赤塚高仁ブログ「これでいいのだ!」

170年続いてる素敵な会社

2012年06月10日

 OLIVEXは、となりの竜馬さんにも登場する、生体エネルギー技術を応用した素晴らしいクリームです。

不思議なエネルギーで、奇蹟とも思えるような現象が続出しているこのクリームを世に送り出しているのが、株式会社シマムラです。

5年前、ワシがイスラエルツアーを企画した時に、御夫妻で参加してくださったのがシマムラの社長、島村不二夫さんとみどりさんでした。

以来、親戚のようなお付き合いをさせていただいています。

和歌山の本社に訪ねたことはあるのですが、今回は、小豆島にあるオリーブ園を見せてもらうことになったのです。

親友の画家、ブライアン・ウイリアムスと一緒に出かけました。

ブライアンは、ペルー生まれのアメリカ人ですが、日本人以上に日本の心のある素敵な人。

40年も日本で暮らし、日本語は、ワシより上手です。

日本人が、見過ごしてしまうような小さな風景を、大きな感動に換える天才画家です。

彼が、発明した「曲面絵画」、これが、コペルニクス的大転換。

オリーブ園の絵を描いて欲しいな~と、思ってます。

 

 島村さんのお祖父さんが、100年前に小豆島でオリーブの実をつけたところから、日本のオリーブ栽培の歴史が始まるのですって。

不二夫&みどり、この二人は全く自慢がなく、愚痴や不平、マイナス言葉と無縁ですから、一緒にいて、とっても気持ちがいいのです。

なんと、不二夫さんで7代目とのこと。

170年続く企業、世の中の変化の波に抗い、いまや全国各地に熱烈なファンをもつOLIVEXブランド。

世の支持がなければ、ありえないことですよね。

 

 ワシらのリーダー、澤田升男さんが開発してくれた「神様が宿る家」

世に広め、支持された結果は、売上としてあらわれるでしょう。

どこにもない誰とも比べられない家を、社員のみんなと知恵を出し合うことで利益が恵まれるでしょう。

そして、今、澤田さんが命懸けで教えてくださっている「理念」が、継続を可能にしてくれる。

 

 ウソがあれば、いつかそれはバレて、終わります。

不二夫&みどり夫妻を目指して、ウソのない家を、ウソをつかない仲間たちと作り広め伝えてゆきます。

 

 

 

 

心に住む「潰し屋」

2012年06月09日

 澤田塾、少数での学びの場です。

一社ずつ、現状、それから理念、そして目標を発表します。

じーーーっと、聞いてる澤田先生。

次の瞬間!

 ・・・なんで? なんで、その数字が出たの? 根拠は? それ、誰が、いつやるの?

並べた数字、全部ただ書いただけでしょ・・・マシンガンのように容赦なく言葉の弾丸が撃ち込まれます。

 

 ワシは、小学校のころから計画ができませんでした。

夏休みの計画も作ったその場から破っていました。

絵日記も、明日学校に行くという最後の一日に、まとめて物語を造ってウソを並べたててました。

おかげでこうして文章が書ける、りっぱな能書き親父になれたのでした、めでたし、めでたし・・・ちゃうちゃう!

 実は、29歳の時から経営計画を毎年作り続けています。

年に一度、三日間合宿して集中して作ります。そこを紹介したタヌキ親父さんもがんばって缶詰になってますね。

で、紹介したワシはというと、小学校の夏休みの計画状態がここ数年続いていました。

 

 「どうせ無理」

 

ワシの心の中に、「潰し屋」が住んでいます。

こいつは、音もなく近づいてきてワシに囁きます「お前には無理」と。

二代目のボンボンで、能書きばかりで力もない・・・技術屋でもないお前が建設会社を大きくできるもんか・・・

知らず知らずのうちに、この潰し屋に頭が乗っ取られていました。

澤田さんと会ったころ、澤田さんに対して「うまいこと言って、いろんないい話して、結局ワシらからお金取るだけやろ」

「0宣言だなんて言っても、予算がなかったら見えないところはうまいこと言ってごまかしたらいいわ」

「コンサルも結局、依存させて離れられなくさせて、お金払い続けさせ、払えなくなったらお払い箱やろ」

「もう歳だし、いまさら何やっても手遅れや」

潰し屋の声を聞き、どうせ無理、できない理由いっぱい見つけていました。

エネルギーじゃじゃ漏れですね。

漏れたまんま何かを求めていっても、風呂の栓をしないでお湯を入れてるようなものだから、エネルギー立ち上がらないのは当たり前。

疲れていました、怒っていました、行き詰っていました。

 

