いつも問題が起きると、其の2
私は同じ問題を何度も繰り返して生きてきてしまいました。
その都度懲りて反省します。
直そうと決めて、行動を変えます。
セミナーにも行き、自己変革のためにどれだけ時間とお金をかけたことでしょう。
その手の本を何冊買ったことか。
しかし、
カタチを変えて、
登場人物を新たに問題がやってくる。
「似ている」
心はそう反応する、
でもアタマは大丈夫と思いたがる。
そんな輪廻の外に出て、本来あるべき自分を生きたいと、真に願います。
ずっとそう念じてきました。
デミっちゃんの一言に光を感じたので、
もうちょっと解像度上げて話してもらいました。
「何かが起こると、
人は「何をやったから そうなった」と考え反省したり、改善したりします。
しかし大切なのは、
その時に「何をやっていなかったか」を見据えること!
なぜなら
その時にやっていなかったことは、
引き続き手付かずで
「今」もやっていないことだから!
例えば何らかの理由で人とケンカしたとします。
「その時あんなことを言ってしまったからケンカになってしまった」なんて反省し
「もうあんなふうなことは言わないように気をつけよう」とか改善していきます。
しかし、
本当は人を信頼せずに上部で付き合っていた自分
=信頼していない、本心で付き合っていない、などなどが やっていなかったこと!
こんな感じです!
結局は目を背けて逃げていた嫌なことと、
見失い忘れてしまっていた本当に好きなこと、
この二つをやってないんじゃないかと思います。
でも
逃げてきた課題に向き合うのは大切ですが、
意外と本当に好きなことをやってないことも大きい気がします。
気が付いたら
カッコつけて、理論武装して、
世間体ばかりで、本当に好きなことやってない。
そして、言いたいこと言ってない。
せやから後で後悔して、自分を責めたり、
人を恨んだりしてエネルギー漏らしてしまう。
またゆっくり話したいですね!
ありがとうございます。」
何度も何度も読み返しています。
とても大きなメッセージです。
私信ですが、自分が自分らしく生きるためのヒントと思えるので、シェアします。
持つべきものは良き友です。
人が弱っているとき、慰めや涙でなく、
エネルギーを立ち上げる道を示してくれる。
感謝です。
心コロコロ変わるけど、
穏やかな気持ちで生きていきたいですね。