赤塚高仁ブログ

時差は6時間です

2016.09.16

朝の6:30 テルアビブの地中海のそばのホテルです。

Wi-Fiがつながるので、ブログが書けますね。
 イスタンブール経由を諦めて、仁川空港で合流。
33名で「聖書に学ぶやまとこころの旅」が始まりました。
再び仁川空港で解散するまでの11日間、ともに過ごす仲間は、きっと深いご縁の魂なのでしょう。
初めてイスラエルに行ったのは、28年前、私は29歳でした。
1989年1月4日成田出発。
ひとりで向かう成田空港がなんとも言えない緊張感に満ちていましたね。
スイスのチューリッヒで一泊して、テルアビブに向かいました。
糸川英夫博士に導いていただいた、14日間の旅が私の人生を変えました。
それにしても、ボーイング777の機内は快適で、食事もワインも美味しいし、
映画はいっぱい見られるし、画面は大きく綺麗だし、あっという間の空の時間でした。
チューリッヒ経由の初めての旅は、モスクワの空港で一度降りて、
「世界で最も高くてまずい」うどんを糸川先生におごってもらったのを覚えています。
アンカレッジで給油して、とにかく遠かった。
ましてや、初めてですから不安もいっぱい。
泣きたくなるくらい、退屈で窮屈な空の旅。
 28年経って、私も歳をとったのでしょう。
時間が経つのがあっという間のことになりました。
だからこそ、小さなことに驚き、ささやかなことに喜び、いっぱい感動すること意識的にしてゆきます。
テルアビブのホテルで早起きして、地中海の海岸を歩いてみました。
イスラエルの人たちが運動しています。
アジアの西の端、イスラエルの海は日が昇りません。
日が沈む地中海へ、日が昇る国の人たちがやってきました。
 「ヤマトとユダヤが手をつなぐとき、世界が平安に導かれる」
 我が師、糸川英夫の遺志を伝える旅。
今回は、「独立宣言の家」から始めます。
初代首相ダビッド・ベングリオンが1948年5月14日
イスラエル国の建国を宣言した場所に、宣言したその日のまますべてが残されているのです。
ベングリオンが宣言したマイクまで。
 それから、カイザリアを歩いた後、ナザレに向かいます。
主の導きのままに、歩む旅となりますように。
主が伴ってくださいますように。
    シャローム
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