「うまいこと言って、お金をとろう」と考えていたのも

「見えないところはウソついてもいい」と思っていたのも

「金の切れ目は縁の切れ目」と信じていたのも

全部、ワシの心の闇です。

「どうせ無理」と瞬間的に反応する、潰し屋の影です。

 

 澤田さんと縁をいただき、今日まで過ごしてきた中で、澤田さんにウソがありません。

今日ワシが、こうしてブログを書いているのは、澤田さんがいてくださったからです。

「ブログなんて、書いてもしょうがないやん」 「どうせすぐにやめるのなら、始めないほうがいいやろ」

潰し屋の声に何度、「今日一日くらい書かなくてもいいだろう」と思わされたことでしょう。

でも、信じられないほどの激務、恐ろしいハードスケジュールの中で澤田さんは、ブログを休みません。

500回を超す4時間ものセミナーを一度もキャンセルしたことがありません。

 

 「みんながよくなりゃいいじゃん」

 

ウソ臭い、綺麗事に聞こえたこの言葉が、今では、思い出すだけで涙が出そうになります。

言ったことは実践する。  サムライってこんな人のことを言うのでしょうね。

 

 潰し屋は、誰の心の中にも住んでいます。

でも、潰し屋の闇に降りて、闇を見て、闇を通りぬけて光に出た時、その潰し屋は、新しいことを生み出す創造のエネルギーに逆転します。

自分の闇を見ることは、怖いことでもあります。

しかし、闇の向こうに光はあります。 その発見こそ、生きる醍醐味かも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

継続は力

2012年06月08日

 昨日は、東京四谷にあるエイトスターダイヤモンドのビルで、「神話に学ぶ大和のこころ」という講演をさせていただいてきました。

エドガーケイシーセンター所長の光田秀さんが、推薦してくださり、今年の1月に話しに行った時に、6月にも是非きて欲しいと言われ、お引き受けしていたのです。

しかし、あれからワシは、澤田ファミリーにいれていただき、人生が360度転換してしまいました。  あれ、? 360やともとの位置やな。

ま、とにかく144度くらい変わってしまった のであります。

「金くらい儲けてから能書き垂れてください」という澤田先生の教えは、全くその通りなので、相次いでいた講演依頼は、みなお断りしていました。

そのエネルギーは、お金を儲けることに注がなければ、強い会社になれず、強い会社にならなければ、神様が宿る家を広め伝えていけないからです。

だが、今日ばかりは約束したのだ、人々が集まっておられるのだ。行かねばならぬ、行かねばならぬのじゃ~

って、何か言い訳がましいですね。

 

ま、とにかく久しぶりに、人前に立たせていただきました。

素晴らしい講演会になりました。

ワシの話ではなく、祈りこまれた場の持つエネルギー、そして、そこに集う人々の魂の次元の高さ。 

生かされていることの懐かしさに、胸が熱くなります。

エイトスターダイヤモンドの田村社長、1985年に世界で初めて完璧なカットを完成させた人で、霊的世界、意識界を学び、鉱物にも意識があることを知られました。

いま、人の心身を完璧に調整し、癒し、尚、意識を高めるエネルギーとしてのダイヤモンドと人との関係を研究し続けておられます。

心を高めるための講演会を、毎週木曜日に催され、何とそれが25年も続いているそうです。

ビックリするような歴代の講演者の面々。

田村さんは、「ワクワクすることをやっていきましょう!!それが、魂にとって一番よろぶことだし、力が出ることなんです」といわれます。

そして、ワクワクする心の底には、

「人生でどん底と思える時も、信念を失わないこと。ここまでこれたのも、私が、自分がやってきたことを愛してるから。人生で満足を得たいなら、自分が素晴らしいと信じる仕事をすること。探し続けること。心の問題と同じで、見つかった時にわかるものです。

