赤塚高仁ブログ

ユダヤを知るとヤマトが見える

2017.11.19

「ユダヤ知的創造のルーツ」
という方が産経新聞に紹介されています。
こんなふうに紹介文が書いてあります。

「ユダヤ人に経済的成功者が多い事はよく知られている。
世界に名だたるグローバル企業の創業者がこぞってユダヤ人なのはなぜなのか。
ユダヤ教に改宗した日本人弁護士による本書はユダヤ人が厳密に守るべきだとされている戒律の中身を紹介。
そこに成功の源泉を探っている。
戒律の原点は不自由さを受けることでもある。
例えば食事戒律。
ユダヤ教は好きなものをたらふく食べるのを禁じている。
これは「食べること」だけが人生の目的でないことを教えるためだ。
安息日を守るのも重要な戒律だ。
毎週金曜日の日没から土曜日の日没までは一切の仕事をしてはならないこの制限は、日本人が想像するよりはるかに厳密に守られているそうだ。
週一回の安息日があることでストレスが解消され、柔軟な発想力や想像力が培われる。
大脳生理学でも実証されている効果なのだと言う。」
(引用ここまで)

聖書を読むと、
最初の戒律はモーセの十戒。
10の戒めでした。
それが、613にまで増えてゆきます。
いかに人が戒律を守れないか、
ということかも知れません。

我が師、糸川英夫博士は
「ユダヤ人の成功は、逆境にある。
すべて生物は逆境の時だけ成長するからだ。」
と教えてくださいました。

人は、
良いことをしよう、
過ちをおかさないようにしよう、
と願いながら間違う生き物です。

許されて今日があること、
生かしていただいてありがとうという感謝。

私は日本人として生まれさせていただけたことを喜び、
日本人としての役割を果たしたいと願わされてなりません。
海老も蟹もタコもイカも貝も、
そして、トンカツもたらふく食べること
許されて、日本人で幸せ。

でも、
ユダヤを知ることで
ヤマトが見える。
それは本当だと思いますね。

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