世界で一番盛大な誕生パーティー
メリークリスマス!
世界中が祝う誕生日ですね。
2017年前、イスラエルのベツレヘムに生まれた一人の男子。
名前を「イエシュア・ベン・ヨセフ」と言います。
30歳まで大工として家族を支え、
30歳で家を出て、神の国を伝え始めます。
宗教は、人の幸せのためにあるはずなのに、
いつの間にか、人を裁き、縛り、苦しめるものとなってゆく。
また、
宗教同士が喧嘩をし、挙句の果てに殺しあう。
神の国は、あなたの中の平安の中にある。
神の宮は、人が造った神殿ではなく、あなた自身なのだ。
イエシュアは、たとえ話で説いてゆきました。
ときには病に苦しむ人を癒し、
死人をも蘇らせたのでした。
彼は真理でした。
彼は神の栄光を現した、世の光でした。
しかし、イエシュアは宗教家に憎まれ、
十字架にかけられて殺されました。
3日後に復活してみせたイエシュアは、
弟子たちに現れて、皆を呼び集め、
天から神の霊を注ぎ、弟子たちを変えました。
弟子たちは、皆、弱い人間でしたが、
神の霊を注がれると、人格一変し、イエシュアの教えを伝えていったのでした。
この地上世界で、わずか3年間だけ活動した一人のユダヤ人が世界を変えました。
律法を守り、戒律を実践することで神の世界に入ろうとする教えを打ち破り、
一人ひとりが神とつながる新しい約束を伝えてくれました。
彼が、神と人とをつなぐ道となってくれました。
この新しい契約を「新約」
そして、それ以前の約束を「旧約」と呼び、
それぞれが書き記されたものが
「旧約聖書」であり「新約聖書」なのです。
もちろん、どちらも大事です。
さて、
わずか3年間の活動で世界を変えた一人のユダヤ人のことが知りたくて、
私は聖書を学んできました。
30年間、
18回イスラエルに行き、実際に足の裏で聖書を読んできました。
また、伊勢神宮で「神話を体感する会」を10年、主催させていただきました。
神の霊は、ユダヤ人にも日本人にも同様に働くことを知りました。
いえ、すべての人間に無差別に、
無条件に、
一方的に、
無制限に働くのです。
そして確信したのが、聖書の中にある神の霊を最もわかる民族は日本人だということ。
だから神主さんは聖書を読めばいいし、
牧師さんは伊勢神宮に参ればいい。
神道の世界は、言挙げしない。
しかし、その所作や作法に教えがこめられているのです。
やまとのこころで聖書を読めば、魂に命の真清水が流れ込んでくるのがわかります。
2017年前 イスラエルのベツレヘムに生まれ、
30歳まで大工として暮らし、
それから3年間、神の国を説いた一人のユダヤ人。
名前はイエシュア。
弟子のペテロと使徒パウロが異邦人に教えを伝道し、
イエシュアの教えは世界に広まってゆきました。
ギリシャで彼の名は、「イエズス」と呼ばれ、
救い主メシアが「キリスト」となり、いつしか「イエスキリスト」と呼ばれるようになりました。
西洋文明の中で「キリスト教」という宗教となり、世界に広まっていきました。
しかし、
イスラエルはアジアの西の端です。
イエシュアはアジアの人です。
日本はアジアの東の端です。
ヤマト人もアジアです。
人類史上もっとも有名な男の誕生日。
クリスチャンがほとんどいない日本でもお祝いするクリスマス。
いよいよイエシュアの祈りを伝えたいという願いが湧かされてなりません。
聖書、読んでみませんか。
ほんとうに面白いですから。
メリークリスマス