平和の塔
宮崎、平和台公園の中心にそびえる
「八紘一宇」の塔
皇紀2600年に、
今の価値で10億の資金をかけて建てられた、
36.4メートルの塔です。
36.4
ミロクのヨ
弥勒の世を実現しようという祈り
塔の四方には
和御霊 にぎみたま
荒御霊 あらみたま
奇御霊 くしみたま
幸御霊 さちみたま
神が世界を見下ろしています。
世界から届けられた石で基礎が組まれています。
そして、
塔の真ん中には
「八紘一宇」の文字
秩父宮さまの揮毫
その塔の前に立つと、
不思議とやまとこころに火が灯ります。
皇紀2600年に作られた、
世界に誇るものが、
この
「平和の塔」と
「零式艦上戦闘機」ゼロ戦です。
「八紘一宇」とは、
神武天皇が日本建国のときの理念、
「世界のすべての人は、一つ屋根の下の家族」
という思い。
まさに、神のこころ。
ゆえに、
我が国は、
宗教戦争も人種差別もない世界唯一の国となりました。
戦後、GHQ は、
日本が二度と白人に刃向かうことのないよう
徹底的に洗脳します。
歴史を奪い、
誇りを失い、
くだらない人間となるよう、
日教組という悪魔の集団を組織し、
日本は悪い国で、
悪いことをして、
世界に嫌われていると、
繰り返し繰り返し洗脳し続けたのです。
真面目で勤勉な国民は、
それを信じ込み、
ついに総理大臣まで
朝鮮や支那に謝るようになりました。
誇りを失った民族は、
毎年10万人以上が自殺し、
歴史を失った民族は、
魂の拠り所をなくして彷徨う。
GHQは、
八紘一宇の塔を破壊しようとしました。
「八紘一宇」こそ
やまとこころの根っこだからです。
私たちの先輩達が命をかけて守ってくれたから、
今も塔があります。
文字を削って、
荒御霊の像を撤去して、
GHQの攻撃をしのいでくれたのです。
宮崎神宮に隠されました。
塔はロッククライミングの名所として、若者たちがよじ登る娯楽施設に落ちぶれました。
しかし、
昭和39年、
東京オリンピックの聖火リレーの起点として復活します。
そして、
昭和40年、
再び「八紘一宇」の文字が刻まれ、
荒御霊の神さまが戻されたのでした。
10年ほど前でしょうか、
この塔の前に立ったときの、
魂の高ぶりを今もなお覚えています。
宮崎講演があると、塔の話をします。
3年前みなさんを案内したとき、
宮崎県人が、
「いつもここに来てて、ずっと見ていたけど、
全く何も知らなかった」
と衝撃を受けておられました。
そうです、
それが
戦後の自虐史観教育の成果なのです。
やまとこころに火がついた仲間たちは、
草むした神さまの姿を見て、
「これを綺麗にしなければ日本がダメになる」と、
宮崎市、宮崎県にかけあって、
綺麗にしてくれました。
こんな一つ一つの行動が国を守ることになります。
平和の塔にまた新しい仲間をお連れして、
その場で
「八紘一宇勤労奉仕団」が誕生しました。
やまとこころのキャンドルサービス、
これが私のライフワークです。