赤塚高仁ブログ

ザ・フナイ12月号が届きました

2016.10.28

ザ・フナイ12月号が届きました。

毎月楽しみにしているザ・フナイです。

特集は魂の医療。

特別鼎談は、「現代常識に潜む洗脳からの解放」

この鼎談は船瀬俊介さん、矢山さん、そして舩井勝仁さんの3人です。

読み進めていると、こんな話が載っています。

 

船瀬: 昔の知恵に例えば最新の冷暖房技術「光冷暖」とかを今の時代に出したらいいよね。

船井: 「何がいいんですか?」

船瀬: 要するに輻射ですよ。熱には対流熱と伝導ってのがあって、暖まった空気が回るのは対流熱。

輻射熱は遠赤外線の熱線によって直伝達のこと。自然の温かさです。

だるまストーブは、外が氷点下でもあったかいですよね。

薪ストーブの熱が暖かいのはここのところが大きのです。

コンクリート住宅は逆に今、氷で建てた家に住むようなもので手が冷えてきますよね。

要するにマイナス輻射を起こすから、ものすごく熱を奪うんです。

安藤忠雄のコンクリート打ちっぱなしの建築なんて、猫のようにブームになったけど、私に言わせれば最悪の殺人建築ですよ。

 

舩井: コンクリート住宅でも、漆喰にして光冷暖にすればいいんですよね。

 

船瀬: そうです。静岡大学の実験がもう、決定的なんですよ。

コンクリート巣箱と木の巣箱で100匹ずつ、ネズミの赤ちゃんを飼ったんです。

そうしたらコンクリートのネズミは93匹死んだ。そして木の巣箱は85匹生き残った。

想像以上だった。

なぜコンクリートの巣箱で赤ちゃんのネズミが死ぬのか。

それは体の熱を奪われて死んだ。

さらにありえん、親ネズミが子供を殺したんだよ。

体が冷えて、母親ネズミがストレスを感じたから、それでアドレナリンが出ちゃって、カァ!って噛み殺す。

そんな状態の住宅が日本のほとんどなんですよ。

殺人住宅です。

だから日本の建築について言う場合でも、

コンクリートの住宅の事はタブーなんですよ。

(引用 ここまで)

 

新しいメニューを創りましょう。

住む人が、健康で幸せになるという、当たり前の家を創りましょう。

「光冷暖」は、やっぱり本物の技術です。

 

PAGE TOP