赤塚高仁ブログ

ユダヤ人大富豪の教え

2018.05.14

日本で200万部の大ベストセラーです。
本の売れない時代の中で、
途方もない数字です。

出される本がことごとく
ベストセラーという作家、本田健さん。
もちろん存じておりました。
何冊も買って読んでいた、大好きな方です。

ところが、
顔出しNGという本田健さん。
どんな人か知らずにいました。
それが、
何年か前のことです。
我が魂の友、光田秀兄が人生をかけて研究している、
エドガーケイシーの映画を作るというので、
制作資金を集めるためのパーティが催された時のことです。

10分くらいだったでしょうか、
私は日本とイスラエルの話をしました。
スピーチが終わると、すっと隣にきて、
「素敵なお話、ありがとうございます。
僕は、ユダヤ人のこと本に書いてるんですけど、
イスラエルに行ったことないんですよ。
一緒に連れて行ってください」
と、
話しかけてくれたのが本田健さんでした。

出会いは奇跡です。
そして、
その奇跡から人生は変えられていきます。

いま、イスラエルを本田健さんと旅しています。

「赤塚さん、連れてきてくれてありがとうございます。
僕は、50人以上のユダヤ人の友だちがいて、いつイスラエルに行くんだ?と、ずっと聞かれてたんです」

日本人で行く人はほとんどいない、
イスラエル在住47年というバラさんこと榊原茂さんも一度も行ったことがなかったという独立宣言の家。
1948年5月14日
初代首相ダビッド・ベン・グリオンがイスラエルの独立を宣言した家です。
今もその時のまま、机や椅子、マイクロフォンが残されています。
なぜ、ユダヤ人国家が再建されたのかそこで学びます。

国があるのが当たり前と思っている日本人は、国の有り難みを世界で最も知らない民族かも知れません。
我が師、糸川英夫は一人でも多くの日本人に見てもらいたい場所のひとつに、このイスラエル建国宣言の家を数えていました。
だから、
私は誰も行かないこの場所から、旅を始めます。

本田健さん、
「赤塚さん、僕、感動です!」
と、涙ながらに握手してくださいました。
そして、
200万部の大ベストセラー
「ユダヤ人大富豪の教え」誕生秘話を語ってくださいました。

私も大ベストセラー作家から、話をほめられて嬉しいです。
まだ旅は始まったばかりですが、
本田健という人の謙虚さ、暖かさ、人懐っこさ、
そして、頭の良さに魅力されてしまいました。
出会った人、みんな健さんのファンになるでしょう。

本田健さんの今回の旅の目標の一つ、
「参加メンバー全員とお話をする」
というのです。
ニコニコしながら、お一人お一人と話をしておられます。
人見知りの激しい私から見ると、まぶしくてたまりません。
私も、参加してくださった仲間が喜んでくださるよう、
力を出し切ります。

さあ、
今日はイスラエル建国70年の日。
アメリカ大使館がテルアビブからエルサレムに移ります。 エルサレムが首都であると米国のトランプ大統領は宣言してしまいました。
歴史が大きく動くでしょう。

東の島国からやってきた異邦人60名。
今日は、砂漠の中にある、
ベン・グリオンのお墓にお参りして、
死海に向かいます。

いま イスラエルで真夜中の3:30
日本では朝の9時半

不思議な旅になりそうです。

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