愛する仕事というのは、素晴らしい人間関係と同じで、歳を重ねるごとに自分を高めてくれるものですから。だから、落ち着いてはいけません。」という思いが溢れています。

ワクワクこそが、やる気の大本、全ての原点、沸き上がるエネルギーの根っこ。

それこそ、魂の喜び。

ワクワクしながらやることでなければ、深まりも高まりもありません。

 

講演に呼んでもらったワシが、逆にいっぱい学ばせていただいたのでした。

継続は力。 でも、継続するためには、ワクワクが何よりも大切なこと。

東京から名古屋の住まいネットに到着しました。

強い会社になるための澤田塾です。

ワクワクより、びくびくドキドキがちょっとだけ気になりつつ、もうすぐ始まります。

 

 

2012年06月07日

 「自分の花を咲かせることも大事だけれど、それができたら、

今度は相手の花を咲かせるお手伝いをする。

そうやって、いろんなところに花を咲かせるの。

自分ばっかりが咲いてちゃだめなんだよ。

自分もしっかり咲いて、

さらにまわりにも花を持たせる。

それが俺は器量だと思うんだ」 斎藤一人

 

「器が大きい人というのは、

選択の幅やできることが多いだけでなく、

考え方も大きな人です。

物事をより大きな視点でとらえるので、

その人に起こった出来事は他の人と同じでも、

捉える側面が違ってくるので、

おのずと出てくる結果も違ってきます」 柴村恵美子

 

 斎藤一人さんと弟子の恵美子さんの共著 「器」の一節です。

素晴らしい本でした。

一人さんが、弟子と共著、初めてのことです。

そのことによって、一人さんのブレない理念、約束を知ることができます。

 

「器ってなんですか?ってことなんだけど

私が考えているのは、我を外した人間的な正しい考え方を「器」って言うんじゃないかと思うんです。」

  一人さんは、そう言います。

 

器を大きくすること、それが人生の目的なのかも知れません。

自分勝手に作り上げた、「私という錯覚」から離れ、器の大きな生き方をしたいと思わされています。

人生二度なし。

今回の人生で、どれだけ器を大きくできるでしょうか。

残りの人生で、今日が一番若い日。

 

今日は、東京のエイトスターダイアモンド本社で講演させてもらう日です。

大和の魂にスイッチを入れて、力を出し切ります。

 

 

 

 

わかる とは かわること

2012年06月06日

 澤田升男さんの、本物の健康住宅を手に入れるためのセミナーを津で開催して、一ヶ月が過ぎました。

赤塚建設も、怒涛の日々を送らせていただいております。

会社ができて53年、まずは、ハウスメーカーの下請け工事店として28年。

ワシが、後を継がせてもらって25年目、未曾有の出来事であります。

現場見学会、セミナー、様々なイベントを企画してきましたが、その後具体的に家づくりのお話にまで進んでゆくケースは、ごくわずか。

いくつもの業者をまわり、タダでプランを描かせ、相見積もりをとり、業者の様々な言い分を聞いているうちに、何が一番大事なのか見失ってしまわれるようです。

ところが、澤田セミナーに来られたお方は、真剣に御自身の家づくりを考え、即、行動されます。

 

 その中に、建築をほぼ決めて、業者を決めて、契約寸前のお方が二人おられました。

Sさんは、全ての準備を終え、いざ着工という状態で、勉強のためセミナーにお越しになりました。

澤田先生の話しを聞いて、その工事の仕様に健康に悪いモノ、長持ちしないモノばかり使われていることがわかってビックリ!

Sさんは、すぐにハウスメーカーに澤田先生の本を渡し、ビデオを観てもらい、材料を変えてもらうようにお願いしたそうです。

そして、ワシのとこに来られて、こう言いました、「神様が宿る家の材料だけ売ってください。」と。

お話をさせていただいたあと、ワシは、材料はお売りできませんとお断りしました。

最高級の大間の天然マグロの大トロを、回転寿司の兄ちゃんに渡せませんよ。

どうか、安心してハウスメーカーをキャンセルしてください、と言いました。

そして、即、断っていただき、本物の健康住宅へとシフトされました。

Sさんは、とりわけ気に入っておられたLixilの超高級システムキッチンも、チャチく見えてきたと言われ、ワシらのグループで提供する、ニカワで貼り合わせた無垢材のオリジナルキッチンを選択してくださいました。

