったです。

ワシは、ホンマにいい社員さんに恵まれています。

この人たちと一緒に、お客様が満足することを実践し続けようと願わされています。

 

二日目の講師、塩田涼子先生の温かいお人柄からこぼれる言の葉が、いつまでも心の中にゆれています。

講師自身が、場のエネルギーでどんどんエンパワーされてゆくのが感じられ、相乗作用で盛り上がります。

「接遇とは、思いやる心を、相手の心に届く言葉で表現すること。

 そして、接遇は、できたほうがいい・・・ではなく、できなければならない大切な仕事です。」

言わなくてもわかるやろ! 空気読んで!!と、いつも社員さんに怒ってたワシですが、

以心伝心の前に、発信が必要。 その人に合ったメッセージを発信していなかったのは、ワシのほう。

まず、相手を理解する、それから自分を理解してもらう。

ワシは、そんなつもりで言ったわけじゃない・・・けど、そう受けとめられたのなら、

そこからまた始めるしかない。

出来ないことに気づいたのではありません。

ここから始められることが、いっぱい見つけられました。

 

 これまでの人生で受けてきたセミナーのすべてが、この二日間のセミナーためにあったのだと言えましょうか。

澤田先生の本気の覚悟が、言霊となって魂に響きました。

そしてなにより、志 同じくする仲間が集まった場での学びですから、エネルギーのベクトルがひとつ。

日本が変わる!!そんな予感に腹の底が熱くなってきました。

 

「神様が宿る家を広めることを通じて、世の中をよくすること」

 

 「この二日間をイベントにしてはいけない、日常の現場で実践し続けてください!」

最後に叫ばれたリーダーの声が、心の中にこだまします。

 

縁あって花が咲く

2012年05月18日

 隼戦闘機、ペンシルロケットの糸川英夫博士のライフワークは、組織工学。

星の運行に秩序や法則があり、宇宙には目に見えない巨きな力がはたらいているとケプラーは言いました。

糸川博士は、人と人との出逢いにも法則があるに違いない、それを見つけてノーベル賞をとると言っておられました。

その、組織工学の中に、フェイリアスタディ、失敗研究というのがあります。

そのプロジェクトを進めると、どんな失敗が想定されるか、あらかじめ徹底的に研究しておき、その対策をすべて準備しておく。

また、シード理論、ニード理論というのもありました。

シードは種のことです。 この種は、どんな所で芽を出し、花咲き、実を結ぶか。

すなわち、その商品は、本当に世の中に必要とされているのか、人や社会に貢献できるのか。 まず、そこから始めなさい、と言われました。

 

  お金儲けの天才、澤田升男さんの社員セミナー初日、「企業は何のためにあるのか?」

そんな根っこの問いかけ、それ以前に「働くとはどういうことか?」という、一番初めの考え方から問われました。

澤田さんは、技術よりもやる気と心。

物事の十中八九は、考え方で決まるといつも言われます。

今回のセミナーでも、根底に流れる澤田イズムは、全くブレることがありません。

それどころか、初めて澤田さんに接する若い社員さんにもわかるように、一つ一つ丁寧に、わかりやすく話されます。

簡単なことを、大げさに、難しそうに話す人は多いけれど、ビジネスの奥義をこんなにシンプルに噛み砕いて語れる人をワシは他に知りません。

お金儲けの天才は、組織工学の天才でもありました。

澤田さんを動かしているのは、もはやお金じゃありません。

経常利益10億を出していた超優良企業を手放し、日本中で魂の叫びとも思えるセミナーをやり続けているのも、「住宅業界を変えたい」という、熱い想い。

 

  世の中を良くしたい。そのためには、会社が強くならなければならない。

まず、社員一人ひとりが幸せにならなければ、世の中に役立てない。

 

   ワシは、常に澤田さんの話は最前列で聞かせてもらってきました。

でも、今回は、その場所に入江と本島が座り、ワシは一番後ろにいました。

うなづきながら聞いている社員さんの背中をみつめ、何度も涙が出そうになった。

一緒に歩いたいろんな場面が、千切れながら溢れてきました。

泣いたり笑ったりしながら、ここまで歩いてきました。

家族よりも誰よりも長い時間を共に過ごしてきた大切な仲間。

ああ、この人たちを幸せにしなければ、お客様の笑顔も、世の中への役立ちもあり得ない。

 

