赤塚高仁ブログ

光冷暖の体感ツアー

2017.08.12

 お盆休み第一日「山の日」は、光冷暖の体感ツアーでした。
真夏真っ盛り、光冷暖の空気環境の中で
「住めば住むほど元気になる家」のセミナーです。

 本物の家とは、「住む人が健康になる」ことが何よりも大切です。
でも、
テレビや新聞では誰も教えてくれません。
なぜなら、広告を出すハウスメーカーの都合の悪いこと、知らせられませんから。

だからといって、
大声で、握りこぶしを振り上げて、
ハウスメーカーの悪口をいう気なんてさらさらありません。

 私だって、マクドナルドのハンバーガーやコカ・コーラ欲しくなる日もあります。

でも、家は一日で一番長く過ごす場所。
たまに食べるマックではなく、毎日の大事なご飯。
いのちの根っこなのです。

 事務所や、店舗なら有害物質を出す新建材を使うのも仕方ないと思います。
でも、お家はいけません。
だから、私は、
自宅を健康にすれば、みんな元気になると思うのです。

 去年の夏、親友の舩井勝仁氏が私を福岡まで呼び出してまで紹介してくれた
「光冷暖」

「誰が伝えてくれたか」
私にとって、これが最も大きな行動の動機です。

どこに行くかも大事だけれど、誰と行くかはもっと大切です。

「未常識」が「常識」になるまで、そのことを信じるのは少数。
しかし、いつもその少数が時代を変えてきました。
海図も磁石もコンパスもない旅でも、「信じる心」があれば冒険はできます。

  光冷暖の説明書には、こう書いてあります。
「新発想の冷暖システム。
 光冷暖は、
 空気の温度を操作せず、
 人の体感温度を操作する」

そして、

「光冷暖は、従来型の送風による冷暖房ではなく、遠赤外線を利用して家全体の壁や天井と共振・共鳴させることで、快適な室内環境を実現します。家の中のどの部分の温度もほぼムラ無く、遠赤外線の作用で人の身体の体感温度を操作するため、健康的に過ごせることが最大の特徴です。」

 わかったような、わからないような、いいような、そうでもないような・・・・
そりゃそうでしょう、固定電話しかない時に携帯電話の素晴らしさをどれほど語ろうと、
解説しようと、わかったような、わからないような話になるにちがいありませんから。

 そんなときは、百聞は一見に如かずです。
 「考えるな! 感じろ!!」
と、燃えよドラゴンでブルースリーも言いました。

 2016年夏、博多
日本で一番暑いと思えるほどの日に、光冷暖のモデルハウスへと舩井勝仁氏と二人で訪ねました。
玄関に入った瞬間二人は目を合わせました。
涼しい・・・
だけど、それだけではなく、
空気感が全く違うことを五感が感じました。

我々が訪問するほんの少し前に、安倍総理夫人の昭恵さんがここにやってきて、
あまりの体感の素晴らしさにご自分が計画した下関でのゲストハウスに、光冷暖を導入されたというではありませんか。
昭恵さんの建物を設計した建築家は、導入に反対したそうです。
「値段が高すぎる」という理由だったそうです。
昭恵さんは、
「この体感はお金に変えられない価値がある」と自費で導入されました。
さすがだな、と思わされました。

「高い」とは、何かと比べての感覚でしょう。
光冷暖と冷たい風を吹かせるエアコンとを比べて、値段の差をうんぬんするのは意味のないことかもしれません。
健康で、命輝かせる空気環境を手に入れる値段と思えば「全く安い!」と思えます。
考える男性性より、感じる女性性に未来の希望は拓けます。
直感力世界第一人者の安倍昭恵さんが即決した光冷暖、素晴らしいではありませんか。

 では、なぜそんなにも光冷暖は私の心を捕らえたのでしょう?

