赤塚高仁ブログ

やまとこころの祭りは目覚めの太鼓

2019.06.23

伊勢神宮が三重県にどうしてあるのか、
学校で教えることはありません。

日本がダメになる教育を続けることも、
メディアが日本を悪く言う報道も、
まだ、戦争が終わっていないからでしょう。

日本人一人一人が、
気づき、賢くならなければなりません。

「新しき道」という本にこう書かれていました。

(引用ここから)
 「日本のひずみ

こういうひずんだ世に、どうしてもみんな寄ってたかってしてしまったんだから、今更悔いる必要はない、とこう申しますね。

 つまり日本国民みんなが寄ってたかってこういう世にしてしまったんだと、こういうふうに言いますんですよ。

それに対して、もっともだーと、こうお思いでございましょう。
(それは)大人の世界に、あまりにも出鱈目がありすぎたんやで、

その出鱈目はどういう意味だろう。さーさーそれはなー

1、なんといっても自分 自分 自分の出世とか、人となりとか、そういうことしか思わなんだんだろう。今の政治家でもなんでもかでも・・・

2、それと、舶来を見て、何でも舶来ならば、あれがいい あれがいいと舶来の真似をしすぎちゃったんだろう。これも是が非でも抜き取らなきゃならない日がある。時が来る。いいですか。

3、それともう一つ、若者は厳しくされるそのキメがない。それがためにろくでもない羽目になっちゃったんだろう。それも分かるだろう。

4、それからもう一つ、女というものが贅沢になり過ぎた。

5、日本は自然を拝んだ。自然のまま、自然が尊かったんえ、それなのに自然をことごとく台無しにしてしまっている。それが舶来式じゃ。」
(引用ここまで)

 大自然を神として尊んだ日本人の心を取り戻さなければなりません。

お天道さまに手を合わす。

生かされていることの有り難さに感謝する。

「ありがとう」の反対が「あたりまえ」です。

世界を変えることはできなくても、自分の「今」の想いをかえることはすぐにできます。

そして、それが世界を変えることだと思います。

 イエスキリストが生まれたのに、世界はイエスが願ったようになっていません。

10億人を超すキリスト信者がいるのに、イエスのように生きる人がいません。

みんなイエスにお願いばかりして、自分は何もしない。

挙句の果てに、宗教戦争をして殺し合っている。

 日本がひずみを直して、世界の灯明台になる。
それが「令和」の日本の、
日本人である我々の使命です。

世界で一番の歴史があるということは、長く続いてきた理由があるのですから。

ひずみを直しましょう。

そのために、まず、日本人が日本人になりましょう。

やまとこころの祭りは、そんなことを思い出させてくれる、天の恵みのひととき。
どうぞ、
伊勢にお帰りください。

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