 「赤塚さん、きた方がイイですよ」

 

一本の電話が、運命を変える。

今回のセミナー、社員さんと共有できたことは、ワシらの財産となります。

ワシらのレベルをあげ、澤田さんが命懸けで開発してくれた「神様が宿る家」を提供するに相応しい強い会社となること。

それが、澤田さんへの恩返しですね。

 

       縁あって花が咲き

                  恩あって実を結ぶ

 

すべては、住まう人の笑顔と健康のために

 

 

 

澤田塾、最幸です!

2012年05月17日

 澤田塾、社員研修が今日名古屋で催されます。

社員さんが4人しかいない、ワシの会社から二人の希望の星を送り込みます。

二人とも、大学を出てからすぐワシのところにましたから、17年ほど一緒にいてくれています。

その間、幾人もの社員さんの入れ替わりがありましたが、二人はずっといてくれます。

米川康子が本島に苗字がかわり、子供が生まれ、またさ来月に二人目の子供が生まれる。

おなかポンポンで、毎日 顔晴ってくれてます。

康子さんは、典型的なB型で大物です。

彼女がいなければ、ワシらの定期借地権事業はできなかったことでしょう。

地主キラーと異名をとります。

とにかく、根気強い。そして、打たれ強い。

一緒に営業していても、地主さんの一言にワシは、「ああ、断られちゃったなぁ」とへこんでる時

康子さんは、「社長、今日は地主さんなんか機嫌悪かったですね~」って笑って、また平気で訪問できる。

素晴らしい鈍感力・・・これ、大したものなのです。 ま、社員と言うより、同志って感じですな。

 もう一人の同志、入江芳徳のことは、また今度改めて書くとして、その二人を澤田塾に送り込みます。

今回は、ワシは留守番して現場のこと走り回っていようと思います。

と、思ったら 「赤塚さん、なんで来ないの。社員さんと同じ情報共有しないと、一緒に育たないよ。社長が来たら、社員が気にするなんて、やらない言い訳だよ。寄り添って、いっしょに歩かないとダメ。」

と澤田さんから電話。

澤田さん、今日の研修のために、パワーポイントを作成し、ドラッガーの本もいっぱい買い込み準備をしてる。

驚くべきことに、ドラッガーなんて読んだことないはずの澤田さん、ドラッガー理論の中枢をガッチリ掴んでる。

ワシの知人で、ドラッガーの本を書いて、講演してる先生がいるけど、聞けば聞くほどわからなくなるの。

本当のことは、いつもシンプルなはず。

澤田さんの直感は、理屈を超えて本当を見つけてしまうのでしょうね

 

 と、いうわけで、大繁盛のお店を寛子さんに任せ、接客するのを浪岡さんに任せ、ワシも名古屋に行くわ。

二人の社員さんには、内緒で一番後ろに座ってます。

 

 

 

 

 

 

 

不思議な人

2012年05月16日

 昨日のブログ、ビックリするほど反響をいただきました。

なので、ちょっとだけ、続きを書いてみますね。

 

 ワシに、「あなたの直前の過去世は、特攻隊員で隼に乗って知覧から出撃しました。名前は、島仁さんです。」

と言った人は、他にも何人もの過去世を言っています。

驚くのは、その人がそんなこと知ってるはずなんてない、と思えるようなことまで言うことなのです。

彼女はワシの父親が、死ぬ日を言いましたが、その通り、父は天に帰りました。

 

 初めての出会いは、今から6年前の9月30日、東京でワシが、エドガーケイシーセンター会長の光田秀さんと講演した時のこと。

大勢の聴衆がいましたから、挨拶させてもらった一人ひとりを覚えることは容易ではありません。

でも、名刺をお渡しした何名かの方からメールやお便りをいただきました。

その中の一人が、彼女でして「講演中、あなたのひたいにダビデの星(イスラエルの紋章)が浮かんでいたの、ご存知ですよね。」

なんて、メールもらって、このひとちょっと危ない、変な人やわ・・・と思ったのでした。

それからしばらくメールのやり取りがあって、

やがて、聖書の勉強会にワシのログに来られるようになって、話したところ、またまビックリ。

 

