口から出すもので汚れる
カラダをきれいにしよう!と、
食べるものに気をつけることは大事ですね。
ところが、
イエスキリストは、
「口から入れるものよりも
口から出すものによって
人は汚されてゆく」
と、言いました。
だから、
悪い言葉を吐かないようにしよう。
愚痴、不平不満、泣き言、文句、悪口を出さないだけで、
人は幸せになる。
とブログに書きました。
すると、
「悪口、文句、泣き言、愚痴、不平不満を持たない、
感じないならいいですが、
あるのに出さずに自分の中に無理に閉じ込めておくのは、
非常に心と身体に悪そうなのですが、その辺はどうなんでしょう??」
と、
メッセージをいただきました。
「感じないとは言ってないよ、
人は出すもので汚れていくから、
無理にでも閉じ込めたほうが神様は喜ばれるよ。」
と返信しました。
すると、
「人の無理をよろこぶ神様ならわたしはいらないなぁ」
人それぞれですから、自由にされたらよいのですが、
悪い言葉を口から出さないのが、人間が幸せになる法則というのは本当のことのようです。
成功者で毒を吐いている人に会ったことがありません。
愚痴や泣き言、悪口に文句、不平不満を聞いて嬉しい人はいません。
聞かされている人が嫌な気持ちになるようなことをしない。
それだけでも神さまは喜んでくださるでしょう。
「思ってること、口から出さないと苦しいです・・・」
「苦しくても出さないことで、世の中を汚さなかったから
偉かったね」、と
神さまは言われます。
「出さないと苦しくて病気になります・・・」
「あなたが病気になっても、世の中を汚さなかったから
偉かったね」
、と神さまは言われます。
「そんな無理して我慢してたら死んでしまう・・・」
「死んでください、
天国で褒めてあげますよ。
毒を吐かず、世界を汚さなかったすごい英雄ですから」
と、言われるような気がします。
無理をすることを神様が喜んでおられるのではなく、
それを無理だと思っているアタマがおかしいのです。
毒を口から吐いて、平気でいる神経が狂っていることに気づかなければ、
幸せになることもできません。
私は、普通の考えだと思うのですが、
ふつうの人からみれば変なことを言っているように思われるようです。
普通はしんどいね。
新聞もテレビも悪口のオンパレードで、
毒を吐くのが当たり前のような風潮の中で、
いつもいいこと言ってるのはバカみたいですが、
そういうバカに私はなりたい。
さて、今日は出雲へ移動
米子講演会です。
久し振りの山陰、新しい出会いが楽しみです。