いつも問題が起きると・・・
2018.01.12
夕べは京都で親友との新年会でした。
AKDNというバンドも組んで、船井フォーラムに出演した4人です。
A 赤塚、
K 勝仁、
D デミチ、
N 山内なおこ
ずいぶん久しぶりに、先斗町でカラオケまで。
心の底から安心して語れる友のあることの幸せ、
しみじみと噛みしめるひと時でもありました。
さて、
その席で、
デミチが、こんなこと言いました。
「いつも問題が起きると、
あのとき何をやったからや、
とか、原因探しに躍起になるけど、
『何をやらなかったか』ということを
見忘れるんですわ。
せやから、やらなかったことは
ずっとやらないままにしてて、
また同じ問題を呼び込んでしまう」
と、いうようなことをポロッと言いました。
夜中の2時も回っていたので記憶も定かではありませんが、心がピンと反応しました。
「何をやったか」ではなく
「何をやらなかったか」
やったことに焦点を当てると、
責め裁き、後悔というネガティブな感情が立ち上がってエネルギーがじゃじゃ漏れになってしまいます。
何をやらなかったかは、意識して見たことなかったかも知れません。
確かに問題が起きると、
何をやったかばかりに目が行きます。
でも
問題が起きたときに、
何をやらなかったかを見てみよう。
同じパターンで生きてしまうのは、
そのあたりに秘密があるのかも・・・
そんなこと思いながら
友との対話を味わった夜でした。
それにしても、山内なおこの「前前前世」「スパークル」感動したーー
またバンドやりたーーーい
MCサクセション