宮崎文夫 あおり運転
大騒ぎです
ワイドショーもニュースも
この男が独り占めです。
一夜にしてスター誕生
もはや、日本人で知らない人がいないくらいの勢いで、
一気に大人気です。
「わたしがあおったワケ」
「あおり人生」
「あおりでGO」
幻冬舎から本が出るかもしれませんね。
子どもの心を忘れずに大人を生きるのと、
子どものまま幼稚な人間のまま大きくなってしまうのとは違います。
自分の思い通りに生きようとして、
まわりをコントロールしようとする子ども。
自分の思いを実現するために、
まわりと調和して現実を創造する大人。
日本人はいったいどうしてしまったのだろうか、
わたしたちの国は、「豊かさ」をはきちがえているのだろうか。
13歳で成人式を迎え、
18歳になると男女とも軍隊に入り、
国のために自分が何をするのかを学ぶイスラエル。
20歳の成人式をディズニーランドで迎え、
騒ぎまわり、
41歳になっても、
人から借りた車であおり運転を繰り返し、
挙句の果てに年下の者を殴ってケガさせる。
そして、
その模様を朝から晩まで「有識者」が解説する。
日本が心配です。
パラオのペリリュー島を歩くと、
ジャングルの奥から
「日本はいまいい国か?」と、
英霊たちからの声なき声が聞こえます。
いい国にしたいです。
100年先、千年先に日本がいい国であるように、
いま自分に出来ることをひとつひとつ、
カッコ悪くても具体的に行動したいです。
いま、自分たちが幸せに暮らせるのは、
100年前、千年前に、
日本をいい国にしようと願い、
行動してくださった先輩方があるからです。
誇り高く生きよう
美しく歩もう
私は生まれ変わっても日本に生まれたいです。
国から何かをしてもらうことよりも、
祖国に何ができるのか考え、貢献して死にたいと願います。
日本に生まれてよかった。
だから、日本を汚す人を見ると残念で悲しい気持ちになります。
日本よ永遠なれ