伝道の書
2016.11.27
山口県徳山駅前のホテルの小部屋。
夜が明けてきました。
土曜日の夜、着いたときには知らない街でしたが、
日曜日の夜になると、友だちがたくさんいる、
大好きな街になりました。
月曜日の朝、また来たいなぁと思いながら新幹線に乗ります。
聖書の勉強会で戻ってこれる日を楽しみにしています。
講演会でよく読むのが、
旧約聖書「伝道の書」
偉大なダビデ王の子、ソロモンの言葉。
智慧に満ちたソロモンからのメッセージには、
3500年も前という古さは微塵もなく、
時を超えて届く「真理」の香りに心震えます。
「天が下のすべての事には季節があり
すべてのわざには時がある。
生るるに時があり、死ぬるに時があり
植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり
殺すに時があり、いやすに時があり
こわすに時があり、建てるに時があり
泣くに時があり、笑うに時があり
悲しむに時があり、躍るに時があり
石を投げるに時があり、石を集めるに時があり
抱くに時があり、抱くことをやめるに時があり
捜すに時があり、失うに時があり
保つに時があり、捨てるに時があり
裂くに時があり、縫うに時があり
黙るに時があり、語るに時があり
愛するに時があり、憎むに時があり
戦うに時があり、和らぐに時がある。
神のなされることは皆その時にかなって美しい。」
今日もまわりの人を喜ばせて、歌いつつ歩きましょう。