かみさまとのおやくそく
純粋な幼稚園児に、祖国の素晴らしさを教えるのは、大切なことです。
国を大切に思う心は、
友を大切に思う心であり、
家族を大切に思う心であり、
自分を大事にする心となるからです。
「自分を愛するように、
あなたの隣人を愛しなさい」と教えたのは、
イエスキリストでした。
自分を愛することができなければ、
隣人を愛することなどできないからです。
だから、大人は子どものお手本になりましょう、
人前でウソをつかないようにしよう。
人を裁かないようにしよう、
自分が裁かれないために。
「教育勅語という祈り」はもうすぐ出版を迎えます。
驚くほどの向かい風です。
風の中で、まっすぐ安倍昭恵さんは立っていてくださいます。
私も強い風を上昇気流に変えて、
テイクオフします。
国会の騒動をみて、最も心痛めておられるであろう天皇陛下のお気持ちの万分の一でも、日本のことを祈って参ります。
こんなことを大人がやっている間に、国の宝である子供達の心が輝きを失ってしまう。
あんなことを議論しているうちに、平成の世が終わってしまう。
ザワザワした気持ちが止まりません。
もう一度、
読んでみよう「かみさまとのおやくそく」
10年ほど前に作ったCDです。
「かみさまとのおやくそく
おおむかしに、わたしたちのそせんが、にっぽんというくにをつくったとき、
こころのきれいなひとたちがすむ、りっぱなくににしようとおもいました。
そしてみんなが、そのきもちをたいせつにして、こころをひとつにしてがんばったからいまのにっぽんがあるのです。
それはとてもほこらしいことです。
みなさんは、おとうさん、おかあさんをたいせつにして、きょうだい、しまいはたすけあいましょう。
おとうさん、おかあさんはなかよくしましょう。
ともだちはたいせつにして、いじわるをしたり、うそをいってはなりません。
いばったりじまんしたりせずに、こまっているひとがいたら、たすけてあげましょう。
べんきょうはなまけずに、いろいろなことをおぼえたり、かんがえたりして、かしこくなりましょう。
ひとのことをうらやましがったり、ひがんだりせずに、すすんでみんなのためになることをしましょう。
ずるしたりせずに、きまりはきちんとまもりましょう。
もし、たいへんなことがおこったら、ゆうきをだしてみんなのためにはたらきましょう。
このおやくそくはずっとむかしから、みんながだいじにしてきました。
みんながおおきくなっても、がいこくでもかわらないほんとうにだいじなことですから、みなさんも、このおやくそくをまもって、りっぱなひとになりましょう。」
理事長先生も、奥様も読んでね。