わかるとは、かわること。 素敵です。

 

 Yさんは、次の日曜日にご契約いただきます。

ローコスト住宅の契約寸前で、セミナーに来られました。

その後、どうせ、自分の予算では、神様が宿る家は無理だろう、でも、澤田先生が「ゴミ」と呼ぶような家を買っていいのだろうか? と、葬式の帰りのような暗い顔をして、来社されました。

もちろん同じ予算では、不可能です。

でも、Yさんは、本気で奥さんと三歳の息子のために健康になる家が欲しいと願われました。

500万円余分に出して、本物の健康住宅を手に入れる決心をし、ローコストメーカーを断ってくださいました。

話しの途中で、10年に一度サイディングを塗り直す方が得じゃないですか、と言われた時には、つい、ワシは、あなたはアホですか…!帰ってくださいと言ってしまいましたが、よくわかってくれました、そしてかわってくれました。

葬式の帰りの顔が、結婚式に向かう笑顔に変わりました。

ワシは、嬉しい。

 

  ひとつひとつ具体的に。

わかるとは、かわること。 人は、かわる。これが、救い。

 

気づくということ

2012年06月05日

 仕事がら、多くの御家族に会わせていただきます。

一つの家族に一つの親子のあり方があるようです。

たいていのおとなは、幼い子供に対して、目下の者に話しかける態度になります。

おとなとしての役割を演じているのでしょうか。

 

 ワシには、万穂(まほ)という娘がおりまして、マホが7歳の時に、ワシは大人として能書きをたれたのでした。

「マホ、お父さんはな、人に対して言いたいことを言えず、すごく損をしてきた。

だから、マホは、自分の思ってることをちゃんと言える人になるんだよ。」

マホは、ワシの目をじーーーっとみて、

「それって、パパの問題やん」

ワシは、ビックリして、「ホンマや」・・・でも、ひっこみつかないし

「じゃあ、パパは、神経がこまかいから、人の気持ちがわかるときがある。

だから、マホも人の気持ちのわかる人になろうね。」と言い直すと

「ん、それならわかる」 やて

それ以来、ワシは、心の中で、マホちゃん先生と呼んできたのであった。

 

 親としての必要な機能は、

1・ 子供の必要なものを満たすこと

2・ 子供を危険な目にあわせないようにすること

3・ 何かをしろ、何かをしてはいけないと命令すること

でも、それがいきすぎると

1・ 必要を満たし過ぎて、甘やかせダメにしてしまう

2・ 過保護になり、チャレンジ精神を奪ってしまう

3・ 命令が威圧的な支配となり、依存を生む

 

  親という役割が、自分のアイデンテティになると、自分を見失ってしまうようです。

だから、親という役割演技は、必要無くなった後も引きずられてゆくのでしょう。

子供が成人した後も、親であることをあきらめられず、41歳の子供に対して

「何があなたのためか、わたしがいちばんよくわかっている」などという、とんでもないことを言う。

成人しているはずのこどもを支配したい、影響を及ぼしたいという欲求が妨げられると、

子供の生き方を批判したり、否定したり、子供に罪悪感を抱かせようとする。

 表面的には子供のことを心配しているように見え、当人もそう信じているけど、実は親という役割を維持したいだけなのでしょうね。

ほとんど、無意識でなされているこれらのこと、本当の心の声は、こんな感じでしょうか。

「あなたには、私ができなかったことを実現してもらいたい。

そうしたら、私もあなたを通して、成功者となれる。

私を失望させないで、あなたのために私は、たくさんの犠牲を払ったのだから。

あなたを否定するのは、あなたを罪悪感で落ち着かない気持ちにさせて、私の思い通りにしたいから。

もちろん、何があなたのためか、私が一番良く知っているわ。

私は、あなたを愛しているから。

あなたが、私の言う通りにしたら、これからももっと愛してあげる。」

 

 この「親」を「社長」に入れ替えて読んでみると、ちょっと、ドキってしませんか。

 

