ただいま！ 偶然はないね
宇宙は偶然が入る余地はない
ロケット博士、糸川英夫は宇宙の仕組みを知るために研究をし、宇宙の秩序は完璧だと知りました。
ペンシルロケットを創造したのは、いまから60年前のこと。
それが、世界で4番目の人工衛星「おおすみ」となり、太陽系探査機「はやぶさ」となりました。
やがて、
糸川英夫博士はロケットから離れ、
人と人との出会い、
人間関係にも法則があるに違いないと考えるようになりました。
「創造性組織工学」の誕生です。
その根本原理はこうです。
「偶然というものは、宇宙には存在しない」
一つ一つの出来事は偶然のようですが、
実は「決まっていた」のかも知れません。
そのときにはわからなくても、
振り返ってみると、無数の偶然が重なり、人生が運ばれてゆく体験があります。
「単なる偶然」と考えるには確率的にあり得ないほどの不思議な出来事が、これまで何度でもありました。
一見偶然と思えるようなことが重なり合い、いつしか一枚の織物のようになっている。
それが一人一人の人生という芸術作品でしょう。
いま、
テルアビブから飛んでイスタンブールへ。
乗り換えて成田に向かう機内で書いています。
今回の11日間のイスラエルの旅。
次元上昇しました。
イスラエルで一番大きなバス、
60人乗りの一つも空席はなし。
団長、舩井勝仁&赤塚高仁
ゲスト、本田健&久保田早紀
参加費88万円
ビジネスクラスが16名
プラス個室だと150万円
30年19回目のイスラエルで、
最も緊張した旅でした。
何故なら、
参加者で知ってる人が5パーセント！
これまでは、ほぼ100パーセント知ってる人での旅でしたから。
いぢわるな人がいたらどうしよう、
仲良くなれなかったらどうしよう・・
スタートの瞬間は、
アウェイ感満載でしたから。
でも、
時間とお金を投資してくださった方々に、期待以上の感動を与えることができるかどうか、私の冒険でした。
旅の思い出は、メールマガジンでしっかりと書きます。
そしてこの旅で、
本田健という素晴らしいメンターとも出会えました。
毎日一緒に過ごす10日間、
ほぼ毎日本田健の個人セッションです。
それで
低かった自分のセルフイメージが変容をとげました。
「赤塚さん、ジャンボジェットの能力あるのに何で時速７キロで歩いてるの？
もう少し自分の能力認めてあげたら？！
もったいなさすぎ！
いまの自分 手放したら、2年後ビックリするような未来が待ってる。
僕、未来をはっきり見ることできるん
です。
僕、赤塚さんのことどうやったら広められるか、ちゃんと考えます。
お手伝いさせてください」
感謝です。
素敵な友ができました。
そして、
この場を作ってくれた
舩井勝仁という友の友情に涙こぼれる。
糸川英夫という私の人生の師が為したかった願いを花咲かせたいです。
私独自の色彩で。
この旅は、目からウロコの連続でした。
不思議な偶然の連続でした。
私のイスラエルツアーも変わります。
これからは、
かつて糸川英夫博士が訪ねた研究施設や砂漠研究所とのパイプも復活させます。
この旅での、
私と本田健さんとのセッションの模様は、おそらく多くの人の救いになるはずです。
対話を録音することを許してもらいましたので、帰国したら、すべて文字起こしして、メールマガジンで紹介します。
「赤塚さんの本をベストセラーにする」
本田健さんが、みんなの前で宣言してくださったこと、嬉しくて涙が出そうでした。
新しい本、書き始めます。
宇宙には偶然の入る余地はない。
糸川先生も高橋先生も一緒にいてくださった素敵な旅がもうすぐ終わります。
60名 家族のような親しさで、
名残惜しさ満載で成田に帰ってゆきます。
旅の目的は、
生涯つきあえる友をつくること。
感謝です。
