赤塚高仁ブログ

キリストの記憶

2019.08.03

ガリラヤ湖畔のホテルで
昇る朝日を見つめていると、
ずっと昔から知っている景色のように思えるのは不思議。

今日から、
新約聖書の舞台、
イエスキリストがわずか1000日の伝道活動をした、
その拠点である、ガリラヤ地方をまわります。

とりわけ、
イエスキリストと弟子たちが出会った場面は、
感動的です。

「もう、魚を捕る漁師をやめて、
一緒に人をとりにいこう!」

誘い方も大胆だけど、
すべてを捨てて従っていった弟子たちもステキです。
でも、
イエスキリストが捕らえられたとき、
みんな逃げました。
十字架に架けられて殺されたら、
田舎に逃げる弟子たちでした。

しかし、
復活したイエスキリストが、
ふたたび弟子たちに現れます。

その現場に
今日は、朝一で向かいます。

ガリラヤ湖の水が記憶しています。
イエスキリストの
汗や涙を。

その記憶と、
私たちヤマトの民が運ぶ水の記憶がシンクロしたとき、
次元がスリップして、
目の前にキリストが現れるのです。

足の裏で読む聖書、
新約聖書の世界に入ってきました。

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