こんな声が、心の中にあること、それに気づく。

気づきこそが、最大の変化へのパスポートと思えます。

頭に浮かぶ声は、過去に条件づけされた古い思考に他なりません。

考え方を変える。

不安からの解放、それは、気づくことから始まるのです。

 

  澤田さんとの出逢いを通して、ワシは、こんなことに気づくようにもなってきました。

すべては、考え方ですよね。

 

何ひとつ持たないで

2012年06月04日

 今朝は、新約聖書「テモテへの第一の手紙」を読みました。

第6章7節

「わたしたちは、何ひとつ持たないでこの世にきた。

また、何ひとつ持たないでこの世を去っていく。

ただ、衣食があれば、それで足れりとすべきである。

富むことを願い求める者は、誘惑と、わなとに陥り、また、人を滅びと破滅とに沈ませる。

無分別な恐ろしいさまざまな情欲に陥るのである。

金銭を愛することは、すべての悪の根である。

ある人々は欲張って金銭を求めたため、信仰から迷い出て、多くの苦痛をもって自分自身を刺しとおした。

 しかし、神の人よ。

あなたはこれらのことを避けなさい。

そして、義と信心と信仰と愛と忍耐と柔和とを追い求めなさい。

信仰の戦いをりっぱいに戦い抜いて、永遠のいのちを獲得しなさい。

・・・・この世で富んでいる者たちに、命じなさい。

高慢にならず、頼りにならない富に望みをおかず、むしろ、わたしたちにすべての物を豊かに備えて楽しませて下さる神に、のぞみをおくように、また、良い行いをし、良いわざに富み、惜しみなく施し、人に分け与えることを喜び、こうして、真のいのちを得るために、未来に備えてよい土台を自分のために築き上げるように、命じなさい。

 テモテよ、あなたにゆだねられていることを守りなさい。

そして、俗悪なむだ話と、偽りの「知識」による反対論とを避けなさい。

ある人々はそれに熱中して、信仰からそれてしまったのである。

  恵みが、あなたがたと共にあるように。」

 

 この手紙を書いた、パウロがいなければ、キリスト・イエスの教えは、イスラエル、ガリラヤ地方の新興宗教で終わっていたかも知れません。ユダヤ教のイエス派として。

しかし、パウロが異邦人に伝道を始め、世界宗教となり、イエスの名は地球に住む人間であれば知らない者がいないほどとなったのです。

まさに、パウロは史上最強のセールスマン、商人ですね。

 

パウロは、伝道者として命を懸けて、福音を伝え続けました。

目に見えない「福音」という、よき知らせ。

イエス亡き後、パウロは、イエスに反して、迫害に息をはずませて、キリストの弟子たちを捕らえ殺していました。

それが、霊のキリスト・イエスと出会い、大回心して伝道者となり、世界伝道を始めたのです。

使徒行伝の中で、その場面は3度も書かれています。

ワシのめちゃくちゃ好きな場面なのです。

シリアのダマスコ途上のパウロの回心、ワシの運命を変えた箇所ですわ。

 

彼が伝えたのは、イエスの教えの「価値」です。

哲学や教理では、人は救えない、人は変わらない。

彼自身が、根っこから人格一変させられた、その体験を通して「人は変ることができる」と伝えたのです。

ワシは、10年前にシリアのダマスカスで、このパウロの霊に触れて、キリスト者にされました。

パウロの声を聴いてしまいました。

そのときは、パウロが何者かも知りませんでした。

キリスト教は、わかりませんが、キリスト・イエスは、大和魂のサムライだと教えられました。

だから、イエスが大好きになって、聖書を読むようになったのです。

パウロのように、魂の底から信じたことを伝える人生。

最幸です!! ワシもパウロの如く、「神様が宿る家」を伝えてゆきます。

すべては住まうお方の笑顔と健康と幸せのために。

第一回 神社検定

2012年06月03日

三重県神社庁で、第一回神社検定を受けてまいりました。

ワシは、神主になろうというわけではありません。

このような検定試験が、全国いっせいに行われるという、驚くべき状況を体験したかったのであります。

 

