赤塚高仁ブログ

ザ・フナイで連載開始します

2017.09.06

 月刊「ザ・フナイ」は、2007年10月に創刊されました。
創刊主幹であった舩井幸雄先生は、こう言っておられました。

「マスメディアには載らない本当の情報を届ける。

ご執筆者の皆様は、情報力、分析力はもとより、人間性にも安心できる方々にご依頼しております。
ご執筆者の皆様には、その時点において『真実にちがいない』と確信されることを、誠意をもって発表いただいています。
また、『否定も肯定もできないことは、否定も肯定もしない』という姿勢に一貫しています。

 『世の中には、このような見方もある。現時点では少数意見かも知れないが、さまざまな考え・視点があることを知ったうえで、
そこから先はあなたさまご自身の責任で判断し、取捨選択くださいませ。あなたの選んだことが、次の世界を作るのです』

記名記事に対して“こんなことを書いてはいけない”と内容を規制し、『言論の自由』を破ることはあってはならないことと考えております。
基本的には、制約を加えないで自由に書いていただくのが、すべての人のためにも良いことだと確信しております。

また『言論の自由』をはじめとする『表現の自由』のない世の中にしてはならないと考えます。表現の自由・選択の自由のないところには、ひとりひとりの真の成長と発展は望めないでしょう。

 『ザ・フナイ』を発刊する目的は、日本と世界の将来、地球と人類の行く末を真剣に考える人たちの意見のを自由に掲載し、読者の皆様にさまざまな見方、意見、視点があることを十分にお知りいただいたうえで、どのような世界に自分は住みたいのか?をご自身で判断していく材料にしていただくためでございます。

 私どもは、いまから一番大事なのは、「自主」「自己責任」そして、それらを踏まえた「自由」だと思っています。
よろしくご承知をいただければ幸いでございます。

 『ザ・フナイ』をご活用いただき、今後とも何卒よろしくお願いいたします。」

 素晴らしい本を地上に残してくださいました。
 そして、
 舩井幸雄先生は、2014年1月19日、81歳の生涯を終えて天上界に還ってゆかれました。
 現在、
 二代目の主幹が、舩井勝仁さん、編集長が佐野浩一さんです。

これまで「ザ・フナイ」には何度も書かせていただきました。
鼎談にも登場させていただきました。

 「ご執筆者の皆様は、情報力、分析力はもとより、人間性にも安心できる方々にご依頼しております。」
という点が心配ですが、
「ご執筆者の皆様には、その時点において『真実にちがいない』と確信されることを、誠意をもって発表いただいています。」
という点は、私、間違いなく本気です。

 2017年10月号で、発刊120号です。
発刊100号記念の祝賀会には呼んでいただいて、なぜか乾杯の音頭をとらせていただきました。
凄い執筆陣の中で渦が巻き起こり、新しい風が吹くのを感じました。
思い出しても身震いするほどの時間でしたね。

 そんな「ザ・フナイ」で、
12月号から赤塚高仁の連載が開始します。
10回の連載ですが、
「聖書に学ぶやまとのこころ」をお伝えします。

魚に水が見えないように、
日本人に日本が見えない。

 来年で「平成」が終わります。
その年に、聖書という世界標準の視座からみた、今の日本を一緒に見に行きましょう。
そして、今世で日本人に生まれた意味を思い出して、本来あるべき自分の姿を思い出してまいりましょう。

それに関連して、
来年2月から東京四谷・舩井セミナールームで10回(5月はお休み)基本第一土曜日の午後、
「聖書に学ぶやまとのこころ」講座を開設させていただきます。
限定募集33名で学んでまいります。
30年間イスラエルの地を旅し、足の裏で読んできた聖書です。
キリスト教関係の方には違和感があるかもしれませんが、宗教を超えたいと念じています。

 予約申し込みをされている方もあるようですので、
連絡先を書いておきます。
詳細は、「ザ・フナイ」で連載が始まったら明らかにしてゆきますが、

 03-3239-7271 
家田さんという舩井勝仁さんの片腕が、窓口になってくださっていますので、
お問い合わせください。

   聖書はキリスト教の経典ではありません。
 今の世界の座標軸であり、魔法のコンパスであり、神様の霊の結晶です。
イエスを人生に迎え入れ、
天皇がキリストであることの意味、魂で感じてまいりましょう。
そして、
私たちが何のために生まれて、何をしてまわりに役に立つのか、
気づかされるような、天からの迫りを感じて参りましょう。

   聖書は不思議な本です。
   でも、不思議は詮索しない。

 

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