君の膵臓を食べたい
2017.08.18
芝居をやっている望月龍平が送ってくれたのです。
「君の膵臓を食べたい」
読みました。
胸の奥の方が切なくなる、
素晴らしい本でした。
こんな気持ちになったことあった!
と、
思い出さされました。
糸川英夫先生の遺体を焼き場に運び、
最後のお別れのとき、
「あぁ、先生の脳みそが食べたい」
と、本気で思った。
86年のメモリーが灰になるのか、と思ったら、
もうたまらなくなって・・・
人間には、
普段気づいていないけど、
心の奥底に眠る感情があります。
宇宙で最もわからないのが自分かもしれません。