 問2

古代の人々は、神様は一つのところにいつもいらっしゃるわけではなく、お祭のときなどにお呼びして来ていただくものと思っていました。そのとき、神様は美しい木々や山、岩などに宿られると考えられていたのです。この神様が依りつかれるものを依代といいますが、それが木の場合は、現在は何と呼ばれているでしょうか。

1・磐座   2・神籬    3・神奈備   4・磐境

 

問31

2月11日の建国記念の日に執り行われるお祭です。神武天皇の建国の偉業を仰ぎ、国を愛する心を新たにし、皇室の永遠と国家の発展を全国の神社で祈るお祭りとは何でしょうか。

1・紀元祭   2・歳旦祭   3・元始祭   4・天長祭

 

問54

天皇陛下は、元旦の早朝、伊勢の神宮および四方の神々を遥拝され、世の平安を祈られる年中最初の儀式に臨まれます。この四方拝はどこでおこなわれるでしょうか。

1・賢所前庭   2・皇霊殿前庭   3・神殿前庭   4・神嘉殿前庭

 

問82

天照大神は天児屋命、布刀玉命、天宇受売命、伊斯許理度売命、玉祖命の五柱の神を天孫に従わせて降臨しました。みな天石屋戸開きのときに活躍された神たちで、当時の大和朝廷を支える氏族たちの始祖として語られています。この五柱の神のことを何というでしょうか。

1・臣下神   2・石屋神   3・五伴緒   4・五番神

 

  などなど、100問の問題は、神社のこと、神話のこと、ほんとうに面白いのです。

そして、なによりも、この検定試験を今日、全国各地、北海道から鹿児島まで、実に多くの人たちが受験しているという事実。

日本のこと、神話のこと、日本人が民族の歴史に目覚めてきているのでしょうか。 

若い女性から、年輩の男性まで、いろんな人が受けに来ておられました。

 

 自分の国のこと、建国の歴史、建国の父、そして、愛国心について世界で唯一、一切教えない国。

自国の国歌を、教師が歌わない、国旗の掲揚をしない、世界で唯一の国。

 

 世界で一番好きな、日本がいつまでも栄えあれと祈ります。

建国以来、2672年間、125代の天皇と皇室が国民と共にある世界唯一の「君主主義国家」、日本。

ワシらは、神話につながる天孫民族なのだわさ。 すごいこと!

 

ああ、早くお金くらい儲けて、神話の話し、能書きたれに走り回りたい。

えっ?試験の結果? あの~   試験は、合格することが目的じゃないの、過程を楽しむの。

 

 

 

 

お客様という名の友だち

2012年06月02日

 6月1日、赤塚建設、第44期目が始まりました。

これまでの年と違う、新しい始まりの予感があります。

そんな日に、建築中のお客様から嬉しいメールをいただきました。

見てもらう建物もない、資料も満足にそろっていない、ただ熱い思いだけを信じてご契約くださったO様。

「神様が宿る家」 記念すべき第一号。

せっかく貼った床の合板をめくったり、瓦全部取り換えて、屋根の野地板を無垢材に替えたりして、

混乱するワシらの苦闘をあたたかく見守ってくださる、本当にありがたいお方です。

そんな感謝の気持ちを込めて、ワシは、お礼のメールをしたためました。

その御返事をいただいたのでした。

 

「  赤塚 様

お伝えしたい熱い思いを文にするのは難しいです。

澤田先生が脱帽していらっしゃいましたが、文才のある社長みたいにはいかないです。

でも、少しでも私達の思い、伝われば幸いです。

 

改めて、メールありがとうございました。

 

社長の今までのお気持、今のお気持、これからのお気持、聞かせて頂いて

今以上に信頼が生まれ、私どもはとても幸せだと感じました。

そして誰に紹介しても間違いはなくオススメ出来る会社だと思っております。

ちょっと不思議なB型の社長ですけどね。(我が家は多分全員B型!!)

 

今回の契約に関しては、以前社長から”勇気を持って一歩前に踏み出して

ください”とのお言葉を頂いて背中を押してもらいました。

 

精一杯の見積、AUさんのデザイン・・・色々な決め手はありましたが

私どもの最後の決め手は、やっぱり社長だったんですよ。

社長の家にかける思い!! 社長ががんばってくれている!! その社長にかけてみよう!!

