赤塚高仁ブログ

地の塩

2019.01.10

 心に火を燃やしていよう、
火が燃えていなければ、塩の抜けた食べ物のようになってしまう。

人はすべて火で塩づけられねばならない。
塩はよいものである。
しかし、
もしその塩の味が抜けたら、
何によってその味が取り戻されようか。
あなたがた自身の内に塩を持ちなさい。
そして、
互いに和らぎなさい。
(マルコによる福音書9)

勤勉なる者たちに乾杯

賤しき生まれの者たちに乾杯

善き人にも悪しき人にも等しく杯を上げたまえ

地の塩に乾杯
(ローリングストーンズ「地の塩」)

 何故か今朝は、「地の塩」という言葉が心の中に浮かびます。
残された人生がどれくらいあるのかわかりませんが、
最後の瞬間まで、塩気の効いた人生を送れますようにと祈ります。

 この広い世界の中で、
今日この世を去る人
今日生まれてくる人
それぞれの上に、無条件で、無差別に、一方的な神様の愛が、
無制限に注がれていますこと、心の底から感謝します。

 神は愛です

 今日という一日を恵んでくださってありがとうございます。
地の塩として、大切に生かせていただきます。

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