ザ・フナイ12月号が届きました
ザ・フナイ12月号が届きました。
毎月楽しみにしているザ・フナイです。
特集は魂の医療。
特別鼎談は、「現代常識に潜む洗脳からの解放」
この鼎談は船瀬俊介さん、矢山さん、そして舩井勝仁さんの3人です。
読み進めていると、こんな話が載っています。
船瀬: 昔の知恵に例えば最新の冷暖房技術「光冷暖」とかを今の時代に出したらいいよね。
船井: 「何がいいんですか?」
船瀬: 要するに輻射ですよ。熱には対流熱と伝導ってのがあって、暖まった空気が回るのは対流熱。
輻射熱は遠赤外線の熱線によって直伝達のこと。自然の温かさです。
だるまストーブは、外が氷点下でもあったかいですよね。
薪ストーブの熱が暖かいのはここのところが大きのです。
コンクリート住宅は逆に今、氷で建てた家に住むようなもので手が冷えてきますよね。
要するにマイナス輻射を起こすから、ものすごく熱を奪うんです。
安藤忠雄のコンクリート打ちっぱなしの建築なんて、猫のようにブームになったけど、私に言わせれば最悪の殺人建築ですよ。
舩井: コンクリート住宅でも、漆喰にして光冷暖にすればいいんですよね。
船瀬: そうです。静岡大学の実験がもう、決定的なんですよ。
コンクリート巣箱と木の巣箱で100匹ずつ、ネズミの赤ちゃんを飼ったんです。
そうしたらコンクリートのネズミは93匹死んだ。そして木の巣箱は85匹生き残った。
想像以上だった。
なぜコンクリートの巣箱で赤ちゃんのネズミが死ぬのか。
それは体の熱を奪われて死んだ。
さらにありえん、親ネズミが子供を殺したんだよ。
体が冷えて、母親ネズミがストレスを感じたから、それでアドレナリンが出ちゃって、カァ!って噛み殺す。
そんな状態の住宅が日本のほとんどなんですよ。
殺人住宅です。
だから日本の建築について言う場合でも、
コンクリートの住宅の事はタブーなんですよ。
(引用 ここまで)
新しいメニューを創りましょう。
住む人が、健康で幸せになるという、当たり前の家を創りましょう。
「光冷暖」は、やっぱり本物の技術です。