赤塚高仁ブログ

マスメディアに載らない本当の情報

2018.12.25

博多での今年最後の講演を終えて帰る途中、
名古屋で寛子さんにお寿司をご馳走になりました。
お返しに宝石をプレゼントしました。
天皇とイエス、二人のキリストの誕生を祝うのは嬉しいことです。

キリストとは「救い主」と言われますが、
元の言葉は「メシア」
ヘブライ語です。
「油注がれし者」という意味です。
ユダヤ教で、頭に油をかけるのは、
神の霊が注がれることの象徴なのです。

神の霊に満ち、
自分に死んで、
ただ「利他」の世界に生きる「無私」の境地。
イエスは言いました。

「人、友のために命を捨てる。
それより大きな愛はない」と

家に帰ると、
たくさんの郵便物の中に、
「ザ・フナイ2月号」が届けられていました。
私の連載も15回、
「やまとのこころで読み解く聖書」
今回は、ペテロの変容、第3回
「最後の晩餐」の場面です。

政治評論家の片桐勇治さんは、
11月に一緒にイスラエルへ行って、仲良しになりました。
その旅のことも書いてくださっています。
それから、
「日本人が知らない皇室の包容力」という
私と片山エリコさん、そして舩井勝仁さんの鼎談があります。
自分でいうのも何ですが、
これ、めちゃくちゃ面白い。
読んで欲しいです。

本屋さんで置いてなければ、
年間購読してくださいませ。
本当の情報に投資するのは、
美味しいお寿司を食べるくらい大事なことですから。

さて、
今回の編集後記は、

「新しい世界になれば、価値観や概念が大幅に変わってしまうと聞きます。
とは言え「未来」に気を取られすぎて「今」がおろそかになってはいけないのでしょう。
今の世界を究めて初めて、次の世界への足がかりができるのかもしれません。

先月号にご寄稿いただいた天河先生と改めてお話しする機会があり、これからの社会ではエネルギーを高めて生きていかなくてはならないと教えていただきました。
そのコツの中に
「世間の余計なものとつながらず、自分の魂とつながること」
がありました。
インターネットの普及もあり、知りたい事も知りたくない情報も、欲する欲しないにかかわらずどんどん目の前に現れます。
そのノイズに惑わされ、自分にとって本当は何が1番大切なのか、見失わない事は難しくなっています。

「私は一方的にしかものを見ていなかったことがはっきりわかったのです。何もわかっていませんでした。だからこそ自分でまず考え、調べて、自分なりの見解を立てる事は非常に重要だと思います」
片桐先生はおっしゃいます。

変わるものと変わらないもの、変えていくべきものと変えてはいけないもの。
これからも「ザ・フナイ」を通して「本物の情報」を皆様にお伝えしていけるよう、見る目を養い、まだまだ知らないことだらけの世界を、広く、謙虚に学んでいきたいと思います。
2019年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
(赤塚万穂)」

「 ザ・フナイ」で1番ええのは、
副編集長の編集後記やーー!

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