赤塚高仁ブログ

成人の日

2017.01.08

今日は成人の日で休日ですね。

でも、どうも成人の日と言うと1月15日と覚えているのですが...調べてみると、2000年から1月の第二月曜日が成人の日となったそうです。
何で祭日を変えるんやろ?
伊勢神宮のお祭りは、2000年曜日関係なく続けられてますよ。
人間の都合でなく、神事やから。
昭和48年、1973年に「1月15日」成人の日は祝日と定められました。
祭日の意味も大切にしたいものです。
成人を祝う、
もともとは元服と呼びました。
辞書にはこう書かれています。

げんぶく【元服】

( 名 )  スル

〔現在では「げんぷく」が普通〕

男子が成人に達したことを示すための儀式。服を改め、髪を結い、冠をつけたり、幼名を廃し烏帽子えぼし名を付けたりした。一二歳前後に行われることが多かった。江戸時代には、貴族以外は簡略になり、前髪を切り落とすだけになった。首服。加冠。ういこうぶり。こうぶり。
江戸時代、女が結婚して眉を剃り、歯を染め、丸髷まるまげに結ったこと。
大人として社会で役立つ、一人前と認める大切な日です。
20歳が我が国の成人。
ちなみに、イスラエルでは一人前と認める儀式を
「バルミツバ」と呼び、その日から皆の前で一人で聖書(トーラー)を読むことが許されます。
イスラエルの成人は、13歳です。
大人です、彼らは。
私も今年58歳になるのですが、
いつになれば大人になれるやら。
  自分を見つめる一日にしたいと思います。
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