赤塚高仁ブログ

やつづか歯科院内新聞

2016.11.28

北海道から沖縄まで、赤塚の講演会を企画してくださったのは、

「この人の話を、自分の大切な人に聞かせたい」と思ってくださった普通の人たちでした。

それが「やまとこころのキャンドルサービス」

心に灯った小さな火が、つぎつぎと広がって、やがて渦巻く炎となりますように。

日本が、ふたたび天皇陛下への尊敬を取り戻し、霊的国家として神の国の誇りをもつ国として蘇りますように。

祈り続けて参ります。

最終公演の山口では、歯科医院を開業しておられる八塚尋子さんが主催してくださいました。

講演会は、参加するものであって、主催するなどということ考えたこともなかったことでしょう。

たいへんなご苦労をされたことと思います。

山口県は初めての講演ですから、赤塚高仁など誰も知らないのです。

誰も知らない男のために150名の人が集うというのは、主催者の大きな熱です。

その熱が、天に届き

霊的なエネルギーに満たされた場となりました。

パウロ先生はもちろんのこと、イエス、明治天皇、昭和天皇、糸川先生、高橋先生・・・

霊界からの支援もたくさんいただきながらの講演会、私も最高に幸せでした。

 

そんな八塚さんの想いがつまった院内新聞をご紹介します。

 

 

「やつづか歯科医院 院内新聞11月号

 赤塚高仁さんの講演会に寄せて・・・その3
八塚尋子副院長が、毎月院内で発行しておられる新聞があります。
9月号から続く連載です。
 とても素晴らしいので、ご紹介させていただきます。
その1、その2はメルマガでご紹介します。
「戦後、日本は西洋の影響を受けて豊かになりましたが、その反面、経済優先の社会となり、どんどん個人主義が進みました。
その弊害として、貧富の格差や、医療費の増大、自殺、家族間の殺人の増加、など大変な問題が起きてきています。
この先、日本は大丈夫だろうかという、漠然とした不安を感じているのは私だけではないでしょう。
こんな豊かで、ありがたい国に生まれてこれたのに、一体どうしてしまったのでしょうか。
 私は、今一度、日本という国について考えるときが来ているのでは、と、思うのです。
そして、本当の日本の歴史を知り、日本に古から脈々と流れる、和をもって尊しとするやまとのこころ、
稲作文化の素晴らしさ、ときには勇敢に戦い国を守ってこられた祖先の思い、など、
親世代が子供達にもっと伝えることができたら、彼らがもっともっと志を大切にし、夢を持ち、いきいきするのではないかと思えるのです。
 そういう思いも込めて、
「いつか赤塚さんのお話しされていることを、子供達に伝えてゆきたいです」と、伊勢神宮参拝のときにお伝えしたら、
赤塚さんは、
「八塚さん、山口で講演会しましょうね」
とおっしゃいました。
「はい!いつか、ぜひお願いします!」
すると、赤塚さんは
「いつかはあらへん、いつにする?」
お気持ちはとても嬉しかったのですが、講演会なんて主催したことないし、
私なんかに人が集められるかわからないし、
何より「歯医者が何を一体はじめるのか」と怪しまれそうで、世間体も気になるし。
さて、どうしよう・・・と、思っていた時に、
毎日ケイシーセンターから届くメルマガ「ケイシー珠玉のリーディング」の言葉が3日続けて私を後押ししてくれました。
「自分で何かを決意したなら、他の人の言葉でその決意をぐらつかせてはなりません」
「日々に祈れ。自分のためにではなく、神の恵みを現すための水路として用いられんがために祈れ」
「人との出会いは偶然ではありません。自分の人生にとって必要であるがゆえに人と出会うのです。
とはいっても、そのような機会がいつも霊的に活用されているとは限りませんが」
・・・きっと意味あることなのでしょう、観念して講演会を主催する決心をしました。
私は何の宗教にも属していません。
右翼でも左翼でもありません。
ですが、自分の国が大好きですし、日本に生まれたことを本当にありがたいと思っています。
その思いを自分の子供達や、ご縁をいただいた子供達にも感じてもらいたい。
そして、日本人として誇りをもって生きていってほしいと心から願っています。
そして何より一番強く願うことは、子供達の未来の日本が平和であってほしいということです。
きっと、いま子育てに奮闘中の方々、それを見守るおじいさん、おばあさん、ご先祖の方々も同じ思いだと思うのです。
この講演会が、そんな思いを実現するための種まき、あるいははじめの一歩となったら嬉しいのです。
 この講演会を最後に、赤塚さんは15年続けてこられた講演活動を終了することに決められたそうです。
第1回目はピピでやって、来年は遠石八幡宮で・・・なんて淡い夢を描いていた私の目論見は外れ、
もう赤塚さんの講演自体が聴けなくなることに大変ショックを受けましたが、こうして、
不思議なご縁によって赤塚さんの最後の講演会を山口で主催できるようになったのも、何かの導きによるものかもしれないと思い直しました。
みなさまにとっても、赤塚さんのお話を聴く最初で最後のチャンスになると思います。
きっとこの講演会は聴くべきひとが聴くことになっているのだという気がしていますが、ぜひご参加ください。」
 10月薩摩、11月長州でやまとこころのキャンドルサービスができましたこと、
天の導きに心いっぱい感謝します。
人生は、まだ続きます。
新しいミッションが与えられたとき、「はい、よろこんで!」と動けるように、少し身軽にします。
 一瞬の強さのために、いつもひらりと軽くありたいですね。
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