何処に行くかより、誰と行くか
2012年07月12日
西へと向かう列車です。
澤田ファミリーの一員となって、ヒガシヘニシヘと走ってる間にずいぶんポイントがたまり、新幹線グリーン車に乗せてもらえることになりました。
名古屋から、博多まで静かな読書の時間、あるいは、経営計画の時間に恵まれた・・・と喜んでおりました。
ところが、飛行機で博多入りすると思ってたショーグン様から「アカツカさん、どうやって行くの(^-^)/?」って電話。
ワシは、新幹線よ、って答えると
「じゃあ、俺もそれに乗る、で、席は?」
予約した席を連絡いたしました。
しばらくしたら「アカツカさん、席変えて、一緒に座るから」
ワシは、早割で安く買ったチケットをキャンセルし、澤田先生 の正面の席を正規料金で取り直したのです。
人生、一寸先は光であります。
さて、今日は澤田塾でして、
合同コンサルの二回目、ロジカルに思考し、具体的に行動する。
どういうことかというと、蝶のように舞い、蜂のように刺す。
言い換えると、明日のために、その1 脇を締め、やや内角をえぐり込むように打つべし、打つべし、ってことか。
新しい考え方を身につけるためには、新しい考え方を生きてみることでしょうか。
要するに、今まで、ほとんど使ってこなかった脳の回路を開き、スイッチをオンにして、成果をあげていきましょうということです。
「みんながよくなりゃいいじゃん!」
澤田さんの口ぐせです。
42度の熱があっても、倒れそうに腰が痛くても4時間のセミナー休みません。
号泣する主催者に、「ゴメン、感動できるエネルギー残ってないから、今日は一緒に喜べなくてすまん。」という澤田さんです。
博多のコンサルも、全国何処に行くのも、みんなができるだけ少ない負担で学び、変わり、行動し、強い会社になり、お客様を守るためです。
これだけ成果の出るセミナー、コンサルティング、世界の何処にあるでしょうか。しかも、無料です。
澤田さん、ノーギャラ。
お金にならないことを一切やらない、儲からないから、と誇らしげにいう先生があります。
とても、小さく惨めに見えます。
教えを受けることも大事ですが、そばでエネルギーを感じることはとてつもなく大きな恵みでしょう。
音叉が共振するように、その人の命の振動と響き合うとき、人は深いところで変わり始めるのでしょう。
新幹線は、京都を過ぎました。
新大阪で、澤田さんは乗ってこられます。
素直な心で受けとめたいと思います。
何処へ行くかより、誰と行くかが人生の醍醐味だから。