ひきこもりの日曜日
日曜日はついに家から一歩も出ずに、
ひきこもっていました。
朝から屋上のプールの水を入れ替えて、
レトルトの東洋軒ブラックカレーを食べて、
ビデオを見て、読書して、昼寝して、
一日が過ぎて行きました。
ブログも久し振りに更新せず、
発信することはなく、ただインプットに努めていました。
日曜日に予定がないというのも本当に久し振りで、
寛子さんも友達とお出かけでしたから、
誰とも話さない、人と会わない一日が恵まれたこと感謝します。
このところ毎日一冊ずつ本を読んでいますが、
昨日は二冊読み終えました。
船井幸雄先生の本を久し振りに読みました。
20年ほど前の本ですが、
まさに今の状況をそのときに予言しておられます。
少し整理して、お伝えしたいと思います。
寛子さんがいると見ることのできない、
大東亜戦争の記録DVDを6時間観ていました。
9枚のうち4枚ですから、あと5枚を何処かのタイミングで観ます。
米国の記録フィルムですが、
ペリリュー島の戦いも、オレンジビーチの上陸からジャングルを焼き払うところ、
記録されています。
輸送船を襲い、泳いで逃げる日本兵を撃ち殺す場面、
洞窟に隠れる日本兵を焼き殺す場面、
撮影されています。
おそらくメディアで放送されることはあり得ないでしょう。
ペリリューのフィルムは、講演会で紹介するかもしれません。
ふと思いましたが、
今から15年前の5月7日に、鹿児島内之浦から打ち上げられた「はやぶさ」
その発射に立ち合って全身が震えるほど感動したのが昨日のことのように思い出されます。
15年なんてあっというまです。
私が生まれる15年前、
8月6日、今日、広島に原爆が落とされました。
去年の今日は、広島は呉で講演をさせてもらったのでした。
時の流れというものを、いろんな感じ方で味わう今日この頃です。
明日は熱海で船井幸雄先生のお墓参り、そして講演。
金曜は聖書塾、土曜は名古屋での講演・・・また大勢の人と出会い、
今週も泣いたり笑ったりして歩いていきます。