 以前、その人が、ロサンゼルスに住んでいた時、脳腫瘍になって治療不可能、脳圧が変わると死んでしまうということで飛行機にも乗れない。

おそらく助からないだろうという状況の中で、祈っていたら、天から多くの支援が来て、そのうちのいくつかの魂がこう言ったそうです。

「日本に戻って、エドガーケイシのセミナーに行きなさい。そして、伊勢の人を探しなさい」

また、もう一人の魂はこう言ったというのです

「自分は天に来て間もない魂だが、私の秘蔵っ子がいるのでよろしく頼む」と

その魂に、いつ天に帰られたのかと聞くと「1999年2月21日」と。

その人の誕生日が2月22日だったので、その日を良く覚えていたそうです。

そして、腫瘍はあとかたもなく消えてしまっていたのです。  以来、見えないものが見える力が生まれた。

 

  その会話の前まで、ワシは、その手のいろんな話を適当に聞き流していたのよ。

怪しい系、スピリチュアル系、なんとなくうさんくさいから。

ところが、1999年2月21日と言われ・・・この日のことは、まず誰も知るはずのない日なの。

わが師、糸川英夫博士が天に帰った日だから・・・鳥肌がたってしまいました。

不覚にも涙をこぼしてしまいました。  なんだか、先生に秘蔵っ子って言われた気がして、天からの声が聞こえたような気がして。

 

 不思議な人っているのですよ。

 

多分、ひとそれぞれ誰にもない、決して負けない強い力を一つずつ与えられて、この世界にやってきた。

でも、いつしか日常や普通や当たり前や常識に塗り固められて、その力を忘れてしまっている。

それは、誰かに依存したり、どこかの神様にもらうものでなく、

自分の中に始めからあることを思い出しさえすれば、光り輝くもの、天から期待されている希望。

誰かが特別なのではなく、ワシら一人一人が特別なすごい人。 みんな不思議な人。

みんな違って、みんないい。  今日一日、確かであれと願い、独自の色彩で生かされてゆきましょう。

そんな力を思い出しながら、日常の現場の中で、誰かに喜ばれる存在として生かされる。

そんなときに天からの支援を得、本当の幸せを感じられるのかも知れません。

 

 さて、昨日今日とちょっと違う話を書きました。

また、明日から、高学歴で、能書きたれで、師匠の誕生日に手ぶらで出かける常識のない赤塚に戻らせていただきます。

書かせていただいてありがとうございます。

 

  

生まれ変わりって、あるのでしょうか

2012年05月15日

 ワシは、両親から生まれましたが、両親が生まれる前はどこにいたのでしょうか?

 

 人は、どうして生まれてくるのでしょうか? どうせ、死んでしまうのに。

 

こんな、子供の頃に心に浮かんだ疑問は、いまだに答えが見つからないまま漂っています。

しかし、こんな問いかけを心に持ち続けることで、出会いが生まれることもあるようです。

何度会ったか、何年付き合ったのか、そんな長さや回数といった物差以上に、「深さ」という出逢いあります。

出逢ってまだ、一年もたっていない澤田升男さん、そして澤田ファミリー。

どうして、こんなに深い交わりが生まれているのでしょうか。

もしかしたら、人生って今回だけでなく、過去から何度も生まれ変わり、死に変わって今に至っているのかも知れません。

 

 ワシの親友で、エドガーケイシーの研究家、光田秀さんがいます。

日本エドガーケイシーセンターの会長で、ケイシーを伝えるために人生を捧げている男です。

リーディングという特殊な能力で、数え切れない病気治しなどをしたケイシーが明らかにしたのが

「人は輪廻転生を繰り返し、この世に魂を磨きにやってくる」という秘密です。

ここに多くを書くことはできませんので、是非ケイシーの「転生の秘密」を読んでみて下さい。

ワシは、秀さんと何度も一緒に講演をしています。

(DVDも発売されていますが、もし、ご覧になりたい方があれば、赤塚建設のお問い合わせメールからご連絡ください、先着で10名にプレゼントします。)

