昼夜逆転の冬至に
2018.12.22
熱海舩井幸雄記念館での講演は、
普段50人の定員のホールに93名が入って、
一部の方には舞台に座っていただいてのひとときでした。
燃えました。
さすがに皇居勤労奉仕の常連が集まると、皇室愛が半端ではなく、話す私の方が感極まって声がつまって、何度も話せなくなってしまいました。
一度三重に戻って、
また荷物をまとめて出発です。
冬の雨が降る津駅から岐阜に向かいます。
ご縁紡ぎ大学岐阜校での5時間講義です。
自分の生まれたところを愛するとき、
人は帰る場所ができます。
帰る場所があるから、人は誰も旅に出られます。
旅が楽しいのは、
帰るところがあるからです。
私たちに帰るふるさとがあるから、
世界に出られます。
魚に水が見えないように、
日本人に日本が見えず、
人には自分が見えません。
だから、私はイスラエルで日本を発見します。
国を失った民族から、
国があることは当たり前でないと教えられました。
イスラエル建国物語から、
日本建国に想いを馳せました。
聖書から古事記を発見し、
ユダヤ教から神道をみました。
そんな視座を伝えるのが、ガイドとしての私の使命!
さあ、今日は冬至
昼夜逆転しますよ。
何かが一つ終わったときに、
何かが一つ始まる。
何かを一つ無くしたときに、
人は知らずに何かを手にします。
5時間講義は本気のエネルギー交換
やまとこころのキャンドルサービスが、私のライフワークです。