偶然が重なったときは・・・
魚津を出発、
富山から金沢へ、
金沢から大阪へと列車で移動します。
読書と執筆のありがたい時間です。
年末まで、ほぼ週末は講演という暮らしとなりました。
日本のどこかで話をしています。
「やまとこころのキャンドルサービスをする」
そう決めたからです。
伝道師として生きる、と決めたらとても楽になりました。
一昨年講演活動は終えよう、
イスラエルツアーも終了、
と、「自分」で決めたのに
そうはいきませんでした。
やはり私は、世の終わりまで、
地の果てまでキリストを伝えたいのです。
去年はイスラエル 3回、
今年も5月、6月連続で合計160名を案内します。
しかも、イスラエル建国70年を記念して、
「ヤマト・ユダヤ友好協会」設立。
ガリラヤに記念の石碑を建立します。
糸川英夫博士との思い出を胸に刻み、
独自の色彩で友好を深めて、
ヤマトの人にユダヤを伝えてゆきます。
「日本とイスラエルが手をつなぎ、
世界が平和に導かれる」
伝えたいことがたくさんあります。
だから、伝えてゆきます。
聖書塾も東京の他いくつか計画しています。
北海道や九州でも聖書講座開催します。
どうしてユダヤとヤマトが手を結ぶと良いのか、
その答えはまだわかりません。
でもやっぱり私にはやらなければならないことがあるようです。
昨日、
富山講演に大阪から来てくれた方がありました。
「赤塚さん、どうしても今日来なければいけないと思って! ネットで調べモノしてたらこの本が突然現れて、注文したら5月14日に届いたの!!
イスラエル建国の日でしょ!」
と、
見せてくれたのが、
30年前糸川先生のお宅に初めて伺ったときに、
テキストでもあり、私の人生を変えた一冊
「荒野に挑む」でした。
黒部・YKK・宇奈月温泉・荒野に挑む・・・
このシンクロは間違いなく、糸川英夫博士からのサインです。
列車は金沢に着きます。
サンダーバードに乗り換え、
大阪に向かいます。