赤塚高仁ブログ

七里の渡し

2017.07.27

三重県の北部に桑名はあります。
近鉄特急で一駅、とても便利なところです。

水谷さん、伊藤さんのたくさんいる町です。

名古屋の熱田から船に乗って、約30キロほど、
ここにお伊勢参りの人々が着いたのですね。
七里の渡しの跡が残っています。
そしてそこには立派な鳥居が立っています。

伊勢神宮の宇治橋にある鳥居は、外側の鳥居は外宮の棟持ち柱、内側の鳥居は内宮の棟持ち柱が遷宮された後使われます。

神殿として20年
宇治橋に20年
それから七里の渡しと関の追分で20年。
その後、全国の神社に御神木として届けられる。

日本の知恵、
使い捨てでない循環。

知らないことも知らない世界が、
私たちの視野の外に無限に広がっています。
あまりにおびただしく流れてくる、
「情報」という名前の「ノイズ」

本当の真実を知りましょう。
そのためにも、魂を神様に向け、
アンテナを立てましょう。

いらないことが多すぎます。

七里の渡しの鳥居は、黙ってそこに立っています。
たくさんのメッセージを抱えたまま。

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