ご縁紡ぎ大学・北九州校
中村文昭さんというは、素晴らしい男です。
日本を世界の灯明台とすべく、日本人の心に元気の種まきをしています。
全国各地で「ご縁紡ぎ大学」を開校し、
志ある人々に、やまとのこころを伝えています。
不登校の子どもたちにも人生を開く力をつけてもらおうと、
北海道で「耕せにっぽん」というプロジェクトを実践し、
若者が一歩踏み出すサポートもしています。
以前にブログで紹介しました、
「クロフネファーム」は、オーガニックビュッフェレストランですが、
障害を持った人たちが喜んで生きることのできる場所として、伊勢の名所となっています。
文昭さんとのご縁紡ぎをしてくださったのは、故・中山靖雄先生でした。
伊勢の父、中山先生にやまとのこころを伝授していただいた私ですから、
文昭さんとは兄弟弟子の関係だと思わせてもらっています。
そんな中村文昭さんのご縁紡ぎ大学、昨日は北九州校での第5講を担当させていただきました。
ご縁紡ぎ大学は、本気で人生を良くしたいと願う人たちの集まりですから、
場が熱いです。
拍手をするときも本気です。
相手を讃えようという気持ちが込められた拍手ですから、
それだけでも心温まります。
ああ、自分もこんな風に人を讃えよう
そう思わされる拍手です。
話し手思わず本気度がアップします。
13:00〜17:30という講演時間です。
私は、話す内容は壇上に上がってから感じるままに決めて行きますが、
昨日は不思議なことにイエスキリストの話がどんどん出てきました。
聖書のこと、
イスラエルでの霊的な体験、
そして、話せば話すほどキリストとは何かということが私の中で明らかになっていったのです。
キリストとは、
この宇宙に満ちる「創造のエネルギー」であり、「神の愛」です。
そのエネルギーに満たされた人間は、
人の姿をしていますが、もはや神の領域に住みます。
そこは、
「無私」であり「利他」の世界です。
神様は、宗教を作ったりしません。
宗教を作るのは、真理を知った人です。
真理を知った人は、こちらに真理があるよと指をさします。
でも、
信者は、教祖の指しか見ていません。
イエスキリストが地上に現れて、新しい約束になったのに、
世界は平和になっていません。
それどころか、歴史上最も人殺しをしてきた宗教がキリスト教です。
十字軍の時代も、原爆を落としたキリスト教国も・・・
イエスというキリストを生み出したのに、殺してしまったイスラエル。
125代、天皇というキリストを生み出し続けている日本。
天皇の存在がどれほどすごいものなのか、
そして、それをささえてきた日本国民がどれほど素晴らしいのか、
今一度見直さなければならないときがきています。
ご縁紡ぎ大学は、やまとのこころを育むすごい学びの場です。
話し手も学ばされます。
来月は、「ご縁塾」で中村文昭さんとのコラボ、
修養団の伊勢道場に合宿し、講義、禊ぎ、早朝正式参拝。
すごいことになりそうですね。
ご縁が人生を作って行きます。
運命が変わるとき、必ず人との出会いがあります。
運命とは、
人が運ぶ私の命だからです。
良き出会いを。