やってる! 生きてる! 喜んで!!
比叡山近くにあるメンターの
「行動科学研究所」
三重から毎月、
5年間通い続けた魂の故郷。
昨日はメンターを訪ねて、
いま、ここ、自分の再発見
学ぶということは、
「知ってること」を増やすことではない。
知ってる
持ってる
それできる
と、アタマでわかったつもりになっても、
人は一歩も動かない。
わかる とは かわる こと。
学んだ唯一の証は、
新しい自分を歩き始めること。
だから、
やってる
生きてる
喜んでる!!
これを日常の人間関係と経済活動の中で実践してゆくのです。
スピリチュアルな世界に逃げ込まず、
何気ない日常の現場でやり続けるとき、
変容のときがやってきます。
成長から変容へ
それは、どこか遠くの聖地で起こることではなく、
当たり前の暮らしの中で、不意にやってくる恩寵。
10年・・・偉大なり
20年・・・畏るべし
30年・・・歴史になる
いともたやすく感じられる平凡なひとつひとつを、
ひたすら非凡にやり続ける。
プロと呼ばれる人たちの日常です。
心から願っていることが叶えられた時に、
人は幸せを感じるのはわかります。
心の底からの願いは人間をして努力の継続、
想いの継続をもたらします。
即ちプロセスをきちんと踏むことなのです。
それは時間が発生するということになります。
日常の中での1万時間。
時間も空間も三次元世界のものです。四次元以上の世界には時間、空間などありません。
では何故、この世である三次元世界に時間、空間があるのでしょうか。
それは自己の成長のためであり、
自己の表現のため、自己実現のため、
神さまと決めてきた聖なる約束。
天は人間にプロセスを生きなさい、プロセスを味わいなさいとメッセージされています。
結果を神は問いません。
プロセスを味わい楽しんだか?
どうだった??と問います。
「プロ」とは実はプロセスのプロなのです。
プロの主婦はプロセスのプロのこと、
手抜きなどいたしません。
プロスポーツマン、
プロ経営者、
プロサラリーマン、
プロ料理人、
プロ教師等々。
それは生命の成長、時間(プロセス)を生きているのです。
お金をいただいたらプロです。
時間は人を育て、人を活かします。
「待った甲斐があった」「待てば海路の日和あり」という言葉があります。
待つことによってもたらされるものは「価値の発生」です。
簡単に手に入ったと喜んでいるうちは、プロセスより結果という「虚」の世界であり、いつどうなるか判らないものなのです。
それを推奨する世界は、神の国とは違います。
喜びの世界は、狭き門から入らなければなりません。
それだけに、
得た時の喜びは計り知れません。
その価値が判ったとき、人間は心から感謝できるのであり、それを大切にし続けるのです。
簡単に手に入れたものを、
誰が大事にするでしょうか。
だから、
プロはプロを知る。
プロとはプロセス
今日一日、プロセスを味わいます。
そして、生きていることの有り難さをしみじみ噛み締めます。
メンターとは、
自らの有り様の写し鏡。
良き出会い以上に大切な宝はありません。
すべてのご縁に感謝です。
建設会社社長として30年
この世に生まれて60年
やっと人生のスタートラインに立った気がします。