赤塚高仁ブログ「これでいいのだ!」

日本人の怒り理解できぬ韓国人

2012年09月02日

  以前、「新しい歴史教科書を作る会」という運動をしていました。

アメリカの中学校の教科書に、日本の神話やアマテラスからつながる125代にわたる天皇のことが書かれているのに、日本の歴史教科書は、日本人の始まりはマンモスを追っていた原始人になっています。

事実をつたえず、日本が悪いことばかりしたように教える、自虐史観にワシは違和感を持っています。

つくる会の活動の結果、神話や天皇のことを記載した教科書を出すことができたのですが、教科書採択の前に誰かが中国や韓国に情報を流したようです。

自分の国の教育より、中国と韓国の機嫌を取る国会議員がたくさんいることを知ってビックリしたものです。

それで中国と朝鮮から抗議を受け、採択を見送った学校が多くありました。

おかしなことですね、自国の歴史教科書を外国の意見で左右させるなんて。

でも少数ですが、その教科書を採択した高校がありました。

ところが、その教科書を使いこなせる教師がいませんでした。

歴史の先生が、日本がいつできて、誰が作ったのかすら知らないのです。

自分の国の歴史、祖国というものを教えない、世界で唯一の国が日本です。

その「新しい歴史教科書をつくる会」で仲良くなった、高崎経済大学の八木秀次教授が、産経新聞に正論を書かれました。

 

「日本人の怒り理解できぬ韓国人」

   韓国の李明博大統領が、「(天皇陛下が)韓国を訪問したいのなら、独立運動で亡くなった方々に対し心から謝罪をする必要がある」と発言しました。

この発言は竹島や慰安婦問題とは次元の異なる、触れてはならない日本人の神聖な部分に触れたような思いがする、と韓国メディアが八木先生に説明を求めてきたそうです。

 「韓国では王室がなくなって久しいこともあって、天皇を政治権力の最高位の存在と理解しているから、韓国では天皇を「日王」と呼んでいるのかもしれない、しかし、天皇はそうではなく、国民・国家のために「祈る存在」である。

大統領発言は普段日本人が意識していないにせよ、心の中では一番大事にしている神聖な部分を汚してしまった。

日本人は韓国人と違って、感情を表に出さず、感情の起伏も韓国人のように激しくない。

その大人しい日本人を決定的に怒らせたのではないか。

日本には、100年以上続く会社が10万以上在る。 千年続く会社もある。

勤勉でこつこつ努力し、努力はやがて報われるという国民性もある。

それは、どんな実力を持つ者であっても超えてはならない、その地位を侵してはならない「天皇」という存在があったから、国が安定し何百年も家業が続けられ、技術も伝承できたのである。

天皇は初代から一系の血筋で継承されており、誰も取って代わることができない。

そして、その天皇から折々の権力者が自らの地位を認めてもらうシステムを日本人は作ってきた。

天皇は日本の国の中核をなし、日本の国民性も天皇の存在を前提として形成されてきたものだ。

その天皇を李大統領は侮辱することになってしまった。

これは取り返しのつかないことをしたのではないか。

韓国側の言いたいことはたくさんあるのだろうが、天皇陛下を侮辱したことはこれまでの発言とレベルが違う。

大統領の謝罪か、それが面子があって難しいのなら、天皇や日本人を侮辱する意図がなかったとして、発言を取り消すべきである。

また、日本政府は韓国側に対し抗議をすると同時に、何故日本人が怒っているのかを平易に説明すべきだ。」と

 

韓国では、その後も閣僚やメディアによる天皇侮辱発言が相次いでいます。

彼らは、なぜ日本人が怒っているのか理解できず、不思議に思っているのかも知れません。

もっとも、日本に生まれた日本人でも、天皇のことを教えられてこなかったから、何が起こっているのかわからないで、韓流スターにうつつをぬかすアホな非国民がうんざりするほどワシのまわりにいるのも嘆かわしい限りですな。

 

 ちなみに八木先生は、ヤギ先生とは別人です。  メ~

 

 

 

夏の夜の夢

2012年09月01日

 友達の家に行って、テレビを見てたらプロ野球中継をしていました。

中日ドラゴンズのユニフォームです。

どうやら、ヒーローインタビューのようです。

野球帽の後ろから髪の毛が出てる・・・なんかやんちゃな選手みたいです。

アップになって、ビックリ!  澤田升男選手です。

 

 場面が急に変わって、ワシ、何故かF-1のレーシングカーの運転席に座ってます。

わー狭いね、なんてハンドル握ってたら、誰かにヘルメットをかぶせられました。

どうも長谷川総裁だったような気がします。

視界の隅に、この人がニヤニヤ笑っていた顔が映りました。

次の瞬間、車が押されて・・・なんと、崖から落とされた。

二転、三転・・・転がりながら谷底に着きますと、ワシは頭から血を流してるのに、上でみんなが笑ってる。

とりわけ大笑いしてるのが、リーダーでした。

 なんとか這い上がったけど、誰もいない。

助けを求めて、家に入ると、そこは、澤田さんの家で、奥さんの敦子さんが飛び切りの笑顔で笑ってました。

 

  なんなんでしょう、この夢

あまりに鮮やか過ぎて、目が覚めても風景が脳裏に焼きついています。

んんん・・・ 病気かな

潜在意識にまで染み込んできたのでしょうか。

 

9月になりました、夢と現実、日常と非日常、そんなラインも超えて新しい扉を開けて進みます。