眠れない夜
2012年07月18日
夜中の3時にブログを書いています。
普段は、朝礼が終って一日がスタートするときに心に移りゆくことを書き記したりしています。
でも、この間の博多の澤田塾で澤田さんが「毎朝同じ時間にアップしろ、同じ時間に読みに来てくれる人のためだ」と言われました。
容易ではありませんが、毎朝アップできるようにしたいと念じています。
本当に、当たり前のことを当たり前に続けること、そこに命を注ぐことですね。
でないと、勝手に頭はありもしない「過去」にとらわれたり、「未来」の不安に呑みこまれてしまいます。
過去も未来も幻想。
「毎秒毎秒命がけ」、澤田さんがいる場所、「今」「ここ」こそ、エネルギーの「場」です。
ずいぶん前からわが社の見学会に来てくださっている、あるお客様、お母様との2世帯住宅を計画させていただきました。
いろんな事情で、時間がかかりましたが、そのおかげで最幸のプランになりました。
AUデザインの安田さんの間取りを生み出す能力はすごいです。
5度プランも描き直しましたが、実に素晴らしいデザインの「神様が宿る家」が生まれることになりました。
一日も早く完成し、住めば住むほど元気なる新しい暮らしで、エネルギーを立ち上げていただきたいと願います。
ところが、住宅ローンを組むと土地を担保提供しなければならないと知って、不安だと言われます。
ローンを組めば担保設定するのは、まったく当たり前のことなのですが・・・
以前にも、「津波がきたらどうなります?」と心配されていました。
新聞に津の街が、津波が来たらこうなると発表したからとのことでした。
常に不安や、心配ごとを思いつかれます。無意識にそうされるのでしょうか。
どれだけ成功の条件が整っても、一歩踏み出さなければ夢は叶いません。
本気になって、考え方を変えて、歩きだす時に夢は実現するのでしょう。
次から次へと、できない理由を考え続けているうちにチャンスの神様は過ぎ去ってゆくのでしょうか。
このチャンスは、すごいものだとワシは感じています。
「神様が宿る家」にどれだけの人が出会えることでしょうか。
まだ、お断りをしたわけではありませんが、澤田さんのセミナー、現場完成見学会、ブログからのお問い合わせ・・・
小さな工務店であるワシの会社では、フル回転、目が回ります。
澤田さんは、断る勇気を持てと仰います。
仕事を断った数が、ブランドとなる。
ただし、そのためにはお客様がたくさんいてくださらなければなりません。
グリーンライフグループの総裁は、去年一年で20件のお客様をお断りしたそうです。
予算が合っても、理念に合わないお客様はお断りされたそうです。
でも、本当にお互いのためを思ったら断る勇気も必要だと思えます。
もちろんお客様に不安があれば、ご契約に至ることはありませんし、お互いに選びあえる関係が大切ですね。
お客様を選ばせていただくなんて、一年前には、想像もできない状況です、運命は変えられました。
しかし、人がいません。
営業のホープ、本島康子は産休中。
電話対応日本一の鈴木君子さんは、御主人が病気のため仕事を続けることができず退社。
最幸のチャンスがやってきました。
大きく変わる時です、大変な恵みです。
夜中に、ハッと目が覚めます。
仕事のことでこんな風に心がいっぱいなんて、素敵なことです。
どうしたら真にお客様に喜んでいただけるか。
もっと、強く、お客様が安心してくださるようないい会社にしたい。
すべては、お客様の笑顔と健康のためなのですから。
名古屋のタヌキ親ぢがこんなブログ書いてます。
ヤバイですね、思わずいい人かと勘違いしそうじゃありませんか。