いりえふみこという現象
HeSo-Do International
入江ふみこは、とにかくおもしろい!
ふーちゃんに初めて会ったのは、
「1/4の奇跡」という映画の撮影でした。
撮影と言っても、私のログハウスに友だちが集まったとき、
ハンディカムを握りしめ、
子どもの運動会の録画みたいに撮影していたのを覚えています。
映画監督・入江ふみこの初めてのロケが、赤塚ログだったのもご縁ですね。
山元加津子さんとその仲間たちが、
うちのログに集い、その翌日伊勢神宮参拝に行ったのでした。
映画監督の頭の中に映画の完成予想図もなく、
ただ、世界に感謝が溢れる映画を作る!という根拠もないビジョンを見せられ、
ミッションに従って動いているのでした。
神宮を案内していただくのに、修養団の中山靖雄先生ご夫妻に来ていただき、
参拝を進めていきました。
御正宮を参った後、荒祭宮の前で中山先生が、
「入江さん、山元加津子さんが100人もいれば世界はよくなるでしょう。
あなたが映画を撮って広まるといいですね。
でも、いい映画を撮らせてくださいと祈るのではなく、
いい風にしてください、と祈ってください。
そして、なったことが一番いいのです。
ダメな映画だったら、ダメなことが一番、天から見ればいい風なのですから」
そんな風にお話されました。
ふーちゃんは泣いていましたし、みんな涙がこぼれました。
多分、そのときに天につながって
「1/4の奇跡」は生まれることになったように思えます。
誰も知らない監督の、誰も知らない映画を発表するのに、
ふーちゃんは1000人の会場を準備するのです。
本当のアホです。
かしこいひとが、「300人会場満員にする方がきっと大事よ」とアドバイスするも、
「あか~~~ん、おなかの底が1000人ゆうてる!」といって、ふーちゃんは聞きません。
映画が完成したのは、発表会の当日の朝
しかも、発表会の一月前で参加申し込みは100人くらい、手伝いもない状態・・・
それが、
発表会当日、ボランティアスタッフ100人以上、立ち見が出て大変な状況でした。
私も舞台挨拶をさせてもらったのですが、
一体何が起こっているのかよくわかりませんでした。
あれから、14年。
天に帰ってゆかれた中山靖雄先生の命のバトンを受け取ったふーちゃんは、
「へそ道」で、一人一人が天の喜ぶ生き方をするためのガイドとなっています。
へそ道「応用コース」3日目の今朝、
私はとても幸せな気持ちです。
「闇に降りて、光を生きる」
私が歩いてきた道を、改めて再確認させてもらえるへそ道。
25年間、マンダラ手帳の創始者松村寧雄先生から指導していただいた「第8阿頼耶識」「第9末那識」、
それすらもへそ道の体系に組み込まれています。
岩田静治先生の「原型」 アーキタイプも落とし込まれた応用コース。
恐らく、世界中の心理学者が集まっても、へそ道応用コースはつくれないでしょうね。
いりえふみこという稀有な才能が、天とつながり、へそで開発した世界。
一人ひとりの闇に降りてゆくのを、笑いながら導いてゆける天才です。
ふーちゃんもガイドだね。
さあ、コアビリーフを見つけて、新しいコアビリーフに書き換えよう。
そして「根を洗う」のです。
では、会場に行ってきます。