家をつくるなら
「家をつくるなら~
家をつくなら~~
草の萌える匂いのする
カーペットを敷きたいと
思うのであります~~~」
若き日にTVから流れてきたコマーシャルソングです。
大好きだった、加藤和彦さんが歌っていました。
曲の最後に、「ナショ○ル住宅」と名前を呼びますから、
40年経ってもメロディとともに社名が刷り込まれています。
「だれでもが~願ってる
明るい住まい
うちに帰れば~~セキ○イハウス~~」というのもありますね。
テレビCMで広告料が大きい業界が、
化粧品、自動車、食品、そして住宅産業だそうです。
土日ともなると、ハウジングセンターには家族連れが溢れます。
でも、時代は大きく変わってきました。
住まいというものが「産業」ではなく「文化」であると、感じる人が増えてきています。
そうです、
家は自動車とは違うのです。
工業化製品で造られた空間に満ちる、有害なガスを吸って病気になってはなりません。
便利だといううたい文句だけで、携帯電話の50倍もの電磁波を発生させる、
IHクッキングヒーターを無防備に使うのは考えものです。
昨日の日曜日は、四日市で新しい家の打ち合わせでした。
駅前の一等地にビルを所有し、そのビルのペントハウスに住んでおられる御夫婦。
コンクリートの建物で、夏は暑く、冬は寒い。
郊外に終の棲家をもちたいと願い、
本当に健康に良い家をと、探し求めておられました。
赤塚建設のことを知り、1年半ほど前でしょうか、訪ねて来てくださいました。
完成現場見学会にも何度も来てくださいました。
「赤塚さん、ビル売却しました。
私たちの家を建ててください」
なんと嬉しいことでしょう。
祈りながら土地を探したら、最幸の物件が恵まれました。
横浜から、私の良きパートナーであるハウスデザイナーの手塚先生にも現場を見てもらい、
プランを作るためにしっかりと希望やこれからの生き方をインタヴュー。
「赤塚さん、
道からよく見える場所だから、
どうか、大きな看板を立ててくださいね。
赤塚建設さんのこと、もっと多くの皆さんに知らせないとあかん」
そう言ってくださいます
「光冷暖必ず入れてくださいよ。
これは、本当にすごいから、住んでからもモデルハウスに使ってください」
なんと嬉しいことでしょう。
持てる力のすべてを出し切って、創らせていただきます。
「住めば住むほど元気になる家。
どんなに時代が変わっても、「家」は産業でなく、「文化」だと私は考えています。
人と人とが魂触れ合う空間。
そして、生きるためのエネルギーを創造する場所。
家族が健康で、笑顔の絶えない家こそ、神様が降りてくる場所。
そして、そんな家庭こそ、世界平和のための大きな一歩だと思うのであります。
家を作るなら~
住めば住むほど元気になる家~~~
風が吹かない、遠赤外線での奇跡の冷房
光冷暖を体感するなら、いま 津にきてください。
きっと、人生が根っこから変わることでしょう。