赤塚高仁ブログ

「儲ける」と「儲かる」

2018.02.23

東京駅で新幹線を待ちながら、
ブログを書いています。
夕べは、
四ツ谷 エイトスターダイヤモンド
一年三ヵ月ぶりの講演でした。

背広を着ていったら、
田村社長に
「なんか違う人みたい、
普通の服 あるんだね」
って言われましたよ。

不思議なくらい昭和天皇が身近に降りてきてくださいました。
参加された方にも感じられたようで、
かたじけなさに涙がこぼれました。

あの世に帰ってゆかれた魂を背負いながら、
私たちは生きてゆきます。

この世の学びを続けながら。

この世の学びとは、
「人間関係」と
「経済活動」のふたつです。

今朝は経済活動を考えてみます。

わがソウルブラザー、魂の兄弟
ヒューマンフォーラム総帥の出路雅明がFacebookで
「儲ける」から「儲かる」という文章をアップしてたのでシェアします。

(引用ここから)
 「ここ最近、自分も仲間たちも「儲ける」ってことに 意識が薄れてるんじゃないかと感じていたので、、、
そういったメッセージをしたくてなんかヒントはないかと検索してたら
ムッチャぴったりなんを見つけたのでそのまんま添付します!

「儲ける」と「儲かる」

たった1文字の違いですが、経営的に見ると大きな違いがあります。

「儲ける」とは、
ビジネスを通して利益を上げることです。
積極的に仕掛けて売上を上げることです。

会社は儲けなければ継続していけませんので、
「儲ける」は必要なことです。
しかし「儲ける」というのは、
その都度アクションを起こすことであるため、
最初はいいですが、息切れしてしまう可能性も高いのではないでしょうか?

例えば、ベンチャー企業などで一発大きく当たった会社でも、
知らないうちに消えていたりすることがあると思います。
いかに「儲ける」を継続していくことが難しいということだと思います。

一方、「儲かる」はどうでしょうか?
「儲かる」というのは、その都度「儲ける」という状態から、
自然と「儲かる」、結果として「儲かる」、
自動的に「儲かる」という状態をつくっていくことです。

そのための仕組みづくりをすること、
これが「儲かる」ということです。

ネットでこんな言葉を見つけました。

「儲けるは欲、儲かるは道」

この言葉の意味するところは、「利己」と「利他」の違いかもしれません。
いかに自分達が儲けられるかを第一に考え、ビジネスをし、
利益を出していこうというのが利己であり「儲ける」ではないでしょうか。

欲があることは決して悪いことではありません。
特に起業時点での強いパワーの源は、欲であることが多いと思います。

ただ、会社や事業を長く続けていこうと考えると、欲だけで長続きさせることは難しいと言えます。

それに対して「儲かる」というのは、
自分たちのことよりも相手の役に立つことをしよう、
困っていることを解決してあげようという気持ちでビジネスをすることです。

その結果、お客様から喜ばれ、利他の結果として「儲かる」というわけです。

「儲」という感じは、「信」と「者」に分けることができます。
信者=ファンを創ることが、
「儲かる」につながるということだと思います。

出路的に言うと、、、
まずは「儲ける」ことへの「意欲」と「実力」がないのに
「儲かる」の仕組みや道へ進むことなど無理やと思う!
キレイごとを並べ立てる前に、「しっかり儲けるぞ!」って意欲と
ちゃんと儲けていける実力をつけて、そこから「儲かる」仕組みつくり
=ファンつくり(信者化)に取り組みたいです!

仲間と一緒に
「あぁでもない? こうでもない?」って知恵を絞り、チャレンジしながら
腕(実力)と 心(意欲)を磨き、ヒューマンフォーラムの三つの理想の一つ
「お客さんを育む!」の
「行ってみたい」「また来たい」「大好き」を
つくっていきたいですね!

それこそが「儲ける」から「儲かる」へ!
なんちゃうかなぁ!」(引用ここまで)

 儲からんことはやらないデミっちゃん、
商売という世界を生き抜いている男の言葉は胸に滲みる。
それでいて人間関係もないがしろにはしない。
ときどき冷たいけど。

赤塚建設の社是

「信頼されること
   それに応えること」

 立ち返ってみたいと思います。
明治天皇が、「神武建国の精神に立ち返る」と仰られたように。

60年続けてこれたのも、
いいところがいっぱいあるからに違いないですもの。

いいとこを伸ばして、
悪いとこはなおす。

毎日 その繰り返しですね。

今日も最幸の1日にしましょう。

 

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