赤塚高仁ブログ

未常識を常識に「老化をぶっ飛ばせ」

2017.07.14

「若いうちに本を読んだり、しっかり勉強せんとあかんよ」
と、
口をそろえておぢさんたちが言うので、いぶかしく思ったものです。
時間が無くなるのだそうです。

 「50歳過ぎると、とんと無理がきかんようになるわ~」
と、
還暦近くのおぢさんたちが言うから、人間はそういう仕組みになっているかと思っていました。
若い時のような回復力がなくなるのだそうです。

気がつくと、私も還暦近くになり、
同級生には孫がいる。
じいさんや、ばあさんと呼ばれているではありませんか。

人間50年と言われていた時代が、いまや100年の時代のようです。
でも、20代のまま100年なら嬉しいですが、老いは誰の上にもやってきます。
私たちは、生まれ落ちた瞬間から酸化し続ける宿命です。
酸化、それが劣化、老化なのです。

 私が、「住めば住むほど元気になる家」を伝え広めながら、水素風呂を普及しているのも、
老化に抗うには水素以上のものがないという確信を得たからなのです

まず、研究した結果老化とは以下の4つの減少によってもたらされるというのは、
間違いなさそうです。

1・細胞の減少
  人の細胞は、20歳がピークで60兆あるとすると、
  65歳で40兆、75歳では30兆個と半減するのだそうです。
  私など、あと6年で20歳の時の3分の2になるとすると、
  175センチある身長は、117センチ、
  66キロの体重は、44キロに、
  75歳になったら、87.5センチになる・・・
  と、いうわけでは無いようです。
  細胞の数は変わらないけれど、働かなくなるのです。
  だから、体が動きにくくなるのですね。

2・酵素の減少
  5000種もある酵素、ピークは20歳。
  抗酸化酵素も、40歳からガックリ減ります。
  こんな感じです。
  20歳を100とすると
  60歳で
  肝臓の酵素 90
  腎臓の酵素 68
  肺の酵素  90
  心臓の酵素 50
  消化酵素  40
  80歳になると
  肝臓 83
  腎臓 65
  肺  51
  心臓 44
  消化酵素 4 !!

3・コラーゲンの減少

4・水分の減少

  体を錆びさせる活性酸素の除去には、水素がベストだと何度も書いてきましたが、
先日、水素がコラーゲンを増やすという発表を聞きました。
抗酸化酵素が、体内でできなくなっているのなら、水素のお風呂に入るのが一番です。

 「住めば住むほど元気になる家」は、水素のお風呂を標準装備とします。
やがて、日本のどこの家にも水素のお風呂がついている、そんな日が来るでしょう。
私が幼稚園のころまで、私の家にはテレビも電話もありませんでした。

 「未常識」は、やがて「常識」となります。
できれば、一日でも早く「抗酸化」してもらいたいなぁと思うのであります。

 

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