秀さんに、なおこさんという妹がいて、彼女はケイシーのグッズを扱うテンプルビューティフルという会社の社長です。

彼女のブログに書かれたこの話、にわかには信じがたいですよね。

だから、信じなくていいのですが、ワシは、人は死んで肉体が滅びても終わらないものがあると思っています。

それは、ワシが生まれるずっと前からどこかにあって、ワシは死んだらそこに帰る。

そんな気がしています。

 

 出会ったときに、初めましてよりも「やっと会えましてね」って感じ。

きっと、生まれる前からの約束だったのでしょう。

お父さんも、お母さんも、自分で選んでやってきた。

何十、何百、何千、何万と生まれ変わり、この世界に、この国に、この家族に、

この仲間に出会うためにやってきた。

だから、出逢うことは必要・必然・そして最善。

宇宙(そら)の約束を果たすために、ワシらはやってきた。

 

 信じなくていいですよ。

でも、なんだか今日は、そんなこと ふと 思ってしまったのでした。

今日も生かしていただいて、ありがとうございます。

 

 

出逢う不思議、つながる奇蹟

2012年05月14日

 生体エネルギーセミナー、構造見学会

二日間続けて参加してくださったお方もあります。

4月29日の澤田先生のセミナーに参加してくださった、初めてお出会いをいただいたお方です。

セミナーで聞かされたことは、本当だろうか?

自分がこれまで信じていたことは、間違っていたのだろうか?

価値観の転換をし、新しい行動が生まれる時、人は変わるのかもしれません。

 

 建築工事ほぼ決定、業者さんとの契約寸前、でも、セミナーで知識を得たい。

 

そんなお方がいらっしゃいます。

セミナーを聞いてショックを受けて、それでも仕方がないとそのまま歩き続けられる方もあります。

しかし、昨日御来社くださったYさん、Sさんは素晴らしい勇気ある方でした。

Yさんは、とあるローコスト住宅で契約寸前。 澤田先生の話を聞いているうちに、そのまま進むことに疑問を持たれました。 でも、予算が・・・ とりあえず話だけでも、と 

これだけの情報を得て、本当のことを知って、それでも仕方がないからなんていうのなら、家なんか建てないほうがいい。

子供と家族のためにがんばるのが男でしょ。 住めば住むほど健康になる家で、元気になって、コストが上がった分、しっかり稼ぎましょうよ。

え、お断りするのが申し訳ない? いったい、誰の人生を生きてらっしゃるのですか?

二度とない人生なのに。    

 で、お話進めさせていただくことになりました。 

出逢わせていただいた、縁あるお方が、みすみす不幸せになるのを手をこまねいて見過ごすわけには参りません。  神様の宿る家を伝えるのは、もはや天命ですもの。

 

 さて、Sさまもリフォーム業者も決めて、材料だけ頂戴と仰いましたが、勉強もしてない業者に、澤田先生が命懸けで選んで守ってくださっている宝物のような資材を渡せるものですか。

ワシが、行って、最幸の空間を作って差し上げる。

安心してキャンセルなさってください。

 

 出会いは、いきさつを超えた目に見えぬ大きな力が働いて生まれるようです。

そして、それがつながるとき運命は変わって行くのでしょう。

出会いは、ツキ

ツキがつながり運になる。

運命とは、人が運んでくださる私の命。

 生かされていることのなつかしさにふと胸が熱くなる、そんな週の始まりです。

 

 

 

 

 

見えないところこそ本当に大事ですね

2012年05月13日

   五月晴れに恵まれて、最幸の見学会日和となりました。

構造見学会は、津から約50分ほど車で走った亀山という町で建築中のO様邸で、施工中の状況を見ていただきます。

大勢の方にお申し込みをいただきましたので、観光バスをチャーターしました。

 

