やる気のでないときは
2016.10.13
やる気は必要ないのです。
「やる気がでない」「どうしたらやる気がでますか」と聞く人がいます。
私は、「やる気は必要ありません!」「やる気がでないを、言い訳にしないでください!」と答えます。
「夢」はあった方がいい。
「目標」もあるにこしたことがない。
でも、日々の仕事、営みにおいては、「やる気」は必要なく、むしろ、淡々と、フラットに、アップもダウンもなく、続けていく方が良いようです。
夢を描いた瞬間は、感動があったり、意外な出会いがあったりするのかもしれないけれども、ほとんどの時間は基本的に日常の連続です。
毎朝起きて、今日もまた淡々と生きてゆきます。
その過程で、「やる気」という、特別なものは必要ないのです。
むしろ、常に、「今、ここ」に没入して目の前のことをこなしていくのであって、それ以上でも、それ以下でもありません。
逆に言えば「やる気」がでないという人は、それをやらないことの言い訳にしているだけ。
「やる気」というのは、それがあるから行動できるのではなくて、行動しないことの言い訳として、「やる気」を持ち出しているだけの話ですね。
何かに取り組んだり、行動したりするのに「やる気」は必要ありません。
そう気づけば、ずいぶん気が楽になるでしょう。
また、「やる気」がないことをを言い訳にして何もしないでいる自分にサヨナラできます。
「やる気」は必要ないのです。
さあ、今日も、「やる気」など関係なく、目の前のことに取り組みましょう。
目の前の、自分がやるハメになったことを
誰にもできないほど喜んでやらせていただきましょう!
さあ、今夜は最後のバンド練習
明後日本番。
来る人に楽しみを、
帰る人に喜びを!!