赤塚高仁ブログ

ザ・フナイ編集後記

2018.07.30

 ザ・フナイvol.131
2018年9月号には、巻頭特集の座談会のほか、
「やまとこころで読む聖書」の連載10回目も掲載されています。
いよいよ新約聖書に突入し、次号からキリストイエスを深く伝えてゆきます。

 船井かおり副編集長とも随分長くやりとりをさせていただいてきました。
縁あって、結婚式にも出席させていただきました。

御主人の仕事の関係でかおりちゃん、
沖縄に移住することになり、後任の副編集長の編集後記が載っています。

「 編集後記

 イスラエルの年間降雨量は、日本の3分の1以下だそうです。
我々日本人には、他人や己の過ちを『水に流して』許し、忘れる文化があります。
しかし、
水の少ないイスラエルの人々の中には、石に刻み決して忘れない文化が根付いているそうです。

 本号『足の裏で読む聖書の地 イスラエルへの旅』での本田健さんの
「ある人にとっての喜びが、ある人にとっては不幸の始まりでもある」
このひとことが、ずっと頭の中で響いています。

 何かを自分が手に入れたことで、世界のどこかにはそれを手に入れられなかった人がいるのです。
物であったり、機会であったり、仕事であったり、
あるいは「よい天気」や「心の安寧」かもしれません。

 反対に自分が何かを人に奪われた時や不幸だと感じた時、私は他者を妬まずにいられるでしょうか。

 立場が変われば見方も変わります。
人は、自分の正義を遂行すべく行動を起こしがちです。
しかし、
その正義が、ある人の目には悪と映るかもしれない。
私が悪と断じてしまったものも、彼らにとっては正義なのかもしれない。

 相手の立場に立ち、必ずしも「理解」をし「受け入れる」必要はないけれど、
ただ、「そういう考え方もあるのだ」と認め、分かり合うための一歩を踏み出させるよう、
ますます心がけていきたいを感じさせられる本号でした。

 本号より副編集長に就任したしました。
これからも「ザ・フナイ』を通じて皆様に本物の情報をお届けできるよう精進してまいります。
変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。 
    (赤塚万穂) 」(引用ここまで)

創刊主幹  舩井幸雄
主幹    舩井勝仁
発行人   家田邦夫
編集長   佐野浩一
副編集長  赤塚万穂

  なんと! 万穂ちゃん先生副編集長になってる
 人生は素敵です

 ザ・フナイに関わるひとたちや執筆陣、
普通の人とちがうからマホちゃん先生、顔晴って!
お父さんだけが普通やからね。
さて、
台風一過
津の海は流木の山。

本当に何が起こっているのか?
いよいよ「ザ・フナイ」という真実を伝える本の大切さが際立つ時代となったようです。

定期購読をオススメします。

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