日本よ日本
「軍事力は持っていても、戦いを仕掛けない。
専守防衛のみ。
お金はあるんだけれど、
独り占めせず貧しいところにもしっかりと分配する。
お人好しと言われているけれど、決して何も考えていないわけではなく、
道義を持って相手に接することができる、
国民一人ひとりの精神性が高く、幸せな国」
日本がこんな国になるようにと、
友人の神谷宗弊さんが、「イシキカイカク」活動を続けています。
「子どもたちに伝えたい『本当の日本』」は、素晴らしい本です。
修養団の中山靖雄先生とともに立ち上げた、
「神話を体感する会」を10年間主宰させていただきました。
12月15日の夜に五十鈴川で禊ぎした後、神宮の月次祭を奉観させていただくのですが、
さすがに川に入るときには覚悟が必要ですね。
その会を引き継いでもらったのが、神谷さんです。
日本は明治維新からたった80年でアジアを白人植民地主義から解き放つと言う理念を掲げて大戦争を戦いました。
ドイツもイタリアも降参した後、
日本は世界を相手に戦いました。
天皇の「しらす」国であり、
公民の国ですから、奴隷などありません。
そもそも「八紘一宇」が建国の理念ですから、世界人類みな兄弟と考えるのが当然なのです。
しかし、
残酷な白人キリスト教国との戦いに無残に敗れると、
二度と理念も哲学も永遠に持ってはならないと言う思い込みを、
戦勝国の親分アメリカに徹底的に刷り込まれたのです。
何のために社会にいるのか、
何のために働くのか、
何のために子育てをするのか、
何のために学ぶのか。
それを知らずして生きることほど不安の苦しみに直結する事はありません。
誇り高く生きることが出来ないということほど悲しいことはありません。
子が親をあやめ、
親が子をあやめる祖国となりました。
同胞がいじめ、
殺し合うあわれな国となり下がりました。
それは、ここに根っこがあることがようやくわかりました。
そして1年に30,000人の自殺者が生まれる物質が豊かな心の貧しい国が生まれたのもここに原因があるのです。
住宅で日本を良くしようと、
30年間建築会社を経営して参りましたが、
神が与えた賜物は、「伝道」でした。
だから、私は、ヒガシヘニシヘと走って話すのです。
60歳を機に、
「人生が変わる聖書漫談師」として全国へ福音伝道します。
祖国のために命を捧げることは尊いことです。
日本よ日本
目覚めよ日本
世界の灯明台となれ
日本よ永遠なれ!!
それが「令和」の祈りです。