と主人と意見が合いお願いすることにしました。

ただ契約と同時位に澤田ファミリーの一員となられ、もっと経費をかけさせてしまう

事になるとは私達も思っておりませんでした。

 

家作りを始めてずいぶん回り道をしました。

でも社長のブログにも出会いの事、よく取り上げられていらっしゃいますが

今は出会うべくして出会ったのかも・・・と感じております。

 

これからはもちろん、ずっーと応援していくつもりです。

是非、赤塚建設の展示場だと思って気兼ねなく使って下さい。

・・・中略・・・

今の私の気持・・・伝わりましたでしょうか?

一生懸命沢山の人に伝わるよう正直な気持ちで、書かせていただきました。

 

長々と書いてしまいましたが最後まで読んでいただいてありがとうございます。

 

”医師が薦める本物の健康住宅”本日発売ですね。 楽しみにしております。」

 

  地位も名誉も財産もないワシですが、ワシにあるのは文才だけです・・・ちゃうわ!

 ホンマに人財産に恵まれてます。

ワシらは、仕事という旅を通して、お客様という友だちを得られる素敵な旅人です。

建築工事は、数か月で終わるけれど、そのあと生涯にわたって大切な、かけがえのない間柄となります。

ありがたいことです。

魂の底から、お客様の笑顔と健康を祈らずにはいられません。

 

 

 

 

前例がないからやってみよう!

2012年06月01日

 「大逆転!焼け跡の天才ロケット博士~糸川英夫のペンシルロケット」

 

NHKで一時間の特集番組がありました。

世界一小さなロケットで実験を行い、山岳に発射場を建設するなど、型破りなアイデアで宇宙開発の礎を築いた糸川英夫博士に迫り、日本の宇宙開発黎明期の裏舞台を描く。

戦後、どん底の日本で宇宙開発に取り組んだ糸川英夫博士。

モノもお金もない時代、最初に作ったのは世界一小さな「ペンシルロケット」だった。

ところが、わずか3年で世界トップレベルの観測用ロケットを開発。

世界でも例のない山岳ロケット発射場を建設し、日本を世界4番目の人工衛星打ち上げ国に導く・・・・

 

 すごい先生だったのですね~

ワシが、糸川英夫の弟子になったのは、先生が76歳の時でしたから、若き日の先生の姿は知りません。

しかも、そばにおいてもらった10年間、ロケットの話はほとんどされませんでした。

ワシは、そのことがどれだけすごいことかと思わされます。

だって、ロケット博士が、ロケットの話をしない、自慢一切なし。

カッコよくないですか?

自宅に皇居で勲章をもらってる写真があって、あるとき糸川先生に、勲章を見せて欲しいと言ったときのこと。

「さぁ、押入れのどっかにあるんじゃない」

え~ 勲二等瑞宝章ですよ、どっかにいっちゃった?

その次におじゃました時、「勲章あったよ、持ってく?」

・・・とにかく、過ぎたことに一切とらわれず、一瞬一瞬毎秒毎秒命懸け、走り続け変わり続ける博士でした。

「前例がないからやってみよう」が博士の生涯のテーマでした。

 

 「アカツカさん、命は自分のために使っちゃだめよ、命は人のためにつかうのよ。」

そのことば通り、力を出し切って、人のために、日本国のために生きぬかれた糸川博士でした。

日本陸軍の名機「はやぶさ」

糸川博士が設計した戦闘機は、いまや太陽系探査機となって、前例のない成果を出して世界をあっと言わせました。

2014年、「はやぶさ2」が発進します。

博士が建設した鹿児島、内之浦の発射基地から、新型ロケット、イプシロンに乗って飛び立つのです。

発射の瞬間に立ち会いたいと願っています。

 

 ところで、今日、「医師が薦める本物の健康住宅・神様が宿る家」素晴らしい本が全国で発売されます。

昨日の読売新聞全国版、中日新聞に広告が出されました。

なんと、澤田さんが個人で広告出してくださいました。

「みんながよくなりゃいいじゃん」 広告見てると、澤田さんの声が聞こえてきます。

 

 「前例がないからやってみよう!」

誰もできなかった0宣言の家を日本中に伝え、広めてゆきます。

きっと、天から糸川英夫博士も支援してくださっていますね。