赤塚高仁ブログ「これでいいのだ!」

天晴れな地鎮祭です

2012年07月08日

 最幸の青空です。

Y様の地鎮祭でした。

抜けるような青い空の真下で、Yさん、奥さん、その真ん中に3歳の息子さんが両方の手をお父さんとお母さんに握ってもらって立っています。

三人の後姿を見つめていると、涙が出そうになりました。

 

祭壇に捧げられた供え物と御幣。

敷地には、四隅に竹が立てられ、しめ縄張り巡らし、神主さんの祝詞が響き渡ります。

竹は、古来神話の時代から天と地を結ぶ植物。

竹取物語も、かぐや姫は竹から出てきました。

天につながり、地の神に御挨拶をさせていただき、その間に人々の人生の場を作らせていただく。

これまで、何度地鎮祭をさせてもらったことでしょう。

でも、今日の地鎮祭は格別の思いで執り行わせていただきました。

Yさんは、以前にブログに書きました、4月29日の澤田さんのセミナーに参加された方です。

土地を購入した後、残りの予算でローコスト住宅と契約寸前でした。

澤田さんに「ゴミ!」と言われる家を買おうとして、その直前に本物の健康住宅と出会われたのですから、

ツイてるとしか言いようがありません。

でも、よく我社を訪ねてくださいましたし、ワシの話に耐えてくださいました。

「あなたがた夫婦のことではなく、3歳の息子さんの健康のこと考えてください。知らないのは仕方ありません。

でも、セミナーで澤田先生の話を聞いて、不安になって、ウチに来て、それでも考え方が変わらないのは、もはや罪悪ですね。」

・・・でも、サイディングを10年に一度塗り替えたほうが安いんじゃないですか?・・

「Yさん、あなたはアホですか? お金をドブに捨てる氣ですか。

澤田さんの話を聞き、本気で体にいい本物の健康住宅を知っても、そんなことを言う人は、ウチもお断りします。」

 

 結局Yさんは、ローコストの住宅メーカーとの契約は白紙に戻し、500万円余分にお家に予算をかけていただき

「神様が宿る家」を御契約いただきました。

そして、地鎮祭。

この家族の笑顔と健康のためにはたらかせていただけることは幸せなこと、そう思ってしみじみ後ろからYさん家族の背中を見てました。

赤塚建設と出会ってよかった、引渡しの時に、そう思っていただけるように。

「神様が宿る家」は、家族を変えます。

家族が変わるとき、日本が変わります。

出会わせていただけて、ありがとうございます。