赤塚高仁ブログ

日本人のお役目

2020.03.28

今日のブログは
 少しだけ長文になります。

 アメブロも同じことを書きました。

それは、
 私の人生をかけてなすべきことを、
語る時がきたと思わされたからです。

いくつもの講演会が、中止
あるいは延期になり、
ポッカリと時間が恵まれます。

 テレビでは、
くらいBGMに被さって陰気なナレーション
気が滅入る。
だから、
テレビは観てはいけない。

 新しい本の構想を練り、
いまあるべき自分
日本のあるべき姿を想像します。

そして今

 改めて
日本に生まれてよかった!
と思うのです。

この時代に生まれる必然性があるからこそ、

私たちは日本人に生まれてきたのです。

私は建設・不動産業を営んできて、
今は作家、講演家、聖書漫談師として活動していますがその前に日本人です。

そこでひとりの日本人として我が国のことについて考えを述べてみたいと思います。

 これからの時代は私たち日本人がやまとこころに目覚め、本来の日本人としての生き方を世界に示すことで、世界に貢献できると確信します。

 その時期はすでに到来しており、同時にこれからしばらくの間、日本も世界も動乱の時代を迎えることになるでしょう。

 世界情勢が今、大きな節目を迎えているからです。

秩序の転換点です。

あるいは、特異点です。

節目に立ち会う私たちは、この時代を経験するために狙って生まれた「縁起」を持つ同士なのです。

それは奇妙な運命だなと感じます。

 先の世界大戦終了から75年。

世界は超大国・アメリカの統治下、国連という組織を中心に一見すると安定的な管理システムでまとまっているように見えますが、長年だましだまし続けてきた統治システムのほころびが広がり、今も戦争や紛争は絶えません。

 米ソを筆頭とした東西の冷戦が終わったと思いきや、民族独立戦争、宗教戦争、テロとの戦いなど、血で血を洗う戦いは出口が一向に見えません。

 世界は完全に機能不全に陥っているのです。

 大国は自国の繁栄と同時に版図の維持、拡大を目指します。

もちろん大国を自任する以上、世界の面倒を見なければなりません。

それが大国の宿命であり、先の世界大戦後、さらにソ連が崩壊した後、アメリカがそれを引き受けてきました。

パックス ロマーナ

パックス ブリタニカ

そして

パックス アメリカーナ

時代は繰り返されました。

 しかし、現在、そのアメリカが金属疲労を起こして大きく揺らぎ始め、
それと入れ替わるようにBRICS

(新興国家群=ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)を始めとする「次の牽引者」が台頭しました。

しかし、私には、新しい牽引者たちが正しい秩序で統治できるとは思えません。

なぜなら、結局は彼らも「力と数による統治」で世界を抑えつけようという術しか持たないからです。

「うしはく」国だからです。

 それは、
これまでの戦後75年となんら変わりありません。
いえ、
数百年にわたり
有色人種を奴隷として扱ってきた、
白人キリスト教の時代と何も変わらないのです。

新しい管理者から新しい思想を期待することができない以上、世界は引き続き戦争などによる混乱を極めることになります。

だからこそ、

「しらす」国の日本人の思想・価値観が必要なのです。

私だけでなく、日本人の皆さんなら大なり小なり、どことなく思うところがあるのではないでしょうか。

「この世界・森羅万象を成り立たせているすべてのものに神性を感じ、それらに神の恵みとしての感謝の念を抱く」

「足るを知り、和して同ぜず利他心を身にまとう」

これが日本人らしさです。

自然にそれらを体感できる日本人が世界に貢献できるとするのなら、その思想こそ、これからの時代に必要なものだと思うのです。

 うしはく力と数による統治には優しさがありません。

優しさのない牽引者は共感されません。

統治の形に共感・共鳴がなければ形骸化し、再び大規模な混乱を招くのは必至です。

 世界の新しい秩序を作るためには、新しい思想が不可欠であり、そのためには、これまで世界で称賛されてきた日本人らしさが不可欠だと私は感じます。

では、そのために何が必要なのか。

答えは「日本をもとの国に戻す」こと。

それだけです。

それが

「やまとこころのキャンドルサービス」です。

 日本人の誰もができる簡単なことです。

私たちが自ら封印してきた日本人という存在を正しく知ること。

もはや連合国も日本の洗脳など関心がないだろうに、日本人自らが自縄自縛となっているのです。

歴史、価値観、性質、思想・・・神道という国家の「心柱」に相当する存在も欠かせません。

 日本国民の要は天皇陛下であり、日本国民の魂の要は『天神地祇』(日本神界の神々)です。

天神とは「天津神」高天原の神々、地祇とは「国津神」葦原中国の神々です。

 すべての日本国民が天皇陛下を要として集合しており、その天皇陛下は天神地祇、八百万の神々に「祈るお方」だという事実を理解するだけで、日本は元の国に戻ることができます。

 何も難しいことはありません。

私たちが知る、思い出すことで日本は元の国へと戻ります。

同時に私たちが本当の日本を知ることで、海外にそれを発信することができます。

正しく発信された情報を世界がキャッチすれば、あとは想像通りに時代が動き始めます。

 これが私自身、そして普通の日本人がこれからやるべきことです。

また、

 自分の国を知ることと並行して、私たちは世界の現状を知ることが必須です。

魚に水が見えないように、
 日本人に日本が見えないのです。

島国という性質上、どうしても日本人は国内のことに目が向きがちですが、これからは積極的に世界の動向に注目すべきでしょう。

 世界は進歩者を装っていますが、実は未熟で幼稚です。

だから紛争や戦争が絶えません。

話し合い、合議制という言葉の本質を、欧米諸国でさえも正しく理解していません。
それが
30年間イスラエル国に通い続けた私の感想です。

最後は力と数が正義なのだとする欧米列強のパワー経営が戦後75年、世界中に流布した結果、現在のような混乱を極めた情勢となりました。

 それを、「あるべき形」へと戻すことができるのは日本人であると、私ははっきり認識しています。

 夢のような時代がやってきました。

人類変容のときです。

変容の前に危機がやってくるのは、「ノアの箱舟」のときから変わらぬルールです。 
大洪水を前にして、
一人ひとりが箱舟をもつのです。
それは、
あるべき自分を
いるべき場所で
輝かせることでもあります。

だから、
この艱難に
忍耐をするのです。

 忍耐が失望に終わることはありません。

 この時代に生まれることができたことを、神に感謝します。しかも、日本人として。

 この父と母のもとで

さあ!

やまとこころのキャンドルサービス

 今日は高知に向かいます。

赤塚高仁

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