メルマガ「ヤマト人への手紙」70回目になりました。
2016.10.27
月刊誌「にんげんクラブ」に連載をさせてもらっていたのは、何年前のことでしょうか。
その時のタイトルが「ヤマト人への手紙」でした。
聖書の福音書の次に、弟子たちの働きを記した「使徒行伝」があり、
9章で大回心するパウロが書き残した書簡がその後に続きます。
「ローマ人への手紙」
「コリント人への第一の手紙」・・・・21もの手紙があります。
最後に「ヨハネの黙示録」が聖書を締めくくります。
「ヘブル人への手紙」は、ユダヤ人であるパウロが同胞に向けた強烈な手紙です。
この書を読んでいるときにパウロからの声が聞こえたような気がしました。
「民族の歴史を忘れ、祖国を愛することが出来なくなった民族は例外なく滅ぶ。
世界で最も尊く、古くから続く王朝を、人類は失ってはならない。
日本人の誇りを取り戻すために、ヤマト人に手紙を書け」
一年間にんげんクラブに連載させて頂きました。
13章を新たに書き加え出版したのが「続聖なる約束・ヤマト人への手紙」です。
毎月、約5000文字の連載は容易ではありませんでした。
いま、メルマガ「ヤマト人への手紙」はほぼ同じボリュームの内容、文字数で毎週リリースしています。
今日で70回目を迎えます。
全国各地に行くと、「メルマガ読んでます」と声をかけていただけることも多くなってきました。
継続が力になるのかどうかわからないけれど、
いつか、きっと、このことがよかったことだと思える日が来ると信じて書き続けます。
金曜の夜、7時にお届けします。
お読みくだされば嬉しく思います。
今夜の赤塚高仁メールマガジン「ヤマト人への手紙」第70回は、
熊本の風の丘美術館のお話です。