カーボンを練りこんだ超高性能EPSボード「ネオポール」で覆われた姿は、今しか見ることができません。

もちろん完成見学会ではありませんから、仕上がりは想像もつかないでしょう。

でも、ホウ酸を使った防蟻材「エコボロン」のことも伝えることができます。

ほとんどの建築現場で使われている白蟻駆除の薬は、神経を犯す毒ガスを発生させて虫を殺します。

以前は10年間効果があったのですが、あまりの毒性の高さに健康を害する人たちが多く出て5年の効能になりました。 5年に一度、散布しないといけない仕組みなので、白蟻屋さんはリピートで仕事ができ、儲かります。

製薬会社は、たくさん薬が売れるので、この仕組みを変えたくありません。

でも、神経毒の農薬を目と鼻の先に散布され、毒ガスが出続けているところでハイハイしている赤ちゃんの姿を想像するのは、ワシには悲しいのです。

だから、住環境のメンバーに入れてもらう前からこのエコボロンを使っていました。

防蟻剤は、床から1メートルの高さまで柱などに散布することになっています。

でも、5年後、薬の効果が切れたときどうやって壁の中の柱、処理するのでしょうか? 

できませんよね。

ホウ酸を使ったエコボロンは、木材の中に浸透して、結晶化して固定しますから、半永久的に効果が持続します。

こんな素晴らしいものも、経済優先の世界では知らされず、TV宣伝で莫大な費用をかけた会社の言うことがまかり通ってゆくのです。  

 

  構造見学会は、こんな目に見えない隠されてしまうところを見ていただきたいのです。

一ミリのウソのない家造りを提唱しているこのリーダー、厳しいです、妥協一切ありません。

ワシも50歳をすぎて、こんな気持ちにさせてもらえたことを嬉しく思います。

昨日の夕方、現場で準備しながら、合板をすべてめくり、取り去り、貼り換えた床の無垢の杉板を踏みしめながら、しみじみ思いました。

不思議なことに、そのタイミングで澤田さんから電話がありました。

「がんばってくださーい」 全部お見通しのようなその声に励まされて構造見学会に向かいます。

 すべては、住まう方の笑顔と健康のために。

 

花には蝶

2012年05月12日

 類は友を呼びます。

花には蝶

     ウンコには蝿です。

 

澤田さんの誕生パーティー、岐阜のハンバーグレストラン、ふわっと にて催されました。

全国各地から素敵な蝶が集まりました。

ちゅうことは、澤田さんは、花かいな。

 

 理想論や精神論以前に、実践。

単に利害、損得勘定や好き嫌いを超えて、心の素敵な仲間が集まって、

ホンモノの健康住宅を日本中に広めようと情熱を燃やす。

ああ、嬉しい、楽しい、幸せな時間でした。

 

  澤田さんは、酔えば酔うほどに

「みんながよくなればいいんだよ。みんながよくなんなきゃいけないんだよ。」

と、何度も何度も独り言みたいに小さな声で繰り返します。

依存させて恐怖でコントロールしようとする指導者が溢れる中で、仲間の成功を真から願うリーダーと出会えたことを幸せに思います。

 

  二次会の柳ヶ瀬のクラブのママ。  綺麗な女性でした。

年齢を聞いてビックリ、20歳は若く見えます。

心が顔に表れるのですね。  いい歳を重ねてゆきたいものですね。

 

  少しだけ眠って、6:30講師の武田奈美先生と津に移動。

ログハウスで、生体エネルギーのセミナーです。

また、素晴らしい方々との出会いと、交わりのひととき。

 

レモンの味が瞬時に変わったり、クリームを塗るだけであっという間に小顔になったり、

参加された皆さん目から鱗が落ちるビックリ体験。

 

  キッチンからいい匂いがしてきました。

ラジエントヒーターで、ハンバーグを焼いてランチをサービスさせていただくのです。

フワッと芯まで焼きあがる、遠赤外線に威力にきっと皆さん感激されることでしょう。

 

  皆さんの笑顔に、ワシがエネルギーいただいてます。

          花には蝶 。    蝶々がいっぱい    素晴らしいセミナーです。

またやります、この次は、是非いらしてください。