星降る夜
新月の屋久島
驚くほどの満点の星
まさに、星降る夜
食事のあと
焚き火を囲んで
心開いて話し合うとき
生きていることの懐かしい気持ち
湧き上がります。
魂の兄弟たちと過ごすひとときは、
人生の醍醐味です。
島にしかない特別な「三岳」
屋久島の芋焼酎を屋久島の水で作った氷で、
オンザロック
ときにお湯割り
何という豊かな酔い心地でしょう
わたしはしあわせ
さて、
一夜明けて
太陽が出た
闇を連れ去ってゆく
今日という日が恵まれたこと、
魂から感謝して手を合わせます。
太陽の光を受けて、輝く
私たちの心も光をうけて輝く。
誰でも心に闇を隠しています
それを見ないふりをするのが
「プラス思考」
だから、続きません
闇をいけないものだとしても、
闇は心の中にあるのです
闇を観るのです
闇に降りるのです
そして、意識して観るのです、自分の闇を
自分はどれほど犠牲者元型の闇にどっぷり浸かっているかを知ることで、
怒りまくっていた自分に気が付けます
やがて、自分、相手、世間を許しまくることができるでしょう。
自分はどれほど子供元型の闇に自らを明け渡し、言い訳と正当化に明け暮れしているかを知ることで、
どちらかの選択を迫られた時に難しい方(リスクの高い方、冒険する方)を選ぶ能力を磨きあげる機会に恵まれる。
子供の影は、いつもすべてを投げ出したくなってしまいますから。
自分はどれほど売春婦元型の闇と同一化し、
損得・好き嫌いの人間関係で疲れ果てているかを知ることで、
自分の腹の底から込み上げてくるメッセージ、声を傾聴しはじめることができるにちがいありません。
「食べるためだから仕方がない」
というのが売春婦の影。
本当の自分の声は、喜びに満ちています。
そして自分はどれほど過去の出来事に脳裏を占拠されているかを知ることで、
過去の記憶から自らを解放し、
今を生きることができるのです。
最強の闇
潰し屋の元型も、
「どうせ無理」といつも自分を潰しに来たけれど、
その存在を知ることで、
それが自分の性格ではなかったことに気づけます。
潰し屋は、光を放ち・・・突如、「冒険者」に変容するのです
闇の正体は、光だった・・・
闇こそ、私のエネルギーの源だった!
闇に降りて光を生きる!!
今日もこのことを意識して歩いてみます。
島のすてきな時が流れる中を
風を感じるのは、素敵なことです。