それは、風が吹かず、音のしない冷房をずっと探していたからです。
健康にいい冷房を。

 暖房は、オイルヒーターや薪ストーブなど空気を汚さないものがあります。
しかし、冷房はクーラーしかなかったので、24時間全館冷房などを取り入れ、
少しでも温度のムラがない環境をつくろうと取り組んできました。

 ところが、機械に頼らざるを得ない冷房において、故障がおきます。
機械には寿命がありますから。
またそれが、故障や寿命がやってくるのが、よりによって一番暑い日だったりするのですよ。

 それで、機械に頼らないでも夏を過ごせる、断熱、遮熱、調湿能力のECOハウスをつくろうと取り組んできましたが、
昔のように打ち水でどうにかなるような夏ではなくなっています。
このごろの暴力的な暑さに、「冷房なしで過ごしてください」と言うわけにもいかず、
「健康な冷房」は、わが健康住宅のジグソーパズルの最終的なピースでもあったのです。

人が一番長く過ごす場所は、「家」です。
誰もが
「健康でいたい、けれども、運動するのは容易ではない。
健康になりたい、でも努力はしたくない。」
これが、心の声ではないでしょうか。
だったら、
「住めば住むほど元気になる家」に暮らせばよいではありませんか。

家が健康器具になればよいのです。

光冷暖の理論を説明することは不要でしょう。
モノの説明など、意味がないからです。
iPhoneが、どうして電話になったり、写真機になったりするのか、私にはわかりません。
かつてのパソコンよりもはるかな高度な能力をもっているものが、
どうしてこんなに小さなケースの中に入っているのかわかりようもありません。

価値が伝えたいのです。

 テレビがどうして映るのかなんてわからなくても、見られればいいのです。

 私は、固定電話が家にありますが、携帯で話します。
メッセンジャーやラインを使えば、固定電話より安くで話せるし、
電話帳も全部携帯の中ですから。

電話で話すのに電話線がいらない時代に私たちは生きているのです。
同じように、
やがて、冷房するのに空気を冷やすクーラーというものも時代遅れになる時代がくるでしょう。

 今、固定電話と携帯電話の値段の違いを比べる人はあるでしょうか?
かつては3分間10円の公衆電話のほうが携帯電話より普及していました。
新幹線の中でも、いつも誰かが公衆電話を使っていました。
しかし、いまやどうでしょうか。
街に公衆電話を探すのが困難になっていませんか?

 私は、光冷暖の空気環境にいるうちに、カラダが癒され、どんどん楽になってゆくのがわかりました。
空気を冷やすのではなく、体感温度を操作することによって涼しさを味わい、
セラミックの共振共鳴によって空気が磨かれてゆく感じがしたのです。
勝仁さんも全く同じ感覚をもったそうです。

 夏は湿度が下がり、冬は空気を乾燥させない。

 エアコンではないので、埃をまき散らさないし、光冷暖の小学校ではインフルエンザの学級閉鎖が激減しています。

 エアコンで感じる暑さ寒さの個人差が、光冷暖の場合、ほとんどないのです。
冷たい風を吹きかけられるわけではないので・・・

 そして、まだ公表されていませんが、
2020年東京オリンピックで、卓球会場とバトミントン会場は光冷暖の導入が検討進められています。
なぜなら、風が吹かない冷暖房だからです。

 書いても書いても伝えきれません。
それに、話せば話すほど、胡散臭くなります。
それが、「未常識」の世界が「常識」になる過程なのです。
そんな、言葉にできないもどかしさを解消するため、
光冷暖の体感をしてもらおうと、わが社のモデルハウスに光冷暖を搭載したのです。
コストはかかりましたが、感じてもらうしかありませんから。
どうぞ、津にきて、
津で体感してください、異次元の風の吹かない冷房を。

 三重県では赤塚建設しかありませんが、福岡や東京では体感できるショウルームもあります。(光冷暖で検索してくださいませ)

 きれいな空気の家をつくりたい。
そう願い続けてきました。

 願いが聞き届けられたのでしょう、神様がくださった贈り物。
それが、「光冷暖」です。

百聞は一見に如かずです。
 暑くてたまらない日に光冷暖の家に入ってみてください。
きっと、人生が変わるほどの喜びがありますよ。

「考えないで、感じてください」

  

  

 

 

 

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