赤塚高仁ブログ

姫路往復

2017.04.12

13:45 津発の近鉄特急で大阪経由姫路へ。
17時に姫路駅で待ち合わせ、ビジネスパートナーであり、人生の同志である井上伸也さんと合流。

井上さんと出会ってからどれくらい経ったでしょうか。
気がついたら、すぐそばにいる友達になってくれていました。
私が以前所属していた、本物の健康住宅を日本中に広めようと願うグループで共に学び合った仲間です。

井上さんは、サラリーマンでした。
有能な営業マンとして活躍しながら、家族の笑顔を守り続けてきましたが、家族のために作った家が病気の原因となり、
シックハウスで子どもたちを苦しめることにとなってしまったのです。
彼は苦しみました。
家族を守るはずの家が、災いを生んでしまったのですから。

 薬よってさまざまな病気に苦しむという経験も与えられました。
彼は、深く悩み、そして人生の方向転換をする舵を切りました。

「神様から与えられたかけがえのない肉体を汚すような薬のない世界にしたい。
空気を汚すような家ではなく、住めば元気になれる空気のきれいな住宅を届けたい」
そう考えた井上さんは、建築業界に身を移すのです。

「本物の健康住宅を建てて、幸せな家族に貢献する」

これが井上伸也さんの志です。
いつも笑顔の絶えない井上さんですが、数々の闇をとおして光を生きている人だと言うことが私はわかりました。

彼は、健康住宅のグループの中でただ1人私のイスラエルツアーに参加もしてくれました。
私にとって、イスラエルを共に歩いたと言う事は、前世からのご縁の方だと感じています。
イスラエルツアーは生涯の友を得る大切な時空でもあります。

出会う人を皆笑顔にしたい。
そんな井上さんは水素の事業に会社を挙げて取り組んでくだる決心をしてくれました。
とてもうれしいです。
井上さんの周りの仲間に、少しでも思いが届けばと願い姫路で話をさせていただいてきました。

20時33分の新幹線に乗らないと津まで帰れませんので、後ろ髪を引かれながら列車に飛び乗りました。
きっと私の話しの後、もっと大きな感動を井上さんは届けてくださったことでしょう。

良き友は人生の宝。
どこに行くかよりも誰に会いに行くか。
そこに友達がいてくれる、だから動ける。

今と言う時代は行動の範囲がとても広がります。
小さなところでとどまっていないで、大きな世界で多くの人々とつながって豊かに生きていきたいと願います。

願うことを行動して良い、そんな素敵な国に生まれさせていただいたのですから走り続けていたいですね。
最後に倒れる時も、前のめりに死にたいものです。

私は日本に生まれたことを魂の底から感謝しています。
今日も目が覚めて素晴らしい一日に恵まれてありがとうございます。

   井上伸也ブログです。

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