赤塚高仁ブログ

広島聖書塾その二

2018.09.16

豪雨の爪痕があちこちに残る、
開通間もない呉線は、
速度を落としての運行でした。
呉での聖書講座は、
今回見合わせた方が良いのかとの思いも頭をよぎりましたが、開催されたことを幸せに思います。

山形、仙台、静岡、大阪・・
各地から集ってくださいました。
初日は、
聖書とは何か、
ユダヤ民族の信仰の原点、
創世記に学びました。

どんなに時が流れても、
どんなに時代が変わっても、
決して変わらない本当のこと、
それを探す旅が私の聖書講義です。

アダムとイブ
イザナギとイザナミ

カインとアベル
アマテラスとスサノオ

古事記も交えながらの講義は、
深く心にしみてゆきます。

アジアの西の端、イスラエルで生まれた聖書は、
アジアの東の端、日本に伝わる間に西洋の文化が混ざり混んでしまいました。
だから、
私は、聖書を通してヤマトとユダヤを直結したいのです。
さあ、
今日は2日目、
旧約聖書、モーセ、ダビデ、
預言者イザヤを語り、
そして、
救い主イエスを伝えましょう。

やまとこころで読み解く聖書は、
ホンマに面白いわ

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