伊勢に行ってきます
2018.12.20
今年は、県外での講演が(地元ではほとんどありません)70回を数えました。
明日からまた、熱海、岐阜、福岡・・・と続きます。
津にいるときには、お客様がいらっしゃいます。
常に人と接しています。
ありがたく幸せな人生だなぁと、しみじみ思うのです。
お客様が来られると、神宮に正式参拝することが多いです。
「伊勢は津でもつ、
津は伊勢でもつ」
伊勢音頭で歌われるように、
津は伊勢の玄関。
津は港の意味でもあり、
人が集い、風を待つところでもあるようです。
学校に通っていたころは、
何もいいことがなく、
ふるさとを誇る気持ちなど持てずに東京へ行きました。
東京で5年、浪人と学生時代を過ごし、
東京で就職したら四国支店に赴任することになり、
四国で5年暮らしました。
魚に水が見えないように、
人は地元が見えません。
村おこしをするのは、
村から出た人です。
神宮が何故伊勢にあるのか、
誰にも教えてもらうことなく生きていましたが、修養団の中山靖雄先生との出会いが運命を変えてくれました。
この頃 何だか 津が大好きです。
世界で一番綺麗な夜明けの海が好きです。
うなぎも
天むすも
味噌かつも
いちご大福も津の名物
東洋軒のブラックカレーも
学生時代に世話になった、
音楽業界のHさんがログハウスに泊まりに来てくれています。
生まれて初めて伊勢神宮にお参りするのですと。
ならば、
魂込めてご案内させていただかねば。
この次は、
料理の専門家、栗原はるみさんをご案内させていただくことになるようです。
伊勢に世界中の方を案内するのも、
私のライフワークです。
もうすぐ夜が明けます。
少しだけ寒い師走の朝、伊勢へ行って参ります。